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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

受講講座を決めよう

未だに決めていない。。

お天気学園のつもりだったけど、受講予定の「実技コース」は6月終わりから?
今の私の実力からしたらそこからスタートでも十分だけど、そろそろ学習を再開したいところ。

藤田塾もいつから始める、という情報は一切書いていないけどいつでも始められる雰囲気。

カリキュラムの内容からするとお天気学園、けど藤田先生の方が相性が良い気がする。
合っていると思う講座を受講して落ちても諦めが付く。

オリジナル問題が必ずしも有利とは限らない、というのは過去問10年分以上やっていてわかる。
なぜなら同じような問題が出題されることがあっても、同じ問題は絶対に出題されないし、常にオリジナルが出題されるようなものなので、幅を広げる意味では良いかもしれないが、本当に幅を広げることに意味があるのか疑問があるため。
核となるところをとことん突き詰めた方が良い、というのがこれまでの過去問経験から感じるところ。そういう意味では十分に練られ・叩かれた過去問の方が深いところまで理解されているはずなので、教材としては十分なはず。(逆に言えばオリジナル問題はその講座でしか揉まれていないため、問題自体に不備があるかもしれないし、過去問の薄墨的なところまでしか理解できない、かもしれない。けどやってみないとわからない)

ここは捉え方なので、どちらがいいのか本当のところはわからないけど。

そろそろ藤田塾に申し込み、5月の終わりくらいから再始動して、本番まで約3ヶ月。
月平均30時間も学習すれば十分なはず。

藤田塾+TeamSABOTENの単発

で行ってみようか?

どちらも無料の枠内で慣れ親しみ、気に入っている講座なので。

でも、たぶんだけど、どちらの講座を受講しても、
「みんなもうわかっているんだよな~」
となる気がする。

なのに不合格。
不合格の本当の理由を知るために受講せねば。

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そろそろ有料講座を決めねば

ほぼほぼお天気学園に決めていますが、藤田塾も捨てがたいし。。
ここだけが決められていません。

それに加えてTeamSABOTENの単発講座を受講するつもり。
予算は合計で10万円前後を考えています。
これでダメなら今回で諦めようかな。
(いや、趣味で受験するかもしれないけど恐らくほとんど受験勉強せず、あくまで趣味で)

実力はあるはずなのに合格できない。原因は、
・うっかりミス
・作文問題・作図問題の不正確さ・曖昧さ
などが主要因かと思いますが、一番大きいのがやはり、
・実力が発揮できない
その原因の一番大きいのが時間に追われて焦ってしまうこと。
講師の説明を聞くと「なんでこんな簡単な問題がい解けないの?」となる。
過去問10年分以上4周以上やっての感想。
難しい問題は時々あるけど、それは間違っていても合否に影響が出ることは少ない。
(全くないと言えないところが難しいところ)

なので、有料講座で必要なのは着実な基礎学力を身につけるところでしょうか。
それさえあれば、多少のことがあっても合格できるはずです。

出題する問題を予想して広範囲な学習をする必要は無いし、高速に回答する技術は身につけているつもりなので、あとは盤石な基礎学力と、まだ自分が気が付いていない点を見つけること。

まさに有料講座が向いている。
それも藤田塾よりはお天気学園(実技コース)の方が向いているとしか思えない。

これ以外に書籍も考えていますが、もし購入するとしたら
気象予報士試験研究会の「気象予報士試験精選問題集2024年版」
くらいでしょうか。
過去問題から良問を抽出し、解説が充実していそうなので復習の意味でやってみたい。
さらっと読んだ感じではすでに自分が理解していることしか書いて無さそうだけど。
それに半分近くは学科問題なのでもったいない。

お金で解決して早く解放されたい。
覚えることさえ覚えておけば合格、ではないのが気象予報士の難しさ。
合格率5%以内の人達はかなり勉強した人達の集まりなので、それを押しのけるくらいの学習をしなければならないのが気象予報士の難しさ。


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Team SABOTENの模擬試験(有料)をお試し

気象予報士試験の学習を徐々に再開しています。

十分に独学で学習したつもりなので、あとはいかに点数を取るか、っていうところが残す課題だと思っています。
試験に必要な知識は十分に持っているつもりなので、本当にあとは点数の取り方です。

まだ本格的に受講する講座を決めていませんが(実際、8月向けの講座が始まるのはもう少し先みたい)、味見と準備運動を兼ねてTeam SABOTENの単発講座を申し込みました。
(割引で¥2,800と安い!)

内容は台風の実技一点に絞った模擬試験。
実際に解答してみたところ、
・41点(時間内)、全問を解くのに78分
・時間外も含めると全問合計49点
という非常に残念な結果でした。
難しい問題や奇抜な問題というわけではなく、台風問題の王道的な問題で、これを抑えておけば台風問題で半分以上は確実に取れる、っていう問題だと思います。
(この半分以上って言うのが微妙で、誰だってある程度勉強すれば本番の実技で半分以上は取れるので・・・)

こんなに酷い点数になった敗因はまだはっきり分析できていませんが、記述問題が多く構成されており、そこで点数を取れなかったところでしょうか。(自己採点)
しかも最長で70字(だったかな?)という過去問にはなかった長文解答が多く、それに結構時間を取られたという印象。そして予報士試験あるあるで、一番最後に簡単に点数が取れる問題があるといういやらしいパターンを踏襲していました。※1

現時点での、この模試に限っての問題点(がっかりポイント)を挙げると、

・問題に突っ込みどころがいくつかある
(本番ではそういう紛らわしい表現はしないでしょう、というレベルの)
・(薄っぺらの)解説もありましたが、一般的な解説がほとんどで、その問題に対する解き方、考え方、なぜそうなるの?など受験者が納得できるような情報がほとんど書かれていないところ

もしこれだけでお金を取るのなら¥2,800だと納得はいきませんが、明日(4/7)、ZOOM Liveで講座があるので色々と質問しようかと思っています。
(独学でたまりにたまった疑問点がありますからね~)


受講しました。
疑問点はいくつかありましたが、解説書とは違って丁寧な説明でほぼ解消。
解説を聞くと、なんでこんな簡単な問題なのに50点くらいしか取れないんだ(自己採点)といつも思ってしまう。説明を聞いていると「自分は一体何をわからなかったのか」がわからなくなる。

今日の講義で自分的に気付きがあった点。

・台風の大きさの階級は、(真円ではない場合)強風半径は平均値を取る
(自分はてっきり大きい方で見るのかと思っていた)
(そもそも階級なんて恣意的なので厳密である必要性はまったくないけど)

・「等温線の形状を述べよ」とあったけど、「分布かな?」と先生も言っていたので、問題文が悪かったと思われる。もし本番でも形状を問われたら、そのまま形状を答えるのか分布を答えるのか、どちらが適切か考えた方が良さそう。
(自分はそのまま問われたとおりに形状を書いたから0点 - 実技問題あるあるだよね)

・記述式問題、対比を考えると答えやすいかも?
(今回の台風は大型でゆっくりした動きだけど、もし小型で速い場合は?とか想像できたら解答しやすかったと思う)

・~警報を答える場合、「警報」を省略して減点になるかどうかはわからない。(時間があれば)書いた方が良い

・過去問ばかりだと問題を覚えてしまうので、基礎的な学習をしっかりやった方が良い。その結果どんな問題でも対応できるようになる
(自分のことか・・・)

・余計に書いて字余りになることは問題ない(減点されない)。余計に書いたことが間違っていると減点される
意外と記述問題の採点については厳しいことは言っていなかった。
(某教科書ではキーワードが入っていないと0点とか、かなり厳しいが)
「だいたいそういうことが書いてあればOKです」みたいな感じ。
(佐々木先生のあのノリなのでどこまで信じればいいのかわかんないけど)

・台風問題はしっかり学習している人が多い(らしい)。なので、台風問題であまり解けないとやばいかも?

ほか宣伝があり、「全国統一予報士模試」を6月の初めくらいにあるそうなのでこれもやってみようかな。(値段次第?)
添削もやってくれて、全国順位もわかるようなので。
(当社で)合格した人の半分くらいは受験しているとのこと。

それと、本試験の点数を教えてくれないのは不親切と言っていましたが、私も同感。
第61回の私は68点だったのか、60点くらい?もしかして50点?全くわからない。
せめてABCくらいの評価は欲しいところ。(私はAクラスだと思ってるけど)
A: 合格点まで5点差以内
B: 10点以内
C: 10点以上
みたいな感じで。

合格率で合格者を決めるわけだから、これくらいのことはやるべきだよね。
気象庁は何を恐れているんだろうか?
最近あまり聞かない、裏口入学的なことをやっているからでしょうか?w
オープンにすると色んな事がばれちゃいますからね。

それはともかく、今まで完全独学だったので、真剣に学習している人たちと同じ時間を共有していた、っていうのは新鮮でした。



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最近読んでいる書籍 - 「集中豪雨と線状降水帯」

気象予報士試験のための書籍ではありませんが、気象予報士を合格できる人であればほぼ100%理解できる内容となっています。(たぶん)
逆に、これを理解できないところがある人はまだ合格できません。
(たぶん・・・理解できるつもりでいる私が不合格なので間違いない?)

内容としては表題の通りですが、前半は気象予報士として必ず学ばなければならない知識+αを解説、後半は具体的な事例を詳細に説明、という感じです。

気象予報士試験の合格点にまだ達していない、と言う人はそのための参考書の方が有益だと思いますが、ある程度学習してこれ以上何を学習すればいいの?
っていう(今の私みたいな)人には丁度いいレベルの書籍だと思います。

予報士試験の復習にもなりますし、試験には出ないかもしれないけど、一歩踏み込んだ知識を得たい人にはぴったりだと思います

先ほどの「+α」の例を挙げると、エマグラムに「飽和相当温位曲線」が出てきます。
飽和相当温位はたま~に出てきますが、エマグラムではほとんどなかったはずです。
(すべての過去問をやっていないのではっきり言えない)
今後も試験に出ないかもしれませんが、試験に関係なくそういう実際的な知識を学べることができるのでお勧めだと思います。
(落第気象予報士が言う)


逆に、予報士の学習をしたことのない人からするとちんぷんかんぷんな内容となっていますので、予報士の学習をしてきて良かったと実感できるかも?(笑


というか、この書籍が意図することを全く書いていませんね。。
後日ちゃんと書きます。



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今後の方針

前回、色んな事を書いていてようやく気が付いたけど、
今の自分は合格できる実力は十分ある、(自己採点)
あとは合格するために、時間とお金をどれだけ・どのように使うのか?
という話になっている。

何度も書いているけど、私は予報士の資格は要らない。
予報士を取得できるくらいの実力が欲しいだけ。
当初の目標はすでに達していると思っている。

極端なことを言えば、嘘で「気象予報士の資格を持っている」と自慢しても何の問題はない。
「資格があるのなら明日の天気を予想して」
と言われたら
「Yahoo!の天気予報を見れば?」
で済む。
「なぜそうなるのか教えて」
と言われたら、似非予報士が持っているスキルをフルに活用して説明すればいい。
予報士の学習をしたことがない人から見たら「すごい」となる。
本当の予報をしない限り、誰も疑いを持たずに墓場まで自慢できる。
当たり外れは気象庁と同様、責任を取る必要は全くない。(占い師の世界と同じ)



それはともかく、今後の方針。
せっかく学科免除なので今年の8月までは真面目に合格を目指す。
それ以降は「やはり」やらないし、やる必要もない。

有料講座(恐らくお天気学園)を受講し、資格取得のための学習をやる。
だが、気象予報士どっぷりにはせず、

・情報処理安全確保支援士・・・午前2問題は継続、午後問題を再開目標は来年の春受験
・AWS・・・全力で学習
・防災士・・・お預け
・電気工事士・・・お預け
・英語・・・継続学習(受験は当面しない)

と、微妙に方針を変えた。

予報士は資格取得のためだけの試験勉強に変わっているので、合格しなくても全然構わない。
そういう学習は私にとって魅力がない。(資格マニアの真逆)

逆に、「予報士の資格がないから信頼できないね」と断言されるくらいの状況になるのであれば絶対に取得する、けどそんなことは私の人生においてないだろう。

それよりは、これまで予報士の学習によって得た知識を、今後の登山のために生かせるようにしたほうがずっと有益。
地上天気図を見るだけでも色々とわかるようになったので、真面目に実技を学習したお陰です。


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