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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

G検定終了、気象予報士再開

G検定が終わったので、気象予報士試験と比較してどういう資格なのか雑談程度に書いてみる。

気象予報士試験と難易度という点で比較したら雲泥の差以上に違いますが、合格率という点で比較すると気象予報士試験は5%程度、G検定は60%以上なので簡単そう、と甘く見ていたら現実は違っていました。

丸暗記ではダメでしっかりと理解しないと解答できない。
2時間に200問、平均30秒に一問解かなければいけないので読解力とスピードが要求される。(まるでTOEIC)
気象予報士試験だと読解力は必要とされるけどスピードはそれほど要求されないし、じっくり考える時間はある。

ただG検定の良いところは丸暗記がまったく必要ないこと。
自宅で受験できるのでググることもできる。
歴史みたいに年号を覚える必要がなく、そういうのはファイルにまとめておけばいい。
(影武者を使うこともできるけど、民間資格なのでそれはそれでいいのかな)

私は丸暗記が苦手なので、丸暗記が必要なところもある気象予報士試験は大変。
G検定みたいにチートできるのはいいよね。

G検定で学んだことの一つは、IT技術を駆使していかに効率よく合格に近づけるか。
それは良かった。
それを生かして気象予報士試験に向けて再始動しようかと思います。

8月の試験まであと半年もないし、G検定で意外と時間を取られたし、恐らくあと300時間程度の学習は必要だと思うので、今年受験できるかどうかは今のところわからないかなぁ。
気象予報士試験はたった一つの項目を深掘りするだけでも、無限に広がるから本当に大変。

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G検定を勉強してみて

試験まであと一週間。
G検定の勉強をやってみたけど、はっきり言って止めておけば良かった。

この資格は文系出身の数式アレルギーの人がちょっと頑張ってAIのことがわかるようになりました!

程度でした。

(AIもちょっとやっている)ソフトエンジニアの私からするとほとんど役に立たない資格。そのために無駄な時間を費やした気分です。

G検定は浅い技術問題を中心に問われますが、基本的に知識系問題。ほかに時事問題、法律問題など、どれだけ知っているか?を問われる資格で、エンジニアにとって実務に役立つ知識・技術はあまりありません。(だからジェネラリストという名前なんだろうけど)

なので、G検定を勉強するよりは、気象予報士を勉強すれば良かった。
時間の無駄遣いをしたと後悔してます。。

無駄な資格勉強をしたお陰で気象予報士の方がまともに見える!!
気象予報士の学科試験では重箱の隅を突っついてくるけど、G検定(の模擬試験)に比べたらまだ可愛い。気象予報士の方が理系っぽい資格だと実感させられた。

G検定は本当に覚えることが多すぎて、それも覚えるだけの問題が多すぎて本当に嫌になった。
それに比べたら気象予報士は基本的でありながらも「覚えるべき」ことがほとんどなのでやる気が断然湧いてくる。

あと一週間過ぎたら気象予報士に戻ります!

AIのエクスパートより、気象のエクスパートの方がいいね。


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G検定と気象予報士の共通点

そんなの書いてもしょうが無いけど、学習していて感じたこと。

恐らく二つだけ。
・アンサンブル
・混同行列

長期の気象予報ではアンサンブルを使っていますが、AIでもアンサンブルは当然のように使われています。

混同行列は適中率がどうのこうのっていう奴。
G検定より気象予報士の問題の方が簡単かな?

AIの分野はモデルを評価するためにいくつかの指標がありますが、それに比べたら気象予報士試験で出題される問題の方が簡単。

つぶしのきかない気象予報士だと思ったけど、少しだけ共通点があった。
G検定を合格すれば、気象予報士の専門科目でこの2つだけは点数が取れるかもしれない。
アンサンブルと混同行列はほぼ毎回出題されるからね。

追記:
一番肝心なところが抜けていた。
・ガイダンス

G検定でも、ニューラルネットワークはもちろん、ロジスティック回帰も出てくる。
(カルマンフィルターは出てこない)

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音声合成を使った学習法

最近は自分のことばかり書いているので少しは役に立つことを書いてみます。

知っている人にとっては当たり前かもしれないけど、音声合成を使った学習方法です。

最近登山をすることが多く、そこでいつももったいないと思っていたのがただただ歩いているときの時間。
登山って意外と無心で歩いている時間が結構あるんですよね。
(無心と言っても頭の中では色々と考えている)

そういうときは英語の教材を聞いたり、ラジオを聞いたり・・・
それなら気象予報士の暗記項目を音声にしたらどう?
と、Windows10の音声合成で作ったところ、あまりにも機械っぽい発音が気になりほとんど学習になりませんでした。

ところが最近の(Windows以外の)音声合成はかなり進化していて、自然に近くなってきました。
無料だとVOICEVOX、有料だとVOICEPEAKあたりでしょうか。

VOICEVOXはまだまだ人工感がありますが、Windows10よりマシ。
無料のオープンソースなのでカスタマイズで調整できる余地がある。

VOICEPEAKはまだ購入していませんが、デモを聞いた限りではかなり自然。

現在はVOICEVOXでカスタマイズしながら我慢できるレベルの音声を作成、mp3ファイルに変換してスマフォで聞いています。
まだ登山では使用していませんが、電車の移動や寝ているときは常に聞いています。
私は暗記が大の苦手なので、隙間時間で気象予報士の細かいことを覚えられるので大変良いです。
それにこのような使い方は、覚えようと集中する必要は無く、流しっぱなしにして電車待ちとかほんのちょっとした隙間の隙間で聞けば良いので精神的に楽です。

ネットをググれば同じようなことをやっている、わかりやすい方法を説明している人がいると思いますが、ある程度のものができたら詳細を公開しようかな。


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学科試験がまだまだ

今は学科の過去問をやっていますが、相変わらずの低得点。
50~60点をウロウロ。(たまに40点とか80点とかはあるけど)

実技に集中したいところだけど、やはり学科である程度の点数、70点前後が安定して出せるようにならないと落ち着いて学習できない。

学科試験は何もわからなくて50~60点になっているわけではなく、正解や解説を読めばそうだよね~っていうパターンが多い。
惑わすような選択肢が多いよね。

例えば、3つの正誤を問われる問題で最後の一つで選択に迷う、っていうパターンが多い。
ここが学習の詰めの甘さ。(重箱の隅を突っついてくるいやらしさ)

恐らく学科試験はあと一回りすれば何とかギリギリ合格レベルになるのではと思う。
(専門は過去に一度合格したけど)

実技は難しくない、というより学科試験で合格するような人は実技特有のスキルさえ身につければ余裕で取れると思う。

やはり学科だよね。実技に役立たない学科問題もあるけど、学科ができないと実技は評価されないって言うのはよくわかる。

実技を合格レベルにするには少なくとも三ヶ月は必要だと思っている。
今年の夏に受験するとしたら少なくとも三月には学科試験がギリギリ合格レベルになっていないと難しいだろう。10点アップして60~70点をウロウロするようなレベル。

あと二ヶ月以上もあるので焦らずとも十分達成できるはず。
実技はその後でも良いかな。

ということで、三月までに学科がギリ合格レベルに達していなければ今年の受験は諦めようかと思います。そのスタンスの方が気が楽だし、学習を楽しみながらできる。
(三ヶ月間のブランクがここでっていう感じ)

門外漢の人間からすると気象予報士は大変だね。
理工系出身だから少しは有利、っていうことはほとんど無いように思う。

こんなめんどく臭い資格はすぐに止めたいけど、山登りを始めちゃったから合格レベルの知識・技能は欲しいなって思う。



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