ここ最近平成20年頃の過去問を「初めて」解いていますが、概ね80~90%程度。
問題の内容もあまりひねっていないし、すでに学習した内容が多いというのもあるだろう。
最近の試験も必要とされる知識は基本的にあまり変わらないと思うが、どうしても合格点を取れない。
予報士の問題は問題文が長いのが多い。
あの長い文章を間違いなく、的確にしっかりと把握しなければならない。
特に正誤問題に関しては下線が引かれたところだけでなく、それ以外のところにヒントが隠されている場合もある。
とにかく文章読解能力が要求されている。
・・・といった感じで、基本的に必要とされている知識は昔とそれほど変わってはいないと思うが、点数が取りにくくなっているように感じる。
今の自分の実力が100%発揮できれば・・・。
ということで何に注意すべきか。
・ひっかけ問題には最大限の注意を払う。4~5問はあるという覚悟で。
・うっかりミスは絶対に許されない
・基本的に難問というものはない。まったく知らない新問なら別だが、気がつくかどうかが鍵。必ずどこかにヒントがあるはずだ。絶対に諦めてはいけない。
どれも実力と言えば実力だが、それを発揮できるかどうかが合否を決めると思う。
さて、今後の方針。
科目合格できなかったら:
従来決めた通り当分受験しない。センターで公開している過去問を毎回解きながら、暇そうなときに再びトライ。そのときは実技も準備してから。
専門科目だけ合格:
その次の試験は一般と実技ということになる。朝早く起きて一般問題を解いてしばらく時間をおいてから実技、というパターンは好ましくない。それに一般科目と実技はかぶるところが少ないため学習量が多くなってしまう。(実技に法規問題が出るなら別だがw
ということで、最大限やっても1年後に一般+実技の一発合格だけに絞る。
(科目合格の有効な間に二回受験する、なんて言うことはしない)
でなければ前項と同じく当分受験しない。←こちらのほうが濃厚
一般科目だけ合格:
専門科目と実技は共通点が多いし、試験当日朝は遅いしやってみてもいいと思う。
科目合格が有効な間に二回受験するかどうかは実技の仕上がり次第かな。
両方とも科目合格:
次の8月の実技合格目指して一直線!
ということにほぼ決めてます。
が、なんとなく「専門科目だけ合格」っていう微妙なところに来そうな気がするんだよね。。
と書いてみたけど、普通の人から見ると科目合格できたのなら、それを最大限有効に活用すべき、と思うだろう。普通ならそう思う。
だが自分にとって合格することに意味はあまりないし、そもそも予報士という資格すら意味はない。
もちろん予報士の資格はあったほうが嬉しいが、合格するために必要な時間、さらにうん十時間という時間を費やす必要があるのか?あの変てこりんな問題を解くための特殊な技術を身につける必要があるのか。
それよりは時間をもっと有効に活用するところがあるだろう、という考えがあるからです。
あと一問正解できていれば、という悔しい思いをするかもしれないが、そのためにこれ以上予報士の勉強をしたいとは思わない。それが自分の勉強不足ならやる気もわいてくるが、もし「
ひっかけ問題にやられた!」というのならすっぱりと予報士から離れられる。
予報士の資格がないと「業務として現象の予想はできない」が、それ以外のことは何だって出来る。
「趣味で現象の予想」をやっても何のお咎めもない。
もし予報士の資格が欲しかったらそのときに再度やればいい。
だから合格したいような、したくないような。。。
ただここまで勉強したんだから、「ただ勉強しただけ」で終わらせたくないから、一度受験してみました、くらいな感じだろうか。
まさに「にわか予報士」かもしれません。。
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