2025年4月20日に行われた令和7年春 情報処理安全確保支援士試験、一発合格でした!!
ダメだと思っていたんですけど、web上に私の番号があってビックリ!
ちなみに私が受験した教室の席順。
合格発表と比べて見てみると、この教室で合格したのは私ともう一人の二人だけです。
この教室は科目免除無しでの受験者のみなので、免除無しでの合格は厳しいということの現れかと思います。(全体の合格率は20%)
(と言っても、通常は午前1のみの免除になるのでそれほど大きな差があるとは思えないけど。。)
学習を開始したのは2024年1月の気象予報士試験が終わったあとから少しずつ。
トータルでの学習時間は計測していないので不明ですが、100時間くらい?
この資格は(予報士ほどではないにしろ)簡単ではないと思いますが、私の専門分野と言うこともあり、予報士に比べて遙かに少ない時間で合格することができました。
合格したあとは、予報士と同じように登録する必要があるのですが、しばらくはやりません。
なぜなら、登録費用2万円のほか、3年ごとに講習を受ける必要があり(10万円以上)、ビジネスとしてやらない限り不要だからです。また、予報士と同じで一度合格すれば登録はいつでもできます。
支援士は(あっさり?)と合格できたのに、予報士は7回目。
専門外であるかどうかの違いは大きい。
マイページにログインしたら詳細を確認できました。
午前Ⅰ得点 81.60点
午前Ⅱ得点 64.00点
午後得点 62点
うわー!ギリギリ!
でも合格は合格。
予報士もきっと合格するときはギリギリになるだろうと思います。
今年の秋も情報処理を受験する予定。
プロジェクトマネージャとデータベースのどちらかの予定。
午前1が免除になるのが嬉しい!
→学習時間が非常に限られるため、データベーススペシャリストの予定
学習に使用した教科書など
最後に、合格した人はどういう勉強したんだろう?っていうことで参考のために書いておきますが、たぶん参考になりません。
参考書は、、、
2023 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策

たったこれだけです。
午前1午前2対策は過去問道場のみ。
午前1は応用情報処理技術者の午前問題をやり、70~80%くらいの正解率。
午前2は情報処理安全確保支援士の午前2をやり、70%前後の正解率。
過去問はIPAからダウンロードした4年分くらい。
しかもほぼ一周くらいしかしてません。
予報士みたいに、徹底的に理解するとか、二度と間違えないようにまとめる、とか一切やってません。ただ、(本職でやっている立場として)気になったところは徹底的に調べた。(でもほとんどまとめていない)
安全確保支援士はそれで合格できるほど楽な資格ではありませんので、やはり専門分野でベースとなる知識が相当量あったためと思われます。なので参考になりません。。
しかしこれだけだと本当に参考にならないので、心構えだけ書いておくと、
・一発合格は(時間的に)無理なので、午前1だけ合格できればいいと思っていた
・なので、午前2、午後はお試し。お試しと言ってもある程度解けないと試験時間が無駄になるのである程度はやっておきたい
・絶対的な知識量は足りないけど、自分の持っている知識・思考能力をフルに発揮すれば合格手前まで行けるのでは?という感覚はあったので、本番では精一杯力を出し切ることに集中し、そのためにはどういう学習を心がければ良いのか意識していた。それに、予報士と違って解答時間が(かなり)余ると予想していたので、焦る必要はなく、実力を十分に発揮できるチャンスがあると思っていました。(ここが予報士と違う!)
予報士は時間との闘いだから、ここが狂わせる大きな要因の一つ。
巧遅タイプの人間は予報士には向かない。
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