なかなか70点越えできなかった専門科目、ようやく達成。
ここ数年の過去問(一般、専門)を解いていると、
・サービス問題(過去問をやっていれば解ける問題)・・・40~50%程度
・しっかりと理解していれば解ける問題・・・20~30%程度
・視点を変えた問題・・・20%程度
・新規問題・・・10%程度
という印象。
これを簡単にまとめると、
・過去問をしっかり理解していれば合格点の70点を超えることは可能
・ただし、場合によっては不合格
という感じ。
つまり過去問さえ理解しておけば必ずしも合格はできないと言うこと。
合格の鍵を握るのは「視点を変えた問題」
これを具体的に言えば、しっかりとした理論・知識から導出できたら解ける問題。
逆に言えばあやふやな知識では解けない問題。
一発合格を狙うにはこのあたりだろう。
「新規問題」については過去問題を100%解けても解けない問題を指す。
こればかりは「運次第」だと思うし、一発合格を目指す場合は勘定に入れられない。
最近の気象予報士試験は難しい。
問題が難しいと言うより、しっかりとした基礎理論・知識の上に幅広い知識が要求されるように感じる。
ちなみに今の私の実力は、
・合格点が50点なら・・・合格率はほぼ100%
・合格点が60点なら・・・合格率は70%程度
・合格点が70点なら・・・合格率は40%程度
という感じ。つまり、3回受験すれば学科試験はクリアできるだろうという感じ。
いやいや私は一発合格を目指しているのでこれではいかん。
今後の学習方針は、
・TIROSの過去問はもう少しで一巡する。不正解だった問題をやり直す。この繰り返しで過去問をマスター。
・「一般気象学」をもう一度読み直す。実はまだ一度しか読んでいない・・・
・そろそろ実技にも取りかかる
最近は衛星画像、高層天気図などを毎日眺め、特徴的なものがあるかどうかチェックするようにしている。
実技試験は個人的にはそれほど難しいと思っていませんが・・・ちょっと甘いかな?
来年1月の一発合格を目指して頑張ります。
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