忍者ブログ

誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

気象予報士試験の締め切りまであと一ヶ月弱

受験するかどうかとても迷う。
現時点で言えるのは間違いなく実技合格は無理。
となると学科試験を合格できるかどうか。
現時点ではやはりギリギリ。

もし今回受験して学科両方とも科目合格できるのなら受験しても良いのかな、と思う。
(でもそんなこと誰にもわからない)

今の学科試験に対する実力は本当にギリギリで合格できるかどうかは運次第。
運に任せて今回受験するのか、それとももう一段階上のレベルになるまで受験をしないでいるか。

学科試験の終着点がようやく見えてきたので、「これなら合格できる」っていうのが見えてきた気がします。

学科試験は重箱の隅を突っつくような問題やら、新問が出てくるので難しいところがあるのだけど、ようやくどういうものかわかってきたので、恐らく今年の8月でも学科試験は両方とも合格できるかも?っていう自信が付きつつあります。

やっぱり言えるのは、気象予報士の学科試験は嫌らしい、わかりにくい、惑わせる、でしょうか?

もし今回受験して学科が両方とも合格なら実技をあと1年間頑張って学習すればいい、っていうのはあり。
けど、片方だけ科目合格だと何だか面倒くさい。
なのでもう少し学習したいから今回は諦める。

現時点でギリギリなら、あと二ヶ月もあるし、、というのもある。

もし受験するのなら学科は両方とも合格したい。その見込みがないのなら受験する意味が無い、と思っているので、どうしようか。。

拍手[0回]

PR

書籍 「台風についてわかっていることいないこと」

図書館から借りて読んだ書籍。

「台風についてわかっていることいないこと」

お勧め度:★★☆☆☆

この書籍は、台風の中心気圧とか最大風速などは実際に計測したものではなく推定でしかない、っていう気象予報士を目指す人なら誰でも知っているネタを中心に展開している書籍です。

これから気象関連の仕事を考えている学生(中高生くらい?)に向けたものでしょうか。
気象関連の研究や仕事はこんな感じ、みたいな話が多く、これから志す人にとっては参考になるかもしれません。

気象予報士的に見ると、最低限知っておくべき事(予報円とかドボラック法とか)しか解説していないので、得られるところは全くありません。
(それすらわからない人は敢えてこの書籍を読む必要は無いですし)
それより個人的に面白かったのは気象関連の研究・仕事の四方山話。
試験には全く役に立たないけど面白かった。

評価が低いのは気象予報士を目指す人目線ですので。


拍手[0回]


学科の過去問二周目

学科の過去問二周目をやっています。

半年以内に解いた過去問なら少しは楽に解けるだろうと思ったけどそんなに甘くはなかった。
やはり50~60%の成績。
問題数にすると8~10問くらいの正解。
合格まであと3~1問足りない計算。

わからなくてもまぐれ当たりで+1~2問は正解できるはず。
運が良ければ合格できる、って言う可能性は50%くらい。
本当にギリギリの所にいる。

学科試験は過去問や参考書を学習していれば50~60%は取れるように作っているように見える。
まぐれ当たりを加味すれば55~65%であり、残りの15~5%をいかにして稼ぐか。

私が取れない問題の多くは重箱の隅系、正解が全く見当たらない新問、希に難問。
それが4割以上ある試験問題ってどうよ、って思うけどそれが気象予報士試験。
科目合格を繰り返しながら資格取得している人はそんな感じなのかと思う。

気象予報士として覚えておくべき問題が8割くらいだったら納得はできるけど、実際はやはり6割くらいじゃないかな。
合格に必要な残りの1割はまぐれ当たりの運任せか、得意な分野をいくつか持っていてたまたま出題、ってこれも運みたいなものだけど。

今年の8月受験してみて、もし科目合格ができなかったら気象予報士は諦めようかな。。
理由は、気象予報士として覚えておくべき、っていう問題の出題割合が少なく、合格のために必要な学習って本当に気象予報士として最低限必要なものなの?
と疑問に思うから。

山登りのために再開したけど、試験勉強のための努力をするよりは、もっと実践的なところを学んだ方が良い気がしてきました。
気象予報士試験はどんなに難しくしたって、結局気象庁が出した情報以上の事なんて民間の人にはできないので何の意味も無いんですよ。
それなのに重箱の隅を突っつくような問題が多いから、何のための気象予報士試験?

気象予報士から離別するために受験しようかな。

それよりは、他にやりたいことがたくさんあるのでそちらに時間を割きたくなってきた。

拍手[0回]


今年度の試験予定が発表になった

気象業務支援センターのHPが更新され、発表されていました。
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-3.html
8月の試験日は8/27
あと5ヶ月弱。

前回も書いたとおり、今は学科合格のために受験しようかと考えています。
本当は一発合格を目指したいんだけどね。
その理由は、
・一発合格できるだけの実力を身につけたい
・一発合格のほうがお金がかからないから(笑)
後者に関しては、時間がたくさんある人か、何らかの理由でそれにこだわりがある人ですよね。

前者については、私は合格して何かをしたいから、ではなく合格できるだけの実力を持って(趣味の世界で)生かしたいから。つまり合格できれば良い、ではないということ。

なので、時間があれば一発を目指したいけど、試験のためにあまり時間をかけたくないから学科合格をまず目指す、という方針に変更しつつあります。

学科合格「だけ」で良いのなら、あと5ヶ月弱もあればほぼ間違いなく合格できると思う。一般も専門も。妙な自信はできつつある。
でも実技も勉強したくなる。。
そう思う気持ちはわかるけど、そこは我慢して学科に専念しろ!
とエキスパートな人は言うかもしれない。

余談だけど、大学生時代は過去問が出回っていたけど、私は一切過去問などに頼らず、自力で単位を取っていた。だって授業料を払って学習しているのに単位さえ取れば良い、ってちょっとおかしくない?っていうのがあるから。なので今回の気象予報士試験も同じかな。
資格が欲しいのではなくて、資格に見合うだけの実力が欲しいだけ。

気象予報士試験はたまに変な問題は出るけど、基本的にそういうレベルの人を求めている感じがするので、そういう意味ではやりがいはあるのかなと思います。

今日はプラネタリー波を再学習したけど、地球規模の大きな波動でしょ?知ってますよ
くらいじゃダメ。
波長は1万キロ以上で、成層圏への伝播できる、停滞性の偏西風で発生原因は・・・みたいな最近の試験に出ることはないと思うけどそういうことを知っていないと合格ができない。
専門家の一歩手前を要求されるのが気象予報士。
だからむずかしいよね。。

拍手[0回]


学習方針・学科編 - 間違いに気が付いた!

16年前に出版された参考書を見直している。

そこでわかったこと。実は2~3割くらい忘れているのではないかと。

参考書は試験問題の8割程度をカバーしていると考えられるので、

8×(7 or 8) = 56 or 64

お~ビンゴ!まさに私がウロウロしている点数そのもの。

試験勉強を再開し、過去問題で解けなかった問題=弱点を深掘りする、っていうやり方でしたがほとんど成果が出ず。その原因はこれでした。つまり、学習方針が間違っていたと言うこと。

ということで、学習をやり直すことから始めます。

まずは参考書を全部読み直し、過去問の不正解部分をやり直し、、、
とやっていたら今年8月の試験には間に合わないはず。

学習方針の間違いに、早い段階で気が付いていれば。。。


もしくは、一発合格を諦め学科のみの合格を目指す。
実技は記述問題を諦めそれ以外の学習のみ。

運良く学科のみ合格できれば実技に集中できる!1年もあれば大丈夫なはず?

もし学科のどちらかが不合格な場合でも残りの学科を含めて一発合格を目指す。
両方不合格の場合は・・・そのときに考える。

これなら今年の8月に受験できるかな。。

あと4ヶ月。
平日1時間、土日合わせて5時間の学習時間とすると200時間はあるので無理はなさそう。
さらに100時間あれば一発合格できるかも?
ちょっともったいないけど、一発合格は難しいのでこのほうが現実的かも?

内訳。
一般、専門それぞれあと50時間で合格できるだろうとの見積もり。
残りの100時間は実技に費やす。
どうだろう?
残った学科の一科目のためにG検定フル勉強の学習時間。やっぱり気象予報士は大変だ。

気象予報士取得しても誰の役にも立たないので諦めたいけど、ここまで勉強してきたし、山登りは今後数十年(健康でいればだけど)は続けると思うので、何とかしたい。

拍手[0回]


06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
[01/25 Hiro]
[01/24 すいだらぼう]
[01/16 Hiro]
[07/18 すいだらぼう]
[07/05 すいだらぼう]
HN:
Hiro
性別:
非公開
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- 誰の役にも立たない気象予報士のお勉強 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ