80点を目標に学習を進めてきましたが、やはり厳しい。
学習を始めた時点で60点弱だったので、すでにほぼ合格レベルだったのですが、合格できるレベルと80点レベルって言うのは学習の難易度が変わってくる。
過去問の割合は6~7割程度、類似問題が1~2割、新規問題が1~2割という認識。
と言う前提であれば、80点を取ると言うことは、85点あたりがターゲットとなり、
過去問及び類似問題でほぼ満点を取らないと80点は確実に取れないという計算になる。
それだけでも大変だというのに、さらに確実にするために新規問題に解答できるだけの実力が必要となる。
工事担任者には教科書と言われるものは恐らく無いと思われる。
予報士で言えば、一般科目は一般気象学、専門科目は気象庁のHPとあるが、工事担任者にはそれに該当するものがあるんだろうか?
もちろん書店に行けば教科書は売っているが、どれも過去問ベース。
その本の中かから必ず出題される、と言うものでは無いはず。
あくまで合格するための教科書。
最近の予報士の学科問題は、頑張れば満点が取れそうな気がしますが、工事担任者はかなり難しいだろうと思われる。
ちなみに工事担任者試験は一応私の専門分野ですが、ほとんどの問題は学生時代に習ったものはありません。(ただし技術科目に限って。時代もずいぶん違いますし)
ですので、本当の意味では専門外かも知れませんが、それでも満点は厳しい。
それと、80点を目指そうとすると、正解以外の周辺事項も覚えることになるのですが、そんなことをやっていると指数関数的に学習レベルが上がっていき、収拾つかなくなり、肝心の王道の過去問が解けなくなっているという逆転現象があったりするので、本番直前の今日は学習の幅を広げることは止め、着実に点数を取るための学習に切替えます。
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