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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

過去問三周目

80点未満の過去問を対象に三周目をやっています。(ほとんど専門知識)
さすがに三周目になると解答を覚えてしまい、ほぼ90点以上になってしまいます。
ほとんどやる意味が無くなっていますが、記憶の定着とより深い理解のために。

「一般気象学」も通読中。2/3ほど。
一般気象学はこれで何度目なのか覚えていないくらい。少なくとも3~4回は読んでいるはず。
それでもまだ新しい発見があるので、今まで理解しないまま読んでいた、あるいは忘れてしまったということを実感。

以上は何とか試験前に終わりそう。
残りは、暗記項目の暗記と、ピックアップしていた疑問点、TODOをやれば試験対策はほぼ完了。
でも大量に残っているので完了させるのは無理。

これで何とかギリギリ合格レベルになることを期待。


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受験票が届いていました

気象予報士試験二回目。
受験番号は301010
受験会場は成蹊大学でした。
9時までに会場へ到着した方が良いので、逆算すると6時起床。早い!
(東大にして欲しかった~)

試験時間
一般知識:9:40-10:40
専門知識:11:10-12:10
実技試験:13:10-16:10

あと二週間しかないので、総仕上げ+αくらいの時間しか無い。
あと1問、追加で正解できるかどうかの実力アップができるかどうか。
現時点でもギリギリ不合格っていうレベルなので、運に依存するところが大きくなってしまう。

それじゃあとどれくらい学習したらギリギリ合格レベルになるかっていうと正直わからない。
問題の相性に依存するところが大きい。
であるのならまだ勉強不足と言わざるを得ないけど、出題範囲が非常に広いので問題の相性が無いと言えるくらい学習するとしたらあと1年は必要だと思う。
それじゃそのレベルまで受験しないでおけば、というのもあるのだけど、1年もあれば三回受験できるので、三回のうち一回は相性の良い問題に出会える確率は高くなる。
(合格できるレベルなのかわからず1年間続けるのも限界がある)
ということを考えて今回は受験することにしたわけですけど。

さて、どういう結果になるか。
理想は学科両科目合格できれば、あとは最大1年間、実技に専念すれば良いのでとても楽になる。そうなるようにあと二週間頑張らなければ。

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気象庁から出す警告のわかりにくさ

気象予報士を勉強したからこそわかってきたけど、気象庁は色んな事を出し過ぎてわけがわからない。
一般の人なんてなおさら。

昔は大雨警報、避難勧告、避難命令、ってすごくシンプルだったけど、今は色んな告知があって、気象予報士の勉強を再開するまでさっぱりわからなかった。

警戒レベルに5段階あるっていうことを、ようやく半分くらいの人は知っているでしょうか。
警報の上に特別警報があるっていうのも同じくらいの認知度でしょうか。

では、警報はレベル3で特別警報は5だということを知っている人はどれくらいいるでしょうか?
恐らく2割もいないと思う。

では、「土砂災害警戒情報」ってどのレベルに該当するのか知っている人はどれくらいいるでしょうか?

恐らく1割もいないはず。気象予報士を勉強している私でさえ、つい最近気が付いた!
それまでは大雨警報の補足的な情報だと思っていましたよ。
もちろん、土砂災害警戒情報は歴代1位2位の記録的な大雨(など)っていうことは知っていましたけど、まさか警戒レベルの4に該当するとは。

学習している私でさえ、え?と思うようなシステムなので、間違いなく今後も名称などが変更されるはずです。

ではさらに、警戒レベルと、警報・特別警報と、河川の氾濫がどのように対応しているのか知っている人はどれくらいいるでしょうか?恐らく5%未満だと思う。

警戒レベル5が大雨特別警報で、氾濫発生情報っていうのはなんとなくわかるでしょうか。

では、河川の氾濫情報には、
氾濫発生情報
氾濫危険情報
氾濫警戒情報
氾濫注意情報
の4種類がありますが、これと警戒レベル・警報がどのように対応しているか。

警戒レベル5 大雨特別警報 氾濫発生情報
警戒レベル4 土砂災害警戒情報 氾濫危険情報
警戒レベル3 大雨警報 氾濫警戒情報
警戒レベル2 大雨注意報 氾濫注意情報

ここで注目して欲しいのは、「警戒」という名称がどこにあるのか?

氾濫についてはレベル3で使っているのに大雨ではレベル4で使っているわけですよ。
警戒レベルについてはすべてに使っている。
こんなの一般の人には絶対に理解されない。
(気象予報士試験ではここぞとばかりに出題される?)

せめて土砂災害警戒情報じゃなくて、土砂災害危険情報でしょう?って普通の人は思うよね?

法律では気象庁以外は警報を出してはいけないって厳格に規定されているけど、今や警報の意味が薄れている。(大雨警報だけど河川は警戒すればいいだけだよ、危険ではないよ)

私より遙かに知識・経験がある人が考えた結果だと思うけど、もっと考えて欲しいよね。
一体誰のためのシステムなのか。

それと「熱中症警戒アラート」っていうネーミングはやっぱりダサい。
警戒という言葉とアラートと言う言葉を二重に重ねて伝わると思っているんでしょうか?
だったら警報とかじゃ無くて、「警報アラート」とか「特別警報アラート」とかみんなアラートつければいいんじゃないの?

一体上の人間は何を考えているのかよくわからない。私より頭の良い人達。
Z世代が管理職に出世したら「ヤバい警報」とかになるんでしょうか?
もう私には言葉遊びにしか見えない。

メディアでは警戒レベルの解説を付け加えるから大丈夫、って言うけどだったら警報とかもう要らないでしょう?
大雨警戒レベル4
氾濫警戒レベル4
とかで十分なんじゃない?
法律で規定されている「警報」なんて言う言葉は要らないでしょう?

気象予報士の勉強をしていると、こういう細かいことが気になるし、出題されるから嫌になっちゃうよね。

例えば正誤問題で、
「土砂災害警戒情報は警戒レベル4であり、同様の河川のはん濫警戒情報は同じ警戒レベルである」
もうこんな嫌らしい問題は気象予報士では日常茶飯事だし、本当に嫌になる。
(たぶん嫌らしすぎて出題されない)

本気でいやらしい問題を作成しようと思ったら、
「土砂災害警戒情報は警戒レベル4であり、大雨による河川の氾濫も予想されるため、同じ警戒レベル4であるはん濫警戒情報も出される」
よく考えると、土砂災害警戒情報と洪水は直結しないから誤だとわかるんだけど、正と答えさせようとする意図が見え見えの嫌らしい問題。
嫌らしいけど、この文は二つの意味で「誤」が存在するので出題されてもおかしくないな。。
(ちょっと前の私なら土砂災害警戒情報はレベル4ではないから誤、で正解しそう)

もしこれがそのまま出題されたら、漏洩を疑われるので罰せられるかも(笑)

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時間が足りない。。

7月中に過去問二周目を終わる予定がまだ終わらない。。
二周目ってやはり重要で、これをやりきるかどうかはとても重要。

最近の問題の傾向は、計算問題に戻ってきたのかな?
今までは中学生レベルの計算ができれば十分!
だったけど最近は違う。担当官が変わったから?

それはともかく、会社の仕事が忙しくなってきたし、忙しくなってきたのに一週間山登りで勉強どころではなくなっているし、まったく時間が取れない!

現在の実力は何度も書いているとおり、ギリギリ不合格レベル。
実質あと二週間くらいしか時間が無いのでかなりやばい。

新出問題とかは解けなくても良いけど、基本的な知識さえあれば解けます、っていう問題は絶対に解けないと合格は無理、っていうのが基本。
なのに、まだそのレベルでいくつか理解しきれずにいる。

今更だけど、受験一ヶ月前に過去問は90%以上理解できた、あとは過去問にない事項の学習に努める、くらいがいいかもしれない。

今回はギリギリ、あとは運任せ、天任せ。
もう少し理解度を高めてから受験したかった。
まだ時間はあるけど、そうなりそうな気がする。

ちょっとタイミングが早かったかなぁ。
でもあと半年もあると緩すぎる感じもするし。。
ギリギリで受験するのがやる気が湧いて丁度良いかもしれない、と思うしかない。

ギリギリで合格して、飽和水蒸気圧がどうのこうのとか細かい基礎的な(嫌らしい)問題から早く解放されたい!
そしたらあとは実技で色んな天気図を見ながら答えを導く。早くその段階へ進みたい。
それもモチベーション。
学科問題は嫌らしい問題が多いのでちょっと嫌い。でもそれで理解度が増すので不要とまで言えないのが悔しいところ。

みんな経験していることだと思うけど、とにかく時間が足りない!

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受験まであと一ヶ月

過去問二周目の9回分の成績。
”一般 専門”の順番。
60 60 ×
93 80 ○
80 67 △
87 80 ○
87 67 △
87 67 △
87 67 △
80 60 ×
73 67 △

一般の方が強いですね~
専門はまぐれ当たりが一問あれば合格できるかどうかのレベル。→△印
まぐれ当たりと言っても、例えば正誤問題で最後の1つの正誤で正解・不正解かが決まるようなレベルで。

二周すると覚えるべき事・解けなければならない問題と、これはしょうがないっていう問題の違いが見えてくる。

覚えるべき事がまだ足りていないと実感できてきたと言うことはいいことで、あと一ヶ月なら何とかなりそうな気がしている。

例えば温位エマグラムの見方がわからなかったけど、これには色んな要素が含まれていて、これが理解できると色んな事がわかるようになる。

一日平均2時間、合計60時間かけることができれば、合格できそうな気がする。
朝1時間、夜1時間、さらに休日は3時間以上欲しい(できれば5時間)。

学科合格できたら次は実技。
実技はもっと面倒。何が面倒かというと大風呂敷を広げる必要がある。
テレビで芸能人が気象予報士を取得しているから簡単そうに見えるけど、現実はとても難しいからね。。

山登りをする人間にとって一番重要なのは実技。
気象庁から出される情報を的確に判断できなければどこかの天気予報を信じるしかない。
それじゃいけないので、専門的な知識を持った方が有利ではないか、っていうのがモチベーション。
実際どうなのかは、これから経験してみないとわからないけど。


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