台風12号は観測史上、初めての逆走パターンとなっています。
個人的な見解では、私が住んでいる神奈川では大きな被害が出ないだろうと予想していました。
なぜなら、
・台風は強くても(965hPa)、規模は小さい
・台風の中心は陸地から少し離れている
からです。
(気象庁は本当のことを知っていてもそれが外れるのを恐れるためなるべく大きく宣伝する)
私はいつもなら南側のベランダにある植物たちを避難するところですが、今回は北側にある植物を避難する以外は全く何もやりませんでした。
ただ、収束帯にあるので台風が過ぎても大雨は降ると思っています。
このblogを書いている時点でまだ上陸していませんが、私の勝手な予想を書くと、
・台風の上陸によって大きな被害が出る(愛知県、三重県あたり)
・それ以降は台風は一気に衰弱する
ではないでしょうか?
気象庁も今回のようなパターンは初めてですし、予報モデルもまったく用意されていないので気象庁の予報モデルはほとんど当てにならないだろうと思います。
(それでも台風の進路を予測できているところがすごいと思う)
今回の台風12号で驚いた、というのは、
・真夏でも寒冷渦(切離低気圧)が発生すること
・切離低気圧ごときに台風の動きが左右されること
・それを考慮した台風進路を気象庁が予測できていた
でしょうか
このまま進路が正しければ、台風は一気に勢力を落とし、九州に達する頃には熱帯低気圧に変わるだろうと思います。
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