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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

カテゴリー「雑談」の記事一覧

学科の過去問二周目

学科の過去問二周目をやっています。

半年以内に解いた過去問なら少しは楽に解けるだろうと思ったけどそんなに甘くはなかった。
やはり50~60%の成績。
問題数にすると8~10問くらいの正解。
合格まであと3~1問足りない計算。

わからなくてもまぐれ当たりで+1~2問は正解できるはず。
運が良ければ合格できる、って言う可能性は50%くらい。
本当にギリギリの所にいる。

学科試験は過去問や参考書を学習していれば50~60%は取れるように作っているように見える。
まぐれ当たりを加味すれば55~65%であり、残りの15~5%をいかにして稼ぐか。

私が取れない問題の多くは重箱の隅系、正解が全く見当たらない新問、希に難問。
それが4割以上ある試験問題ってどうよ、って思うけどそれが気象予報士試験。
科目合格を繰り返しながら資格取得している人はそんな感じなのかと思う。

気象予報士として覚えておくべき問題が8割くらいだったら納得はできるけど、実際はやはり6割くらいじゃないかな。
合格に必要な残りの1割はまぐれ当たりの運任せか、得意な分野をいくつか持っていてたまたま出題、ってこれも運みたいなものだけど。

今年の8月受験してみて、もし科目合格ができなかったら気象予報士は諦めようかな。。
理由は、気象予報士として覚えておくべき、っていう問題の出題割合が少なく、合格のために必要な学習って本当に気象予報士として最低限必要なものなの?
と疑問に思うから。

山登りのために再開したけど、試験勉強のための努力をするよりは、もっと実践的なところを学んだ方が良い気がしてきました。
気象予報士試験はどんなに難しくしたって、結局気象庁が出した情報以上の事なんて民間の人にはできないので何の意味も無いんですよ。
それなのに重箱の隅を突っつくような問題が多いから、何のための気象予報士試験?

気象予報士から離別するために受験しようかな。

それよりは、他にやりたいことがたくさんあるのでそちらに時間を割きたくなってきた。

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今年度の試験予定が発表になった

気象業務支援センターのHPが更新され、発表されていました。
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-3.html
8月の試験日は8/27
あと5ヶ月弱。

前回も書いたとおり、今は学科合格のために受験しようかと考えています。
本当は一発合格を目指したいんだけどね。
その理由は、
・一発合格できるだけの実力を身につけたい
・一発合格のほうがお金がかからないから(笑)
後者に関しては、時間がたくさんある人か、何らかの理由でそれにこだわりがある人ですよね。

前者については、私は合格して何かをしたいから、ではなく合格できるだけの実力を持って(趣味の世界で)生かしたいから。つまり合格できれば良い、ではないということ。

なので、時間があれば一発を目指したいけど、試験のためにあまり時間をかけたくないから学科合格をまず目指す、という方針に変更しつつあります。

学科合格「だけ」で良いのなら、あと5ヶ月弱もあればほぼ間違いなく合格できると思う。一般も専門も。妙な自信はできつつある。
でも実技も勉強したくなる。。
そう思う気持ちはわかるけど、そこは我慢して学科に専念しろ!
とエキスパートな人は言うかもしれない。

余談だけど、大学生時代は過去問が出回っていたけど、私は一切過去問などに頼らず、自力で単位を取っていた。だって授業料を払って学習しているのに単位さえ取れば良い、ってちょっとおかしくない?っていうのがあるから。なので今回の気象予報士試験も同じかな。
資格が欲しいのではなくて、資格に見合うだけの実力が欲しいだけ。

気象予報士試験はたまに変な問題は出るけど、基本的にそういうレベルの人を求めている感じがするので、そういう意味ではやりがいはあるのかなと思います。

今日はプラネタリー波を再学習したけど、地球規模の大きな波動でしょ?知ってますよ
くらいじゃダメ。
波長は1万キロ以上で、成層圏への伝播できる、停滞性の偏西風で発生原因は・・・みたいな最近の試験に出ることはないと思うけどそういうことを知っていないと合格ができない。
専門家の一歩手前を要求されるのが気象予報士。
だからむずかしいよね。。

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G検定の結果

めでたく合格メールが届いていました。

総受験者数  7,150名
合格者数    4,705名

■シラバス分野別得点率(私の得点率)
1.人工知能とは.  人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:100%
2.機械学習の具体的手法:86%
3.ディープラーニングの概要:96%
4.ディープラーニングの手法:94%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:88%
6.数理・統計:100%
7.法律・倫理・社会問題:71%

平均すると約90.7%分野別の正解率なので実際の点数は不明だけど、90点前後だと思われます。(合格点は70点付近らしいので勉強しすぎだった)
G検定を受検したあと、合格できたな、という実感がありました。気象予報士試験もそれくらいのレベルまで学習してから受験したいけど、有料の講座でも受講しない限り、独学だとまずないでしょうね。合格率5%の気象予報士試験で、受験後に合格できたな、と実感のある人ってどれくらいいるんでしょうか?

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音声による学習

最近登山を始め、登山はとても時間がかかるものなので、登山の時に音声で学習しています。

気象予報士は暗記項目も結構あるので、暗記が苦手な私はそれを中心に音声にして何回も聞いています。

しかし意外なことに少なくとも百回以上は聞いているはずなのにほとんど記憶に残らない。
何故なんだろうと、いつも疑問に思っています。

いくつか原因があるとは思いますが、考えられるのは、
・単調に歩いていると思っても以外と色んな事に神経を使っていて、リスニングに集中できていない
・リスニングに使っている音声は人工音声で作ったものなので記憶に残りにくい

前者は実際あるのでこれはしょうが無いのかな。
後者は、人が音声で作ったものだと記憶に残りやすいけど、人工音声って不自然すぎて記憶に残りにくい。

「聞き流し」っていう(怪しい)教材って英語界ではよくあったけど、今やっていることはそれに近いのかもしれない。

8時間登山をして10個くらい気象予報士のことがわかるようになった!
だったら良いけど、意外なことにほとんど記憶に残らない。
それよりは1時間集中して学習した方が10個くらいのことがわかることもある。

これは不思議だよね。。
何度やってもそうなので、人工音声が悪いのか、登山では集中できないからなのか。

登山って場合に依るけど、長いときは8時間以上はあるのでそのうちの1割くらいは気象予報士の学習に貢献できたら良いのに。

そうそう、そういうリスニング教材を誰かが作ってくれたらいいけど、英語のリスニングじゃ無いからね。。

登山のために気象予報士の学習を再開したので、もう少し試行錯誤して何か見つけられたら良いなとは思います。

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8月の気象予報士試験は受験できるか?

以前も書いたとおり、学科試験は50~60%辺りをウロウロ。
問題数でいうと8~9問くらいの正解。
実力で正解した問題数なので、残りの問題でまぐれ当たりはありうる。
全くわからないという問題はほぼ無く、それに選択問題なので大抵は最後の最後でどちらなのかで迷う。つまり二択問題になりやすいので、残りの6~7問は半分正解になる可能性がある。
となると11~12問くらいの正解となり、ギリ合格になる可能性は高い。
ただ、勘違い・単純ミスが一問でもあると不合格の可能性が高くなる。

理想的には実力で11問以上正解できることがMUSTなんだけど、それが最低条件だとすると8月の受験は無理。
先ほどの理屈でいうと、もし実力で9~10問くらいの正解になれば、まぐれ当たりで12~13問の可能性は高くなり、仮に1問だけ勘違い・単純ミスがあっても合格レベルとなる。

もしギリ合格基準で良いというのなら、受験申し込み締め切りまで9~10問くらい(60%以上)までレベルアップできたら受験しようか?

それともう一つは実技試験。
こちらも自己採点ながら50~60%辺りをウロウロ。
自己採点なので基準を点数にして良いのか難しいところがあるのですが、一つは正誤がはっきりしている語句を解答するところ。そこで少なくとも80%以上取れないとまず無理だと思うし、合格レベルは90%以上ではないかと思う。(学科試験のような難しさはないし)

もしあと三ヶ月で上記最低条件をクリアできれば、あとは実技の記述系の精度を高める学習をすれば一発合格の可能性が見えてくるのではないかと思う。(まだ甘い?)

気象予報士試験は覚えることがたくさんあって大変!
それに一発合格を目指すと問題の相性もあるのでさらにハードルが上がる。
とりあえず先ほどの最低基準を満たしそうであれば受験、一発合格できなければ地道に。
理想は学科試験だけパス、あとは実技だけなんだろうけどそうはいかないんだろうなぁ。。

本当の実力は実技も含めて50~60%だけど、実際の点数は70%前後にはあるはずなのでそんなに遠くはないはずだけど、、

他の人と同じように、科目合格を繰り返せば最終的に合格できると思う。
しかし、G検定を受検したときと同じように、「これなら合格できる」「合格レベルで見える景色はこんな感じなんだ」っていうレベルには行きたいよね。
私自身は合格したいというよりは、合格レベルになるとこうなるんだ、っていうレベルに行きたいだけ。今回の動機は山登りですし、気象予報士の資格が欲しいわけでもないですし。。

山登りをしても気象予報士の資格が生きることは99%ないと思う。
せっかく頑張ってもそんなものかなとは思う。

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