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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「過去問」の記事一覧

第56回気象予報士試験 実技2 問2(2)① の問題文に間違いあり??

第56回気象予報士試験 実技2 問2(2)① の問題文を一部抜粋すると、

「八丈島の北西およそ80海里の海上を中心とする半径(e)海里の円内に進む見込み」

とあります。
本当に80海里なのかどうか調べてみます。
八丈島から24時間後の予報円中心の長さは7mm(PCの画面上)
北緯30~40度の長さは37mm
ということは、7mm/37mm × 600海里 = 約113.5海里
なんと約33海里もずれています。

なぜこれに気が付いたのかというと、これを元に計算したら正解と異なっていたためです。

でもそんな間違いをするはずないだろうと、よ~く見てみたら、八丈島の場所は吹き出しの先ではなく、さらにその先のゴミみたいなところみたい。





計測して計算すると、5mm/37mm × 600海里 = 約81海里、間違いない。

わざわざ八丈島が記載されているので、それをヒントに求めたほうが良いんだろうと判断したのが間違い。
よくよく考えると、八丈島は140度線より少し西に位置する、ということを思い出せば間違わずに済んだかもしれない。
それにしても、なぜ八丈島を引き合いに出したのだろう??
今回の私みたいに考える人を引っ掛けるための問題?

今回得た教訓は、吹き出しに注意













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第62回 気象予報士試験 実技2 再解答

次回の試験で一発合格は目指していないので、前回の実技試験の再解答は時間的余裕のあるときにでも、と思っていたのですが、めざてんメールで実技2の解説を先にやる、っていうことで急遽やってみました。

前回の本番試験以来、実技の学習はほとんどやっていませんし、問題文も一切見ていない状況での解答です。(8/25以来なので約二ヶ月ぶり)

結果は46点。もちろん自己採点、+-5点くらいの誤差はあるだろう。
二ヶ月間のブランクを考慮すれば本番では50点くらいだっただろうか?
仮に実技1は80点取れていたとすると、平均65点。
合格点まで1点及ばず。

二ヶ月間のブランクがあったとは言え、やはり難しかった。本当に時間が足りなかった。
あと10分あれば全問解答できた。(いや、正確には解答が思いつかず三問白紙だった)

しかし、本当に難しかったのかと言えば、全ての問題を解いてみるとそうでもなかった。
本番直後は時間が足りなかったことが敗因だと分析したが、意外なところでのミスが多かったように感じる。
解答速度を上げることも大事だが、それよりももう少し正解を導くための知識・経験が必要ではないかと思った。(けど、どうやれば良いんだろう??過去問学習だけでは限界を感じる)
それは難しいとしても、正解しなければならない問題をなるべく落とさないようにすれば、今回は合格できていたかもしれない。
やはり解答精度を上げるための努力が必要だろうか?
どうやったら精度を上げることができるだろうか?

まぁ、次回の試験は合格を目指さないので、あと半年くらいの猶予期間でじっくり考えよう。
今回の試験で一般・専門の知識量はアップするだろうし、もう少しはマシになることを期待する。


色んな国家試験をこれまで受験してきたが、合格できそう、っていう感覚は大抵の場合はある。
あって不合格と言うことはたぶん無かったと思うし、あったとしてもそれは単なる勘違い。
合格できるかどうか自信は無いけど合格したことはある。これはギリギリだったのだろう。

気象予報士は今のところ合格できそうな感じは見えてこないけど、合格レベルというものは見え始めているので、何となく乗り越えることは出来そうな気がしている。
けど、当初のイメージより遙か上にあったという感じ。




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第55回(令和2年第二回)気象予報士試験 実技1問2(3)

珍しく誰かの役に立つお勉強。

てるてる風雲録にも解説はありますが、そこだけでは理解できなかった人のために補足。

解説の前に前提とした基礎知識が必要です。
今回は温暖前線の通過ですが、前線の通過と言っても遷移層が地上と接するところはある程度広がりがあります。これを知らないと「前線の通過時刻だけ」を探そうとして混乱するはずです。
温暖前線の場合は、前線通過直後が大きく変化するため、それまでの変化は緩やか。
(逆に寒冷前線は前線通過直後に大きく変化してから徐々に緩やかになっていく)

それを踏まえれば、間違いやすいと思われる御前崎と銚子は次の通り。

御前崎: 19:00から気温が上昇しはじめ、風向も続いて変化、22:00に気温の急上昇、風向の変化は終わり、なので通過時刻は22:00。
(てるてる風雲録では「急上昇」を重視した、とあるだけ。これだと気温の変化>風向の変化と誤った考え方になってしまう)

銚子: 銚子は寒気層を回り込んできた前線であるため、ある程度曖昧になると予想できる。
(この時点で寒気層はわからないのでその発想はできないが)
それがなくても、気温や風向は徐々に変化し、その変化が終わる時点、つまり前線の通過は18:20頃と考えられる。(てるてる風雲録では13:20とあるが、根拠が乏しい)

仕組みがわかれば基本的な良問だったと思う

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実技の採点基準について(論述問題)

採点基準についてはとても難しく、どこまで精度を要求されるのか、あるいは言葉は違うし、キーワードは入っていないけど、同じ事を書いている場合は何点減点されるのか?などなどいくら考えても正解は見えてこない。

教科書・らくらく突破にはある程度の採点方法が記されていますが、かなり厳しい。
・キーワードが含まれていなければ0点
・物理的矛盾があれば0点
など。

現実の採点はそうなのかもしれませんが、本番基準で採点する必要は本当にあるのか?
と思っていた。

そこで自分の場合は、
・キーワードが含まれていなくても言いたいことが正しければ部分点をあげる
・物理的矛盾があっても半分正解であれば半分点数をあげる
という基準で最近はやっている。

この方法の利点は、本番では通用しないかもしれないけど、自分の進行形の実力を把握しやすいこと。いきなり0点にしてしまうと極端に点数が低くなってしまうから。
今の自分のようにボーダーラインにあると、本番式の採点だと極端になってしまう。

逆に欠点は実力以上に点数が良くなってしまう。

どちらが良いのかは好みだと思いますが、採点基準がはっきりしない以上は今のやり方の方が良い。


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第54回 実技2 問1 精度の要求が半端ない問題

過去問三周目になってようやく気が付いた、とんでもない精度を要求している問題。

第54回 実技2問1(1)の穴埋め問題。
②鹿児島から台風中心までの距離(km)を10の倍数単位で求めよ、っていう問題。
簡単そうに見えるけど実はとんでもなく難しい問題。

距離kmを10の倍数単位で求めるって言うことは、5kmの計測精度を要求すると言うこと。
これでもまだピンとこない人のために言い換えると、
緯度換算にして1/20度の精度を要求すると言うこと。
つまり先ほどの問題を言い換えると、

鹿児島から台風中心までの距離を1/20度単位で求めよ。

っていうとんでもない問題。

ネット上の解説を読むと

鹿児島~台風中心の長さ:1.0cm
緯度線10°の長さ:4.0cm
1/4x110 = 275km

どこのサイトもしれっと説明していますが、これだと精度不足。
(たまたまうまくいっているだけ)

5kmっていうのは、問題用紙上では 0.2mm という精度を要求されています。
鹿児島~台風中心の長さで言えば、許容範囲は1.00cmから1.02cm っていう範囲です!!

なので、60海里=110km という近似値でも精度不足。

酷い問題ですよね。
今回は「たまたま」1.00cmが正解だから良かったけど、正解の長さが1.03cmとかだったらほとんどの人は正解できないですよ。(ほとんどの人は1.0cmで計算するはず)

気象予報士試験は時々(断続的で1/2未満)問題の不備が報告されますが、今回もその類いかもしれませんね。



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