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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

避難勧告などについて

避難勧告などを出すのは市町村長の仕事です。

しかし、今回の台風10号による被害がそうなのですが、それが本当に適切なのかどうか疑問を感じます。

避難指示どころか、避難勧告も出さずに大きな被害があったところも。

気象予報士になれなかった私でも避難指示は当たり前、くらいの状況だと考えていたのにそういう判断ができなかった。

最終的に市町村長の判断というのは正しいと思うけど、そのための判断材料が何なのか?
気象庁の警報だけ?市町村長がちょっと見回して判断?

そのへんのことはど素人なのでよくわからないけど、その辺のルールを見直した方がいいんじゃないかなぁ。

台風10号が岩手県に上陸したら大量の雨が降るのは私には(と言わず気象予報士をやっている人なら)わかっていたし、多くの水害が発生するのは十分予測できていたはず。

「台風慣れ」している九州なら「この程度の台風はこうだな」とある程度予測はできるし、それなりの対応は皆がやるだろうけど、経験のない気象現象が発生した人達には何が起こるのか予測できない。

その辺りの仕組みを新しく考えた方がいいと感じます。

具体的には・・その辺は専門家に任せます。

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