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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

第64回試験に向けた学習進捗

今回は一般科目免除なので、専門科目のみ。
5年分の過去問の再々学習が完了したところです。



思ったより忘れているところが多かった。
もう少し深掘りして再出題された場合は完璧に答えられるようにしておく。
ちなみに今回は二周目はやりません。恐らくほぼ100点満点になる可能性が高いため。
それよりは曖昧なところをあとで簡単に再学習できるようにしておく、で良いかなと思ってます。

また、5年分しかやっていないので、さらに過去の問題で苦手なところが無いか、時間がある限りやっておきたいと思います。けど、それよりは最新の情報収集に時間をかけた方が良いかもしれません。(この辺のバランスは難しいところ)

専門科目はそれくらいで、いよいよ実技の再学習を再開するつもり。
ただ、今回は専門科目さえ合格できれば良いので、実技に関しては、

・忘れたところを思い出す
・高速化できるところが無いか徹底的に検討する

この二点を重点的にやるつもり。
今回は点数計算や、時間計測はやりません。
それは今まで相当やってきましたし、何度もやった過去問ではほとんど意味が無いはずです。
(60分で90点だとしてもまったく意味が無い)

また、この二点をやるだけで合格できる可能性は十分あるかもしれません。
だって、ほかにやることはもう無くなってますから。
実技の過去問についてはほぼ100%理解しているつもりですし。

さて、もう一つ重要な決めごと、受験地をどこにするか?
以前から書いているとおり、札幌で受験するかどうか?

当然、受験以外にも観光(登山)も考えているので、全体のスケジュールが決まらないと受験地をどちらにするのか決めにくいところがあります。

今のところ、
大洗~苫小牧~札幌~富良野~斜里~十勝~苫小牧~大洗
の予定。

遅くとも7/4までに決めないと。









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「山岳気象大全」猪熊隆之著

図書館から借りてきました。

さらっと見た感じでは、一般向けだけど、やや専門的なことも解説している山岳の気象解説、という感じでしょうか。

予報士であれば半分以上は知ってるよレベルという印象。
けどあの猪熊さんが書かれているので、山岳気象についての説明が随所にあり、それがとても気になる。

これから読んでみます。


2025.6.11

世界の山岳気象と地球温暖化を残して読了しました。その読書感想文です。

箇条書きで超簡単にまとめると、
- 実技でなぜあんな前時代的なことをさせるのか理由がわかる
- 山域別の気象だけの書籍があれば買いたいと思った


実技でなぜあんな前時代的なことをさせるのか理由がわかる

今なら(安い)PCで(も)容易に低気圧の移動速度など出せるのに。。
きっと手作業で天気図の感覚を身に着けさせるためだと思っていましたが、この書籍を読むとそれが予報のメインだということがわかる。常にPC(+高速ネット)の前で作業ができるような恵まれた環境であれば実技のような技術は不要だが、山登りに関してはむしろ実技試験的な技術が必要と感じました。
なぜ強風軸を引かせるの?なぜ低気圧中心の移動速度や気圧の変化を求めさせるの?なぜ前線を引かせるの?
実技試験で要求されている面倒臭い作業ができると何が理解できるようになるのか?
わかるようになるかもしれません。

ただ、山岳気象については説明できましたが、予報業務として本当に必要なのかはやはり疑問。

山域別の気象だけの書籍があれば買いたいと思った

前半は予報士であれば知っている内容がほとんどだから不要だし、季節ごとの説明も予報士であればある程度は知っているので、再学習という意味では良いと思う。
ただ、登山をする者としては「山域別の気象」だけの書籍があれば購入したいと思った。
そうなると一般向け難易度が高くなるので出版されることは無いと思うが。。

もしかすると、系統だった山域別の気象をまとめたサイトはあったりするんだろうか?
blogとかはあるかもしれないけど、そういうのは最近ヒットしてくれないからな。。

















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気象予報士の学習再開

次回の受験で6回目。

一般知識のみ科目免除なので、次回は専門科目と実技。
専門科目は必ず合格、実技は運が良ければ、と言うスタンス。

実技は内容を完璧に理解することはもちろん、スピードを重視。

過去問についてはすでに80~90点以上取れるようになっているので、記憶から思い出す作業が中心になると思われる。

過去問についてはINPUTを十分にやってきたので、あとはそれに見合ったOUTPUTができるかどうかダケ。これ以上学習することはほとんど無くなっていると私は思っている。

TeamSABOTENの全統模試は合格するつもりはないので受験しないつもり。

あと3ヶ月。
残りの学習量を考えるとまだ早いと思うけど、とりあえず始めてみる。


必要学習量の見積もり

専門知識
 50時間(そんなに必要かな??)
 過去問10年分で怪しいところだけ(20x10x0.1=20時間)+最新の情報(20時間)+α

実技
 50時間(これもそんなに必要??)
 過去問は10問くらいやれば十分なはず。(これで20時間)
 ほか、TeamSABOTENの過去問とか、追加の学習で20時間
 +α(何か見つける)

1日平均2時間やるとすると、2*90≒180時間もあるので、時間的余裕はかなりある。


2025.6.11

専門知識の教科書の再学習を終え、再び過去問を解いています。
まだ3回分しかやっていませんが、忘れているところが多かったり、以前より良かったり、一定しない結果。

思ったより忘れていることが多いので、予想より時間がかかりそう。


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防災士 - 講習料金が意外と高い

防災士を取得するために、2日間の講習と試験を受ける必要があるのですが、これが意外と高い。
6万円以上。

これで他の人より防災知識・意識が高くなる、というのはいいけど、
「そんなのYouTubeとか見ていれば良いんじゃ無いの?」
くらいのレベルかもしれない。
それをわざわざ6万円以上も支払って、二日間の座学をやる必要あるの?
それをやって一体どういう場面で役に立つの?
っていうのがハッキリ見えてこない。

救命講座も3時間くらいかけて受講しましたが、それこそ役に立つことがあるの?
だけど、それにさらに輪をかけて、お金を払ってまでやることなの?
という疑問があります。
(6万円以上払わないと取得できないものではなく、誰でも自由に獲得できるようにすべきものでは?)

そもそも、防災にお金をかけないとできない、という時点でちょっとおかしいかもしれない。
野菜ソムリエだったら、他人から注目して欲しいかもしれないけど、防災士はそんなことは一切不要。

ということで、防災士の取得理由が見えなくなったので一旦保留。
保留にはするけど、上級救命講座などは受講しようと思います。


模擬試験問題を解いてみました。
YouTube 模擬試験① 77点
YouTube 模擬試験② 73点
※まぐれ当たりは含まれていません

合格点は80点以上なので現時点では不合格ですが、簡単に取れる資格であり、現時点の私は「ほぼ防災士」。さらに6万円以上もかける理由が今のところ見当たりません。
同じ6万円以上のお金を使うのであれば、ほかのことに使いたいと思います。

ちなみに気象予報士的な問題は、
模擬試験① 5~6問くらい
模擬試験② 2問
でした。


結局のところ、防災士っていう資格は、本当に役に立っているの?
防災士の人が本当に防災に貢献しているの??

大きな災害が起きて、マスメディアが防災士のお陰で、みたいな報道をされたらわかるけど、防災士より、ボランティア活動されている方が立派に見える。


もう少し頑張って、防災士という資格がどれくらい役に立っているのかネット上で調べてみた。

ハッキリ言って、まったく事例が無い。
防災士を推進している人達の提灯記事が存在するだけ。

野菜ソムリエと同じで自己満足で終わっている資格と思われる。

そういう資格のために6万円も支払うのは止めよう。
しかもお金さえ払えば「防災ができる人間」という変な印象を与える資格は取得したくない。




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防災士・普通救命講座を受講してきました

消防署が行っている「普通救命講座」を受講してきました。
私が住んでいる市では30名の募集。受講料は無料。3時間ほどです。
実際に受講されたのは17名ほどで、老若男女、幅広い層の人が受講していました。
(女性も半分くらい)


  ※写真はちょうど救急車が出るところ。受講中も救急車出動の音を何度も聞きました

 

内容は、心肺蘇生、AEDの使い方などの座学・実習です。
個人的な感想としては、それぞれの必要なステップを決められたとおりに進めるのがスムーズに行かなかった、というところが課題でした。
例えば、反応確認のあとに周りに助けを求めるところを呼吸を確認したりとか・・・
いざというときは手元に段取りメモがあるわけではないので間違ってしまいそうです。。

防災士を取得するためには必須の講座ですが、登山をしている私からすると内容的には
「上級救命講座」
のほうが合っているかも?
ただし、こちらは内容が多いため丸一日かかります。しかも年に二回しか実施していない。

受講したあとに街を歩くとなんだか少し偉くなった気分。
もしここで誰かが倒れても対応できるぞ!
みたいな妙な自己満足感が。
そんなことは今まで一度も無かったし、今後も無いと思うし、むしろ年齢が高い私が救命される立場になる可能性のほうが高いかもしれませんが。(汗





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