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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

試験まであと一ヶ月、合格できる自信なし!

これまでの過去問学習の成績と、今後の伸び率を予想すると合格できるほどの実力は身につかない、とう確信ができつつある。

試験日までの詳細な学習計画を立てましたが、順調に進めることができても合格の可能性は五分五分、つまり運次第ということがほぼ確実ではないかという自信。

まだやったことのない学習としては、
・らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト
・気象予報士試験速習テキスト 実技編
上記の教科書でまだ読んでいないところが合計百ページほどあります。
が、それらを熟読&理解しても恐らく点数に大きな影響はないはず。
すでに知っていることの復習・確認くらいにしかならないはず。

実技教科書の良いところはある程度体系的にまとまっているところですが、過去問を一度もやったことのない人が読むとほとんど頭に残らないと思うんですよね。
学科試験に合格できる人・できた人ならば、(「一般気象学」のような難解さはなく)読んでいて大体わかると思うんですよ。
ところが実際に過去問をやってみるとわかっていたはずなのに解答が書けない!?
なぜそういうことが起きるかというと、どこを覚えるべきなのか知らずに読むので理解したつもりでいるからです。

読んでいないところが百ページほどありますと先ほど書きましたが、厳密に言うと読んだことはあるはずですが、過去問学習を始める前だったので記憶になく、読んでいないのと同じです。

それは良いとして、百ページちゃんと読んだところでせいぜい1点くらいしか上がらないだろう。上がらないよりはマシだとは思うけど、合格圏内に入れるわけではない。

残す学習内容は、
・教科書の熟読
・作文問題の特訓
・暗記項目の完全暗記
・過去問四周目を通して疑問点を極力減らす
・自分ノートを復習
これくらいしかできないし、これ以上のことをやろうと思っても効果的なものは思い浮かばない。

今の信念はできるだけのことはやる、けど合格のために自分を追い込むつもりはない。
合格できるかどうかは運次第。
本番では実力100%出せるように調子を合わせる。

大抵の資格試験は一ヶ月もあれば挽回できる!
っていう感じですが、門外漢の気象予報士は、独学の一ヶ月だとほぼラストスパートっていうヤツですね。覚えること・やることが多すぎて手に負えない。


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リアル天気図の作成 - 等圧線の修正と前線の描画

TBSの番組ひるおびは、詳しい気象情報を懇切丁寧に伝えてくれる番組として知られていると思いますが、(いつも見ているわけではないですがたまたま)気象庁の予報作業のVTRが流れていました。(厳密には予報作業ではないかもしれませんが)



実技試験そのものではないですか!!

等圧線の描画って今でも手書きでやっているんですね~
(言い換えれば予報官のさじ加減でいくらでも変わる)

ちょっと疑問に思ったのは前線の位置って地上天気図だけで引いている!?
ベテランになればできちゃうんでしょうか!?!?
きっと上の方にモニターがあって、そこに850hPa/700hPaの等温線・等相当温位線の天気図があるはず・・・

実技試験のお題は試験のためではなく、実際に業務として行われていると言うことがわかって良かった、って言うのが率直な感想でした。



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らくらく突破の例題演習・二周目

過去問三周目が終わったのでらくらく突破の二周目。

 

合格点は70点に設定されているのでなかなか厳しい。
過去問三周終わったあとなのでもう少し良い結果を期待していたけど。
らくらく突破の例題演習は作文問題中心なので、作文レベルがまだまだだなと。

逆に現時点で70点を超えている人は、合格の可能性は高いだろう。

ほぼ冬休みに突入したので、その二週間でどれくらいアップできるだろうか?
諦めるつもりはないけどとにかく時間が足りない。
今のハイペース学習をあと一ヶ月続けなければならないと思うとちょっとしんどい。

自分が思っていた以上に時間がかかるし、思っていた以上に成績が上がらない。
試験日からの逆算で学習スケジュールを立てていたけど、自分の予想との海里乖離が大きくなるたびに修正を余儀なくさせている。

気象予報士を取得した人の、とあるblogを読むと、その人も独学で過去問が神様、実技の作文問題は暗記したとのこと。
確かに定番問題・定型問題であればその方が良いと思うし、自分も暗記しようとはしていないけど20~30字程度の問題であれば正解とほぼ同じになることが増えている。これは暗記と同じ事。

過去問神様学習法だとパターンを暗記して対応することしか点数を上げられないのかもしれない。

冬休みが終わるとちょうど本番三週間前になるので、どういう方針で行くのか考えよう。
もし今と変わらないボーダーライン直上であれば、合格の可能性は運次第・低いので、合格の可能性を上げるための努力はせず、過去問をひたすら解き続け、試験本番のウォーミングアップを続けることにしようかと思う。
時間が足りないので、余計なことをやっても結局運次第なのであまり意味がない。

それじゃ合格可能性が高まったら何をやるの?って言ったら同じだけどね(笑)

本番2~3週間前になったら新しいことをやる、手を広げる、ということは諦め、過去問・例題演習などに対する確実性・精度を高める、で十分ではないかと思う。


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ボーダーライン状態は続く?

成績が上がってきた要因を考えると、基本的な間違いが減った、作文問題の技術が向上したことが大きいのではないかと分析。
それが今のボーダーラインを実感できる状態になっていると思う。
つまり、誰もが解ける問題を解けるようになったと言うことではないかと思う。

しかし合格するにはこの状態では厳しい。運次第になってしまう。

誰もが解けないような問題が解けるようにならないといけない。
なぜそのように感じるかというと、同じ間違いを何度もする問題が一定数存在すると言うこと。
(記憶力が悪いお陰で常に初見問題に見える)

あと一越え、これを乗り越えるにはどうしたら良いのか。
ひたすら過去問をやっているだけでは身につかないような気がするし、効果的な学習方法が思いつかない。

それが望めないのであれば、ひたすら今身についている知識・技術の精度を上げて一点でも向上させるしか手はなくなってしまうね。。

問題自体が難しいと言うことはほとんどなく、正解を見れば「なぁ~んだ」っていうことがほとんど。
ということは、重要な点に気が付くかどうか。重要な情報を見落とさないかどうか。
それを確実に実行できるようになるには、ひたすら過去問学習を続けるしかないか。。

ChatGPTとか使って実技の例題を作成できたら良いんだけど、今の彼らには無理。
とんちんかんな問題が出題されるだけ。
ちなみに実際の過去問をGoogle Bardに解かせてみたら、間違ったことを尤もらしい言葉で返してくるのである意味凄い。

自分と同じように独学・過去問学習のみっていう人は相当数いると思うけど、同じ状態になった人が多いのではないでしょうか?

ちょうどギリギリラインに来た、これまでも相当学習してきた、けどこの先も今のペースで続けて本当に合格できるんだろうか?
すべて自己採点だし、自分の間違いを指摘するのも自分自身だから本当のところがわからない。
それ以上を目指すにも何が正しく何が悪いかは、自己採点の結果でしかない。

私の場合は今回失敗してもあと半年以上の科目合格の猶予があるので、追い込む必要はないけど限られた時間を有益に使いたいという思いがあるので、時間的余裕のある今のうちに取得したい、ただそれだけ。
それに試験勉強に特化した学習はある意味有用である意味無用なので、そういう学習から早く解放されたい、っていうのもある。



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今、ボーダーラインにいる?

ようやく、ボーダーライン付近にいる感覚。



グラフは、縦軸が合格点との偏差(0点が合格点)、横軸の一番右端がその周回での平均点。

最近は合格点の+10点くらい取れるようになってきた。
来週から4周目に入るけど、全てはやらず、底上げをして+10点が平均になるようにする。
点数が悪いのはまだ理解できていないところがあるから、その方が効率が良い。

先日の第60回は二回解いてみましたが、意外と素直な問題が多かった印象。
もし今のレベルで受験していたら実技も合格できていたかもしれない。
9月から本格的に実技の学習を始め、月50時間以上はやっているので合計150時間以上。
そんな時間は全くなかったので現実的にはありえませんが。

すべての過去問で+10点になれば恐らく合格できると思う。
ただ、あと一ヶ月ちょっとしかないので時間的に厳しい。
+5点以上にするのが精一杯?
なので合格できるとしてもギリギリ合格だろう。




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