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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

夜光雲

大気の鉛直構造を勉強しているときに気になっていた夜光雲を調べてみました。

http://members2.jcom.home.ne.jp/planet.earth/noctilucent_clouds.html

これは自分の目で見てみたい大気現象としてはオーロラに匹敵しますね。

しかし、宇宙からの夜光雲はどうやって撮影したのでしょう??
夏の夜明け前・日没後、高緯度地方で見られるということなので、もしそのときに写したのであれば、北極付近は白夜ではないかと。写真では北半球・高緯度がすべて夜です。
夜光雲だけが見えるように加工したんでしょうかね。。
そう思うとこの写真はなんだかインチキ臭く見えてしまう。。

ここのサイトの人は気象に詳しいようで、ほかにもいくつか興味深い写真があります。


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図書館・その3

返却期限を延長した本が溜まってきたので今回は一冊のみ。

新田尚ほか著 「改訂版 最新天気予報の技術」 2000/9/30 初版

気象予報士を受験する人は必ずといっていいほど(?)読む本らしいので、借りてみました。
今回はどんな内容があるのかさら~っと読むだけ。
試験勉強を始めたら再度熟読することにします。



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史上最低気圧

冬の低気圧は950hPaなんていう強烈な低気圧になりますが、それじゃ過去に一体どんな低気圧があったのか調べていったら、870hPaっていうのがありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/otenki_bosai/38542995.html
(他人のblog)

こんな台風がやってくる!なんて聞いたら国外脱出してしまうかもしれませんね(笑)




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長期予報は?

長期予報はずっと昔からの謎。

・どういう理屈で長期予報を行っているのか?
・長期予報をあてにしている人は本当にいるのだろうか?

現在は大昔に比べて天気予報の精度が上がっていることが実感できますが、それでも一週間先の天気は時期によってはほとんど当てになりません。なのに一ヶ月先、三ヶ月先の予報ができるのか不思議でしかたありません。

わたしの印象では、長期予報っていうのは現在の気象が暖かいから今年は暖冬になる、っていうことが多いように感じます。でも実際はそのようにならないことが多いです。(と感じる)
それに、気象庁が「暖冬になる」と言ったから、今年は大雪の対策はしなくていいな、なんていう人は皆無ではないでしょうか?

いったい、長期予報は何のために存在するのか、それを信じるだけの価値があるのか?それなりの納得できる理論に基づいているのか?

単刀直入に言って、長期予報はインチキレベルのものだと思っています。
その理論的・技術的背景をこれから勉強します。
長期予報が科学的に見ていかにインチキなのかをこれから暴くことにします(笑)



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気象予報士は簡単かも?

「高層天気図の利用法」を読み終えたところで、平成17年度第2回の実技試験をさらっと試してみました。

世間では「難しい」と言われているので、ちょっと気合いを入れて勉強していましたが、がくっと肩の力が抜けるくらい簡単、かも?この程度なら小学生でもある程度の問題は答えらるんじゃないかと。。一体どこが難しいのか・・・
難しいと言うよりも、普段見ている天気予報と異なり、学ぶべきことが多くて大変、ということではないかと思う。決して難しいことはない、という現時点での感想。

現時点で私が勝手に想像している試験のレベル、学習の程度について

■学科・一般

一般気象学を一度じっくり読み、あとは過去問をこなしながら、一般気象学で理解が足りなかったところを復習。法律に関しては試験に必要なところをまとめる程度で恐らく大丈夫。
覚える学習より、理解する学習なので、楽だと思う。(自分は暗記が苦手)

■学科・専門

やや専門的な書籍を幅広く読む。あとは過去問。

■技術

試験で使われる天気図・気象データをしっかりと理解できるようにする。
試験のレベルは高くないが、「専門的な用語を使って的確に答えられるかどうか」がポイント。
やはりこれも過去問で鍛える。

以上、という感じ。

自分が勝手に想像していた技術試験は、天気図などを並べて、
「今後のXX地方の天気がどのようになるのか予想せよ。またその根拠をXX文字以内で述べよ」
など、総合的な技術力を要求されると思ったのですが、そんなことは無さそう。

元理系院生なんて偉そうにしていますが、高校生でも十分いけると思います。。
(最年少は中学生)

※追記

「気象予報士試験 模範解答と解説」には試験の対策について詳しく書いてあるのですが、それを読んでいたら、
「学科の基礎知識が理解されていれば、あとは天気図に慣れることによって必ず正解して当然といえるようなものだからである」
だそうです。確かにそうだと思います。

気象予報士試験は、天気を予報できる技術を問う試験ではなく、天気を予報する技術には何があり、どういうものか、それを問うだけの試験だと思います。つまり、気象予報士だからといって、天気予報ができるかどうかは別問題です。

簡単とか言いながら、今受験しても半分も点数は取れないと思いますが、あと2~3ヶ月も勉強すれば合格できそうな気がします。(あくまで気がするだけ)
予報士に合格することが目的ではないので、しばらくは一般的な勉強をして、試験が近づいてきたら過去問で復習するような感じで進められたら楽だと思います。
目標は2011年1月一発合格!
落ちたら笑ってやってください(笑)



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