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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

特別警報問題

昨年の8月にすでに開始されていますが、今回の試験に出題されるかどうかわからない。
もし試験に出るとしたら次のことを覚えておけばバッチリのはず。
基本は発表の基準。

命を守る行動に出ること
数十年に一度
50年の観測データが元になっているわけではない
場所によって基準は異なる
さらに、
R48および土壌雨量指数が50年に一度の値となった5km格子が府県レベルで50格子以上
R3および土壌雨量指数が50年に一度の値となった5km格子が府県レベルで10格子以上
以上のいずれかが予想される場合
台風の場合は中心気圧と最大風速

仮に出題されてもこれ以上粒度の細かい問題は絶対に出ない。(初出だから)

出題されるとしたら正誤問題で、
・50年に一度の観測がされたら特別警報
・24時間雨量のみで判断され、全国同じ基準である
・ある地点で48時間雨量がこれまで観測されたことのない雨量が予想される場合
というような感じで。
逆に粒度が高い問題だとしたらそれは迷わず正。

果たして数十年に一度しか起きない現象に対して毎回試験に出題するだろうか?(笑)


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試験まであと四日!

残る過去問、平成25年1回専門をやってみました。

結果は73%。

直前になってもボーダーギリギリです。

過去問はいくらやってもなかなかいい点数をとるのは難しい。
むしろいい点数・合格レベルというのはほとんど無理なのかもしれない。
たまに問題が簡単な回があるけどそんなものを期待して受験するものではない。

ちなみに今回の問題で、消去法的に正解できたものを除くと、

正解率=40%

となる。もし選択肢がすべての小設問を正しく知らないと正解できないような「意地悪」な設定となっていた場合、上記の40%、確実に不合格と言うことになる。
実際そのような問題を作ることは可能だが、そのような選択肢にしてしまうと選択肢を見るだけである程度絞り込むことが出来てしまう。

従って、消去法的に答えられる問題をいかに増やすか?
ということが自分にとって重要であり、そのためには幅広く且つ正確に覚えておく必要がある。

ただこの時点で幅を広げるのはすでに手遅れ。
それよりは今まで学習してきたことを何度も復習して確実に覚えた方がいいだろう。

この手法が最も有効なのは法規問題。確実に4問出題される上に完全な新規問題は滅多に出題されることはないので、法規は確実にやったほうがいい。

以上をまとめると、
・幅を広げるより、今までの知識を確実なものにすること
・法規を確実に覚えること

それ以外にも数式問題はあると思うけど、自分の場合はほぼ問題ないだろうと思っている。
(今日はコストロス問題で×だったけど)
だって理系出身だからw
もっと数式問題を出して欲しいけど、予報士試験は少ないからね。。
ただ自分の場合は、問題が解けてもケアレスミスをすることが良くある。
学生の頃だったらサクサクと解けていたはずなのに、その感覚で解いているとうっかりミスをやっている。

例えば4乗根。学生の頃は体に染みついていたものだからほとんど「感覚で」計算していたりするんだけど、そのノリですご~い久しぶりにやったらあっさりと間違えていた。
4の4乗根=2の3乗根
そんなわけないんだけど、なぜかやってしまった^^;
(しかも問題に2の3乗根が出ていたものだからつい・・・)

しかも衝撃的だったのが、二次方程式の解の公式を忘れていた!!
ウン十回、いやそれ以上使ったことがあるけど、何年も経つとすっかり忘れてしまう。
理系出身なのに恥ずかしい限りです。。
(気象庁の人でも数値計算とかやってない人は忘れてますよw

それはさておき、大学生の頃は得意だった計算問題・数学が中学生レベルにまで落ちていることを自覚し、本番では確実に計算、そして検算することでケアレスミスを防ぐしかないと思います。

理系じゃない人向けにアドバイスをすると、計算問題でケアレスミスを防ぐ方法の一つは数値だけで計算するのではなく、単位も一緒に計算することですね。
例えば、風速10m/sでAからBまでの100kmの間で移流があった。Aの気流がBに到達するのは何時間後か?
距離÷速さ=時間
はいいけど、そのまま
100÷10=10
にしてしまうといけないので、単位も一緒に式に書く。
100[km]÷10×1000/3600[km/h]=?[h]
とう感じで。(実際紙に書くときはこんな風には書きません)

・・・誰も見ていないブログなのでこれ以上は書きませんけど:-)

ということで計算問題には自信があるけど、試験でまともな計算問題は2~3問くらい。
理系人間にとってはあまり嬉しくないけど、逆に言えば点数を確実に取れるところであり、変なミスなどしてはならないところ。

ということで、
・取れるところは確実に取る(法規、計算問題)
・確実な知識を増やすことで消去法的に正解を増やす
というところでしょうか。

従って今後の学習は、
・過去問で間違えたところの総復習
・これまでまとめてきた学習メモ(暇になったら公開予定)で何度も暗記
・参考書で苦手なところを読む

もうそれくらいかな。

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あと一週間!

勉強が追いつかない。ボーダーに乗っかるかどうかのレベルで受験することになりそうだ。

最近の過去問での成績。(一般、専門の順番。%表示)
22年 1回 93 93(※)
22年2回 80(※) 80(※)
23年1回 60 60
23年2回 80 73
24年1回 47 67
24年1回再 67 100
24年2回 60 60
25年1回 80

(※)は誤った問題を再試験して理解しているものを正解とした

※以上の成績はまぐれ当たりを除く(正誤問題で二者択一になった場合、正解がわからない場合は不正解)
※消去法的に正解したものは正解に。
※ケアレスミスは不正解

どうだろうか?このままだと科目すら不合格になる確率の方が高い。

ただ上記のように、
・まぐれ当たり(二者択一にまで正解を絞り、50%の確率で正解を選ぶ)
・ケアレスミスを防ぐ
というところがあればギリギリ合格レベルに入りそうな気はする。
再試験をすると80%以上の正解率になることが証明していると思う。
(再試験前は50~60%程度だった)

本音レベルの実力は60%程度。
選択式問題によるマジックと不注意を防ぐ解答の再確認という作業でどれだけゲタをはかせてもらえるか?
あと2問の正解。これができるかどうかで合否が決まる感じだ。
その正解率を高めるにはあと一週間は短い。あともう一週間、いやあと一ヶ月は欲しいなぁ。

ただ気になったのは、一般科目は3回に一度簡単な問題が出題されているように感じる
(他の人はどう思うかわからないが)
25年第一回が簡単だったから(実際ケアレスミスがなければ93%だった)、今回の一般科目は難しいと思う。受験タイミングが一番悪かったな。。

もし今回の結果が専門のみの科目合格だったら、次回の受験は平成26年第2回試験にしよう(笑)

そのときは実技も含めて合格を目指す!

もちろん、科目合格すらしなかったらしばらく受験しない。
ということは、今年の夏は受験しない、しなくてもいい、試験勉強しなくてもいい、っていうことだ!(笑)

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過去問で初の全問正解!しかし・・・

第38回再試験の専門で全問正解できた!
けどこの回の問題、正誤問題が多いし、過去問の寄せ集めだし、選択肢も消去法的に決まるものばかりだったので、高得点だった人が多いのではないかな?

しかし問題なのは最近の学科一般。
第38回再試験・一般・・・67%
第39回一般・・・60%
数週間前と結果がほとんど変わらない。これはまずいんじゃないのか?

過去問をやっていて思うけど、自分が苦手・よく理解していない、というところをうまく出題しているような気がする。だって試験を作っている人達は個々の問題の正解率を知っているはずだからね。成績の悪そうな問題を形を変えて出しているような気がする。

平成15年からの過去問で自分が正解・理解した問題の平均値をとると実は72%だったりする。
逆に言えば理解できていない・正解できない問題が28%もあるわけで、それじゃボーダーラインを越える事なんて難しい。

予報士試験は過去と全く同じ問題は絶対に出題しないけど、過去問の形を変えたり、ちょっとひねったりと、過去問を8割くらい理解していれば7割くらいは正解できるくらいの過去問依存度があると思う。

それじゃ9割理解していれば8割か?と言われたら、それほど綺麗な線形性はないなので7割5分くらいだろう。やっと合格安全圏に入れることになる。

もちろんこれは「感覚的な」統計的な数値だが、過去問の数が結構あるので信頼度は低くないと思う。つまり、多少の運はあるかもしれないが現実的な線ではないかと思う。

と言う仮定が正しければ、今の実力ではまだ合格できない!ということになる。

結構頑張ってきたつもりだけどなかなかボーダーを越えられないな・・
個々の問題はそれほど難しくないけど、ひねった問題が多いし、とにかく必要とされる知識の範囲が広いのでなかなかベースとなる実力を上げるのが難しい。

例えば対流混合層は何となくわかっていたつもりだけど、最近の過去問で一様な物理量は何か?って聞かれると解けなかった。「対流混合層」だから対流を起こしている「不安定な」気層かと思いきや、「対流でよく混合された層」だと言うことがわかれば難しくない。まだそういう基礎的なところが怪しい。

あと二週間でボーダーを越えることが出来るだろうか?

現在目標にしているのは過去問の正解率(理解率)90%以上。
しかしそこまでの時間はもう無い。
自分を追い込む意味で受験申請したけどちょっと早かったか?

とにかく学習の絶対量が不足している。
やるべきことをまとめると、
・過去問の理解度を90%に上げる
・一般気象学をもう一度通読する
・試験対策用の参考書を通読
これをやれば合格できる自信がつくけど、あと二週間では無理だ!!
(会社休めば出来るけど:-)

今回はちょっと厳しいorz

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受験票が届きました

本日(1/9)、第41回気象予報士試験の受験票が届きました。



受験番号は60番付近。もし1番からの通し番号だとした場合、申請締め切り間際に郵送したので受験者数は百人以下?
なんてことはないだろうw

試験会場は四谷の上智大学ということで自宅から1時間ほどでいける。
逆算すると遅くとも8時半、余裕を見て8時ころには自宅を出ないといけない。
早っ!
朝飯諸々を考えると7時ころには起きないといけない。
近くのビジホにでも泊まろうか・・・

ということで、最低でも学科一般の科目合格ができなければ予報士の受験は諦めるw
朝に弱いというのもあるけど、比較的得意な学科一般ですら合格できなかったら縁が無かったということで・・・ほかの資格取得に走ります:-)

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