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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

記録的短時間大雨情報 と 大雨に関する気象情報

これらの存在は以前から知っていましたが、両方とも警戒レベル4相当以上の状況で発表されるようになっています。(以前は違っていたらしい)
警戒レベル4相当以上というのは比較的最近知ったと思いますが、これ一般の人は知らないよね?
というのは以前も書いたと思います。
そしてこれらはいずれ改善されるはず、と書きましたがいまだに改善されていません。

警戒レベル4というのはいいけど、一般の人がこれらの情報を受け、理解することはできるの?というのが今回の問題提起。

記録的短時間大雨情報は予報士試験でも出題されているので説明できる人は予報士なら多いはず。
しかし、大雨に関する気象情報の発表基準を正確に説明できる予報士、または一般の人にわかりやすく説明できる予報士の人はほとんどいないと思う。

大雨が警戒レベル4で、その付加情報として記録的短時間大雨情報、または大雨に関する気象情報を提供するのならわかる。そんな細かいことは知らないけど、とにかく大変な大雨なんだな、とわかる。
しかし、NHKなどはいきなり「記録的短時間大雨情報」とか「大雨に関する気象情報」を伝えてくる。
ほとんどの一般の人はこの二つの違いを知らない。
それをわざわざ伝える必要があるのか非常に疑問がある。

国土交通省の資料にこんなのがあった。



発表基準が異なるので、守備範囲も異なり、ベン図のような関係性がある、というのは予報士の人なら理解できる。
が、一般の人がこれらの情報に対して、どういう受け止め方をすれば良いの?
この違いに対してそれぞれどのように対処すれば良いの?
というのがまったく示されていない。
もし違いがないというのなら、これらは付加的情報でしかないし、今のような提供方法を止めるべき!

いずれ問題になって改善されるだろう。




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祝・合格!

2025年4月20日に行われた令和7年春 情報処理安全確保支援士試験、一発合格でした!!

ダメだと思っていたんですけど、web上に私の番号があってビックリ!



ちなみに私が受験した教室の席順。

合格発表と比べて見てみると、この教室で合格したのは私ともう一人の二人だけです。
この教室は科目免除無しでの受験者のみなので、免除無しでの合格は厳しいということの現れかと思います。(全体の合格率は20%)
(と言っても、通常は午前1のみの免除になるのでそれほど大きな差があるとは思えないけど。。)

学習を開始したのは2024年1月の気象予報士試験が終わったあとから少しずつ。
トータルでの学習時間は計測していないので不明ですが、100時間くらい?
この資格は(予報士ほどではないにしろ)簡単ではないと思いますが、私の専門分野と言うこともあり、予報士に比べて遙かに少ない時間で合格することができました。

合格したあとは、予報士と同じように登録する必要があるのですが、しばらくはやりません。
なぜなら、登録費用2万円のほか、3年ごとに講習を受ける必要があり(10万円以上)、ビジネスとしてやらない限り不要だからです。また、予報士と同じで一度合格すれば登録はいつでもできます。

支援士は(あっさり?)と合格できたのに、予報士は7回目。
専門外であるかどうかの違いは大きい。


マイページにログインしたら詳細を確認できました。

午前Ⅰ得点    81.60点
午前Ⅱ得点    64.00点
午後得点    62点

うわー!ギリギリ!

でも合格は合格。
予報士もきっと合格するときはギリギリになるだろうと思います。

今年の秋も情報処理を受験する予定。
プロジェクトマネージャとデータベースのどちらかの予定。
午前1が免除になるのが嬉しい!
→学習時間が非常に限られるため、データベーススペシャリストの予定


学習に使用した教科書など

最後に、合格した人はどういう勉強したんだろう?っていうことで参考のために書いておきますが、たぶん参考になりません。

参考書は、、、

2023 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策

たったこれだけです。

午前1午前2対策は過去問道場のみ。
午前1は応用情報処理技術者の午前問題をやり、70~80%くらいの正解率。
午前2は情報処理安全確保支援士の午前2をやり、70%前後の正解率。


過去問はIPAからダウンロードした4年分くらい。
しかもほぼ一周くらいしかしてません。
予報士みたいに、徹底的に理解するとか、二度と間違えないようにまとめる、とか一切やってません。ただ、(本職でやっている立場として)気になったところは徹底的に調べた。(でもほとんどまとめていない)

安全確保支援士はそれで合格できるほど楽な資格ではありませんので、やはり専門分野でベースとなる知識が相当量あったためと思われます。なので参考になりません。。

しかしこれだけだと本当に参考にならないので、心構えだけ書いておくと、
・一発合格は(時間的に)無理なので、午前1だけ合格できればいいと思っていた
・なので、午前2、午後はお試し。お試しと言ってもある程度解けないと試験時間が無駄になるのである程度はやっておきたい
・絶対的な知識量は足りないけど、自分の持っている知識・思考能力をフルに発揮すれば合格手前まで行けるのでは?という感覚はあったので、本番では精一杯力を出し切ることに集中し、そのためにはどういう学習を心がければ良いのか意識していた。それに、予報士と違って解答時間が(かなり)余ると予想していたので、焦る必要はなく、実力を十分に発揮できるチャンスがあると思っていました。(ここが予報士と違う!)

予報士は時間との闘いだから、ここが狂わせる大きな要因の一つ。
巧遅タイプの人間は予報士には向かない。









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電気工事士 一周目完了

電気工事士の技能試験学習、一周目完了しました。

知らない人・興味の無い人は何のこと?
って言う感じですが、気象予報士試験で言えば実技試験の課題を一周分やりました、
っていう感じでしょうか。

私の個人的な感想で言えば、技能試験はちゃんとした教材を使えば一周分やれば恐らく合格できると思います。
でも一般的には二周分やった方が良いと言うことで私はそれに倣って二周分の教材を購入しました。

気象予報士みたいに合格率5%、つまり成績上位5%の人しか合格させません!
っていう資格だと大変ですが、電気工事士はそんな変な資格ではありません。
「欠陥」っていうことをやらなければ誰でも合格できます。
もし、電気工事士試験で合格できる人は綺麗に仕上げた人の上位5%だけです!
とかだったらかなり厳しい資格試験だと思います。
(オリンピックじゃ無いんだからいい加減競争原理は止めようよ>気象予報士というか気象庁)

7/20までもう一週ちゃんと技能をやろうと思います。
これが意外と楽しい。つまんない配線作業かもしれないですけどね。
合格すれば自宅はもちろん、その辺のお店の電気配線とかできるようになるんですよ!
気象予報士より遙かに需要のある仕事ができるんですよ!!

作品



実配線作業は25分でした。(複線図作成は除く)

ちなみにここまでの学習時間は30時間くらいではないかと思います。(計測してない、感覚で)


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第64回気象予報士試験、申し込みました

今回で6回目、一般のみ免除、受験地は北海道(札幌)。
合格するつもりはあまりなく(専門が合格すれば十分)、登山もついでにやってくるので札幌にしました。

札幌に二泊しますが、やはり宿代が高い。
北海道の田舎だと以前とそれほど変わらない印象ですが、札幌のような都会は高い。
それでも私が予約した宿は安いほうで、素泊まり一泊1万5千円。
# これが安いというのも感覚がおかしい。
# 同じ一泊でも大洗~苫小牧のフェリーの方が安い。
# おかしくないか?

フェリーでのんびりしながら(勉強しながら)北海道へ向かう予定です。


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第64回試験に向けた学習進捗

今回は一般科目免除なので、専門科目のみ。
5年分の過去問の再々学習が完了したところです。



思ったより忘れているところが多かった。
もう少し深掘りして再出題された場合は完璧に答えられるようにしておく。
ちなみに今回は二周目はやりません。恐らくほぼ100点満点になる可能性が高いため。
それよりは曖昧なところをあとで簡単に再学習できるようにしておく、で良いかなと思ってます。

また、5年分しかやっていないので、さらに過去の問題で苦手なところが無いか、時間がある限りやっておきたいと思います。けど、それよりは最新の情報収集に時間をかけた方が良いかもしれません。(この辺のバランスは難しいところ)

専門科目はそれくらいで、いよいよ実技の再学習を再開するつもり。
ただ、今回は専門科目さえ合格できれば良いので、実技に関しては、

・忘れたところを思い出す
・高速化できるところが無いか徹底的に検討する

この二点を重点的にやるつもり。
今回は点数計算や、時間計測はやりません。
それは今まで相当やってきましたし、何度もやった過去問ではほとんど意味が無いはずです。
(60分で90点だとしてもまったく意味が無い)

また、この二点をやるだけで合格できる可能性は十分あるかもしれません。
だって、ほかにやることはもう無くなってますから。
実技の過去問についてはほぼ100%理解しているつもりですし。

さて、もう一つ重要な決めごと、受験地をどこにするか?
以前から書いているとおり、札幌で受験するかどうか?

当然、受験以外にも観光(登山)も考えているので、全体のスケジュールが決まらないと受験地をどちらにするのか決めにくいところがあります。

今のところ、
大洗~苫小牧~札幌~富良野~斜里~十勝~苫小牧~大洗
の予定。

遅くとも7/4までに決めないと。









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