今回の結果は速報による答え合わせでは7問正解。
しかし問題を良く読んでみると、
問1問2→勘違い
問3問5→単純な計算ミス
問6→公式ド忘れ
本来解ける問題が5問あったことになり、合計12問正解のはずだった。
ちょっとどころか、かなり悔しいじゃないか。
公式ど忘れは勉強不足のうちにはいるので仕方ないのかもしれないが。
では何がいけなかったのか?
1) 久しぶりの筆記試験、初めての予報士試験で緊張・舞い上がった
2) 周りの人の解答、鉛筆でガリガリする音が気になった
そんなところだろうか?
もう少し状況を詳しく書くと、
三人座りの机に二人ずつ。
私と同じ机の人がスラスラ、ガシガシと机を少し揺らしながらドンドン解いて行くではないか。
自分は簡単なはずの問1がなかなか解けず。というより問題文が頭の中に入ってこない!
なかなか見えてこないので次の問題。
問2も一体どうやって解いたらいいのかわからない!
これもパスして問3をみると「やった山越え問題だ♪これなら解けるぜ!」
と思ったが、途中で30%の水蒸気を失う、なんていう問題は初めてだぞ?
とりあえず断熱減率で求めてみるがまったく解が見えてこない。。
これもパスだ!しかし3問もパスしたら合格は危ういぞ。。
この時点で15分以上経過していたと思う。
そして問4は(b)の化学物質が溶けた水滴は・・を見たときに?になり、これまたパス。
この時点で不合格の文字がちらちら、時間もかなり過ぎている。
問5では問題文を読むと簡単そうだ。解けるはず。と解いてみたら自分の答えと同じ選択肢が、やっと正解を導き出した!(だが勘違いだった)
そして問6は問題は簡単なのに公式をド忘れした自分に気がつく。
この時点で自信がある問題は6問中1問しかないではないか・・・
(その1問も間違っていたが)
そして問7。これも新問であり、どうやって解いて良いのかわからずとりあえずパス。
問8。これもよくわからないが単純に考えれば良いんだろう。けどこれもパス。
問9。スーパーセル問題は一応勉強していたから解けるかも?
しかし(b)(c)がわからず・・・これもパス。
問10のオゾン問題は解けるかと思ったが、問題文を読んでいくうち混乱してどれが正解なのかわからず、これもパス。
そして問10の温室効果問題でようやく自信が持てる解答が出来た。
残りの法規を解き終わった時点で残り20分もあったかどうか。
ほとんどマークしていない。これではまずい、頑張れば絶対解けるはずだ!の精神で、まずは正誤問題で出来る限り妥当なものをマークしていき、残った時間で計算問題を解いた。
試験時間の後半になってようやくエンジンがかかった感じだが、時間が少なすぎて答えを見直す時間が全くなかった。
敗因のもう一つに時間配分もあった。
少し考えてわからなかったらパスする。
これでよかったはずだ。
こんなの鉄則中の鉄則だ。
それから、
緊張したり焦り始めたら周りを見渡して深呼吸をする。
これで不正行為とは思われないから大丈夫。
試験官は若い大学生?ばかりだからほとんどチェックしないし、私の近くにいた椅子に座った女性試験官は寝ていたぞ!w
今回に限って言えば、予報士試験の模擬試験を実施しているセミナーがあるのでそこで肩慣らしをする、という手もあったのかもしれない。
予報士より難しい試験は何度もパスしてきたのに、こんな初歩的なところで躓くなんて・・・
やっぱりリベンジしたくなってきたw
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