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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

カテゴリー「雑談」の記事一覧

気象予報士その後

気象関連の勉強は細々とやっていますが、気象予報士というものに必要性を感じていないので試験勉強はやっていません。
(やはり、あの実技試験を一生懸命やる気がなくて・・・)

資格試験という意味では1年ほど前からFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をしていました。
これも必要性があるわけでもないし、これを取得したから何か良いことがあるわけでもないので一通り勉強して一時休止。必要と感じればいつでもできるくらいにしておけば十分かなと。
とは言いつつ、資格を取る必要が無くともFP関連の知識は人生において必須ではないか?って思う。

そんな中、最近目覚めたのが「中小企業診断士」。
名前だけ見ると中小企業のための地味な資格のように感じますが、実際は違うんですね。

診断士の代表的な仕事は経営コンサルタント。私がその仕事を将来やることはないと思いますが、そうでなくても知っておいたほうが良い知識はあるように感じます。

診断士は気象予報士のような独占資格ではありませんが、サラリーマン、それも私のような技術職であっても学ぶべきところはあるんじゃないかと。

技術職なら専門の道を究めて技術士を目指せばいいかも知れませんが、私の感覚としては技術士より診断士のほうが面白いように感じる。

ただ、診断士は最終的な登録までに少なくとも20万円近くかかるらしい。
本当に必要と感じなければ取りたいとは思えない資格ですが、やりがいのあるボリューム。
会社に雇われている人間から見れば、上の人間が一体何を考えているのか別の視点で考えることもできますし、雇われている人間の立場であっても会社に貢献できる知見を得られる可能性があるかもしれませんし。。

診断士も勉強だけして取得することはないと思いますが、一通りやってみようと思います。

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実技受験に向けて

今回の学科一般はあまりにも酷い成績だったけど、実力は十分あることはわかった。
科目合格は出来なかったけど、今の実力であれば、次回受験する手間と学習の必要はあるだろうけど、今までのような学習量は必要ないはず。

感覚的な印象として、
一般・・・出題範囲はほぼ決まっており、幅広さより深さ
専門・・・出題範囲は広く、学習は広く浅く
と思う。

だからもし専門科目合格だったら一般よりは学習量が多かっただろう。
その代わり実技とかぶるところがあるので、それほど大きな違いではないけど、実技は専門科目ほど幅広くはないと思う。(まだあまり勉強していないからあくまで推測)

また、実技に関してもまったく新しいことを一から学ぶわけではない。
実技の学習はほとんどやっていないけど、半分以上は答えがわかる(はず)。
実技の場合は知識と言うよりも、「試験テクニックを習得する」というところに重点があると思う。もちろん与えられた天気図を正しく解析する知識・能力は必要だが、数をこなすことで習得できるし、それと同時に試験テクニックも学べる。

ということで、学科一般という足かせ(みたいなもの)があるけど、実質的には実技の勉強だけになると思う。

今後の方針

実技に関して

実技の勉強はそろそろ始める。
参考書と過去問をメインに。
参考書はツボとなるところを理解すればいいと思う。
過去問を解いて
どのような問題が出題され、どのようなことを習得すればよいか把握する
Q&A集みたいに、このような問題ではこのように答える、みたいなパターン集を蓄積する
こんなところだろうか?

学科を十分合格できるレベルの人であれば、実技で新しい知識・発見はほとんど無いだろうと思う。あるのは天気図の解析など基礎的な知識をベースとした応用力にあると思う。

ただ懸念点は今回私は専門科目を科目合格(する予定)だが、今回の専門科目は簡単な方だったと思う。もう少し正確に言えば、私が得意とする分野の問題が多かった、ということだろう。
ということは、自分にはまだ不得意ところが存在し、まだ基礎固めをしなければならないところがあると言うこと。

細かいことはまだよくわからないのでとにかく始めることだ。

学科一般に関して

基本的には試験の一ヶ月くらい前から復習を始め、記憶が曖昧になったところを再確認できればいいと思う。自分の学習法は「単純に覚える」というやり方ではなく「理解する」ということに重点を置いてあるため、復習にはそれほど時間はかからないだろうと思う。

それでも復習の負荷を減らすには普段から学習しておいた方がいいだろう。
なので、試験の一ヶ月前までは学科一般に関する問題・知識に関して、試験とは直接関係のない書籍などを読んでより深い学習をしようと思う。
先ほども書いたとおり、学科一般は理解が深ければ深いほどどのような問題でも対処できるようになるので、関係なくても様々な書籍を読んでみようと思う。純粋な知的好奇心だけで読む書籍はストレスがないし、楽しく読める。難しくて理解できなくてもそれは試験と関係ないから苦しまずにすむ。

受験の方針

学習の方針は以上のような感じだが、受験プランについて。

・専門科目合格の有効期間1年までに合格できなければ予報士から離れる

これがまず大原則。

人から聞いた話によると、予報士の平均合格回数は3~5回らしい。
ということは、初回の試験で科目合格が取れても合格できない人の方が多い、ということになる。

私の場合は3回で合格しなければ諦めることになるが、それでいいと思う。
その理由は、
・何が何でも取得したい資格ではないこと
・仮に取得できたとしてもその資格・知識・技能を有効に活用できる機会はまず無いと言うこと
・何より、そのための学習時間がもったいない

三番目の理由が一番大きいだろう。
特に自分にとって必要なことは資格そのものより、それに関する知識を得たことだと思う。
実技試験のような特殊な技能は自分にはなくてもいいと思っている。

ということで現時点での結論。
・次の受験申請までに実技の見通しができたら8月に受験する
・もし受験申請時に2ヶ月程度の学習ではまだ厳しい、と思うのなら8月はパスする
・来年の1月までに合格できなければしばらく諦める

実技の自信が無くても一般試験の科目合格をした方がいいのでは?
という発想はあるかもしれないが、数打ちゃ当たる、的な発想は自分にはない。
予報士試験は回によって難易度のばらつきはあるけど、基本的に難しい問題はない。

もし8月の試験をパスしたら2回で合格を目指すことになる。
統計的に言うと厳しい選択になるが、それは関係ない。
結局のところ自分の実力がどこにあるか、だと思う。
易しい問題を期待して、なんて言う選択は最終的な合格に結びつくかもしれないが、
そのために時間とお金を費やすのはどうかと自分は思う。

念のために書いておくけど、気象学や予報士試験の問題は面白いと思う。
もし予報士になったとしても過去問は毎回チェックすると思う。
なぜなら今まで取得した国家資格のうち、過去問をそのまま出さない、変化に富んだ問題を出題する国家資格は少ないからだ(たぶん)。

合格する前はなるべく過去問から出して欲しいと願うのだが、合格すると今までにない問題が出題されるとその問題を解く楽しみが増える(笑)

ごちゃごちゃ書いたけど、とにかく実技の勉強を始めてからだ!
難しいと思ったら諦める。
いけそうなら徹底的にやる。

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あと二日!

ここ最近平成20年頃の過去問を「初めて」解いていますが、概ね80~90%程度。
問題の内容もあまりひねっていないし、すでに学習した内容が多いというのもあるだろう。

最近の試験も必要とされる知識は基本的にあまり変わらないと思うが、どうしても合格点を取れない。

予報士の問題は問題文が長いのが多い。
あの長い文章を間違いなく、的確にしっかりと把握しなければならない。
特に正誤問題に関しては下線が引かれたところだけでなく、それ以外のところにヒントが隠されている場合もある。

とにかく文章読解能力が要求されている。

・・・といった感じで、基本的に必要とされている知識は昔とそれほど変わってはいないと思うが、点数が取りにくくなっているように感じる。
今の自分の実力が100%発揮できれば・・・。

ということで何に注意すべきか。

ひっかけ問題には最大限の注意を払う。4~5問はあるという覚悟で。
うっかりミスは絶対に許されない
基本的に難問というものはない。まったく知らない新問なら別だが、気がつくかどうかが鍵。必ずどこかにヒントがあるはずだ。絶対に諦めてはいけない。

どれも実力と言えば実力だが、それを発揮できるかどうかが合否を決めると思う。


さて、今後の方針。

科目合格できなかったら:
従来決めた通り当分受験しない。センターで公開している過去問を毎回解きながら、暇そうなときに再びトライ。そのときは実技も準備してから。

専門科目だけ合格:
その次の試験は一般と実技ということになる。朝早く起きて一般問題を解いてしばらく時間をおいてから実技、というパターンは好ましくない。それに一般科目と実技はかぶるところが少ないため学習量が多くなってしまう。(実技に法規問題が出るなら別だがw
ということで、最大限やっても1年後に一般+実技の一発合格だけに絞る。
(科目合格の有効な間に二回受験する、なんて言うことはしない)
でなければ前項と同じく当分受験しない。←こちらのほうが濃厚

一般科目だけ合格:
専門科目と実技は共通点が多いし、試験当日朝は遅いしやってみてもいいと思う。
科目合格が有効な間に二回受験するかどうかは実技の仕上がり次第かな。

両方とも科目合格:
次の8月の実技合格目指して一直線!

ということにほぼ決めてます。
が、なんとなく「専門科目だけ合格」っていう微妙なところに来そうな気がするんだよね。。

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試験まであと四日!

残る過去問、平成25年1回専門をやってみました。

結果は73%。

直前になってもボーダーギリギリです。

過去問はいくらやってもなかなかいい点数をとるのは難しい。
むしろいい点数・合格レベルというのはほとんど無理なのかもしれない。
たまに問題が簡単な回があるけどそんなものを期待して受験するものではない。

ちなみに今回の問題で、消去法的に正解できたものを除くと、

正解率=40%

となる。もし選択肢がすべての小設問を正しく知らないと正解できないような「意地悪」な設定となっていた場合、上記の40%、確実に不合格と言うことになる。
実際そのような問題を作ることは可能だが、そのような選択肢にしてしまうと選択肢を見るだけである程度絞り込むことが出来てしまう。

従って、消去法的に答えられる問題をいかに増やすか?
ということが自分にとって重要であり、そのためには幅広く且つ正確に覚えておく必要がある。

ただこの時点で幅を広げるのはすでに手遅れ。
それよりは今まで学習してきたことを何度も復習して確実に覚えた方がいいだろう。

この手法が最も有効なのは法規問題。確実に4問出題される上に完全な新規問題は滅多に出題されることはないので、法規は確実にやったほうがいい。

以上をまとめると、
・幅を広げるより、今までの知識を確実なものにすること
・法規を確実に覚えること

それ以外にも数式問題はあると思うけど、自分の場合はほぼ問題ないだろうと思っている。
(今日はコストロス問題で×だったけど)
だって理系出身だからw
もっと数式問題を出して欲しいけど、予報士試験は少ないからね。。
ただ自分の場合は、問題が解けてもケアレスミスをすることが良くある。
学生の頃だったらサクサクと解けていたはずなのに、その感覚で解いているとうっかりミスをやっている。

例えば4乗根。学生の頃は体に染みついていたものだからほとんど「感覚で」計算していたりするんだけど、そのノリですご~い久しぶりにやったらあっさりと間違えていた。
4の4乗根=2の3乗根
そんなわけないんだけど、なぜかやってしまった^^;
(しかも問題に2の3乗根が出ていたものだからつい・・・)

しかも衝撃的だったのが、二次方程式の解の公式を忘れていた!!
ウン十回、いやそれ以上使ったことがあるけど、何年も経つとすっかり忘れてしまう。
理系出身なのに恥ずかしい限りです。。
(気象庁の人でも数値計算とかやってない人は忘れてますよw

それはさておき、大学生の頃は得意だった計算問題・数学が中学生レベルにまで落ちていることを自覚し、本番では確実に計算、そして検算することでケアレスミスを防ぐしかないと思います。

理系じゃない人向けにアドバイスをすると、計算問題でケアレスミスを防ぐ方法の一つは数値だけで計算するのではなく、単位も一緒に計算することですね。
例えば、風速10m/sでAからBまでの100kmの間で移流があった。Aの気流がBに到達するのは何時間後か?
距離÷速さ=時間
はいいけど、そのまま
100÷10=10
にしてしまうといけないので、単位も一緒に式に書く。
100[km]÷10×1000/3600[km/h]=?[h]
とう感じで。(実際紙に書くときはこんな風には書きません)

・・・誰も見ていないブログなのでこれ以上は書きませんけど:-)

ということで計算問題には自信があるけど、試験でまともな計算問題は2~3問くらい。
理系人間にとってはあまり嬉しくないけど、逆に言えば点数を確実に取れるところであり、変なミスなどしてはならないところ。

ということで、
・取れるところは確実に取る(法規、計算問題)
・確実な知識を増やすことで消去法的に正解を増やす
というところでしょうか。

従って今後の学習は、
・過去問で間違えたところの総復習
・これまでまとめてきた学習メモ(暇になったら公開予定)で何度も暗記
・参考書で苦手なところを読む

もうそれくらいかな。

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あと一週間!

勉強が追いつかない。ボーダーに乗っかるかどうかのレベルで受験することになりそうだ。

最近の過去問での成績。(一般、専門の順番。%表示)
22年 1回 93 93(※)
22年2回 80(※) 80(※)
23年1回 60 60
23年2回 80 73
24年1回 47 67
24年1回再 67 100
24年2回 60 60
25年1回 80

(※)は誤った問題を再試験して理解しているものを正解とした

※以上の成績はまぐれ当たりを除く(正誤問題で二者択一になった場合、正解がわからない場合は不正解)
※消去法的に正解したものは正解に。
※ケアレスミスは不正解

どうだろうか?このままだと科目すら不合格になる確率の方が高い。

ただ上記のように、
・まぐれ当たり(二者択一にまで正解を絞り、50%の確率で正解を選ぶ)
・ケアレスミスを防ぐ
というところがあればギリギリ合格レベルに入りそうな気はする。
再試験をすると80%以上の正解率になることが証明していると思う。
(再試験前は50~60%程度だった)

本音レベルの実力は60%程度。
選択式問題によるマジックと不注意を防ぐ解答の再確認という作業でどれだけゲタをはかせてもらえるか?
あと2問の正解。これができるかどうかで合否が決まる感じだ。
その正解率を高めるにはあと一週間は短い。あともう一週間、いやあと一ヶ月は欲しいなぁ。

ただ気になったのは、一般科目は3回に一度簡単な問題が出題されているように感じる
(他の人はどう思うかわからないが)
25年第一回が簡単だったから(実際ケアレスミスがなければ93%だった)、今回の一般科目は難しいと思う。受験タイミングが一番悪かったな。。

もし今回の結果が専門のみの科目合格だったら、次回の受験は平成26年第2回試験にしよう(笑)

そのときは実技も含めて合格を目指す!

もちろん、科目合格すらしなかったらしばらく受験しない。
ということは、今年の夏は受験しない、しなくてもいい、試験勉強しなくてもいい、っていうことだ!(笑)

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