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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

見えてきた?合格の地平線が

過去問15回分2回繰り返して、ようやく見えてきた気がします。
合格できるライン、ってこの辺?っていう感覚。

今までは暗中模索、五里霧中の中でひたすら過去問を解きまくり、一体どこまで学習すればいいのか、沼の中を必死にもがいていた感じですが、ようやく見えてきた気がします。

解答時間は75分を越えることが良くあるし、70点を取れる自信は全くありませんが、今の自分の立ち位置が解ったというか、近くはないけど遠くはないという感じ。

富士山登山で言えば、五合目からは山頂がはっきり見えるから簡単!
って思っていたけどいくら登ってもなかなか山頂に近づかない。
かなり登って眺めは良くなるんだけど、まだ半分も登っていない。
しかも息が上がってくるし、あとどれくらい辛い思いをしたら山頂にたどり着けるのかわからない。。

今の状況は、ゆっくりだけどあともう少しで山頂に届きそう、
高度3,300~3,500mくらいの感覚でしょうか。
(自分の場合は2,800~3,000mくらいから辛くなり始める)

仮に3,500mだとしても残りの200mが大変だけどね。
本当になかなか先に進めない。
まさに今の状況かもしれない。
でもゴールは目の前に見えている。

解答時間(登る速さ)、点数(どこまで登っているか)を気にする必要はない。
ゆっくりで良いから着実に進むだけ。
今は学習をするだけで、それだけで気分が少しずつ良くなっていく感じ。
山頂に登ることが目的だけど、目的よりも今できることを着実にやるだけ。





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第54回 実技2 問1 精度の要求が半端ない問題

過去問三周目になってようやく気が付いた、とんでもない精度を要求している問題。

第54回 実技2問1(1)の穴埋め問題。
②鹿児島から台風中心までの距離(km)を10の倍数単位で求めよ、っていう問題。
簡単そうに見えるけど実はとんでもなく難しい問題。

距離kmを10の倍数単位で求めるって言うことは、5kmの計測精度を要求すると言うこと。
これでもまだピンとこない人のために言い換えると、
緯度換算にして1/20度の精度を要求すると言うこと。
つまり先ほどの問題を言い換えると、

鹿児島から台風中心までの距離を1/20度単位で求めよ。

っていうとんでもない問題。

ネット上の解説を読むと

鹿児島~台風中心の長さ:1.0cm
緯度線10°の長さ:4.0cm
1/4x110 = 275km

どこのサイトもしれっと説明していますが、これだと精度不足。
(たまたまうまくいっているだけ)

5kmっていうのは、問題用紙上では 0.2mm という精度を要求されています。
鹿児島~台風中心の長さで言えば、許容範囲は1.00cmから1.02cm っていう範囲です!!

なので、60海里=110km という近似値でも精度不足。

酷い問題ですよね。
今回は「たまたま」1.00cmが正解だから良かったけど、正解の長さが1.03cmとかだったらほとんどの人は正解できないですよ。(ほとんどの人は1.0cmで計算するはず)

気象予報士試験は時々(断続的で1/2未満)問題の不備が報告されますが、今回もその類いかもしれませんね。



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第45回 気象予報士試験 過去問で腕試し

第46回以降の過去問は三周目に入っていますが、今の実力がどれくらいなのかさらに昔の過去問で腕試し。

やってみた感想は、昔の問題ってこんなに簡単だったの!?
それともたまたま?

最近の過去問って練りに練られていて、抜けが無いように集中力200%くらいで挑まないと合格レベルに近づけないけど、シンプルすぎて驚き。
こんな感じだったら1月の合格に自信が持てるわ~って思いました。

で、自己採点で何点だったかというと、
実技1 66分 59点
実技2 60分 72点
簡単だったので解答時間は余裕でクリアできたけど、点数は平均で65点。
10分も余裕があれば見直しも十分できるのでギリギリ合格?

今後も週一ペースで古い過去問にて腕試しするつもりですが、もし今回のように簡単だったら古い過去問はあまり意味ないのかな。
ただ最近の問題と違ってシンプルなので、基礎力を養うにはちょうどいいかも。
実技の学習を本格的に始める前は、実技のレベルはその程度と思っていた。

最近の問題は難しいと言うよりは、誤りに誘導されやすい問題や、ちょっと立ち止まって思考しないと見抜けない問題などが所々ある。
なんだか騙し合いみたいな問題が増えている。

そういう状況は実際の現場では多々あるのかもしれないが、合格率5%を維持するために手の込んだ試験問題を出題することに意味があるのか疑問を感じるね。
資格の人気度で難易度が変わることになる。
同じ有資格者でもばらつきが出ることになる。


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気象予報士の次

気が早いですが、来年の1月に気象予報士に合格できたとして。

まず、もし気象予報士に合格できたら、これ以上難しい資格は取得しない。
なぜなら、とにかく時間がかかるのが嫌。
それと資格は色々持っていますが、その経験から役に立たない資格は取らない。

次に取得したい資格としては以前も書いた安全確保支援士。
これは半年もあれば取れると思うのでやってみる。
安全確保支援士って書くと、災害関連の資格のように見えますが全然違います。
やっぱりこの名前はよろしくないね。
正確には情報処理安全確保支援士。

気象予報士のお陰で朝夜と学習する習慣が身につきましたが、この習慣が良い。
気象予報士に合格してしまうと自堕落な生活習慣が復活しそうなので、今の習慣を続けてみたい、っていうのがある。
ただ気象予報士は学習量が半端ないので、逆にストレスになって健康面に影響が出ているのでこれ以上の難しい資格は取得したくない。

支援士以外にもAWS関連の資格も取れるレベルにするつもり。(資格自体は取らないけど)
あと電気工事士もとって見ようかな。こちらは一ヶ月も学習すれば取れるはず。(専門分野なので)
そうそうTOEICの勉強が凍結状態なので再開したいところ。

資格マニアのように見えるけど、(自分の)役に立つ資格以外は取得するつもりはないので世間で言う資格マニアではないはず。

1月で予報士を合格してすっきりしたいなぁ。

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過去問三周目・取組中

4連休返上で学習中。

三周目の成績。解答時間と自己採点の点数。

第55回 実技1 80分 71点
第55回 実技2 71分 67点
第56回 実技1 68分 63点
第56回 実技2 83分 59点
第57回 実技1 84分 55点
第57回 実技2 73分 68点

かなり前から解答時間は参考程度で気にしなくなっていますが、最近は点数もあまり気にしていません。
それよりは、徹底的に理解すること、自分の弱点を洗い出して克服していくことを重視しています。

当初の予定では三周目で80点以上を目指していましたが、目標とギャップの違いに苦しむことになるので、点数は気にしていません。

解答時間と点数は自ずとあとから着いてくる、との考え方に切替えています。

弱点の洗い出し、例えば引き算の中でどの引き算が苦手とか。
珠算一級を持っていますが、暗算が昔から苦手。

ほか等値線の読み取りに時間がかかることがあるとか、一つ一つの苦手なところを克服することに時間をかけています。

点数は気にしないと書きましたが、70点付近に最終的に収束すれば良いかなと思っています。
作文の採点基準がよくわからないし、かといって正解を覚えても意味がないし、変なところにこだわるよりは、確実に向上できるところをやったほうがいいのかな。

ただ、やっていて思うのは採点に小数点を使っていると思う。
小さな違いは小数点なので減点にならないけど、積み重なると減点対象になる、みたいな感じ。
その程度の違いならそれこそ気にしなくてもいいレベルだけど。


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