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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「試験」の記事一覧

第41回試験・答え合わせ

こちらの速報を元に採点してみました。

学科一般:7問正解(46%)
学科専門:13問正解(86%)

ということで専門科目のみ合格はほぼ間違いないでしょう。

あまりにも成績の悪い一般科目の復習は後日やるとして、
今後の予定はどうしようか?

ここに書いた方針をもう一度書くと、

次の試験は一般と実技ということになる。朝早く起きて一般問題を解いてしばらく時間をおいてから実技、というパターンは好ましくない。
それに一般科目と実技はかぶるところが少ないため学習量が多くなってしまう。
ということで、最大限やっても1年後に一般+実技の一発合格だけに絞る。
(科目合格の有効な間に二回受験する、なんて言うことはしない)
でなければ当分受験しない。←こちらのほうが濃厚

だった。

しかしこれと違った考え方もある。

学科一般の方がどちらかと言えば得意なんだから学習量が増えるとは言え、それほど負担にならないのでは?

例えば法規問題。法規は範囲が限られているし、今のレベルなら直前1~2週間前に復習すれば4問中3問以上は取れるだろう。

ということは実質学習しなければならないのは残る11問分。
そしてその11問は気象庁のHPを丸暗記、みたいなバカなことをやらなくてもいい、つまり教科書をしっかり理解していれば解ける問題ばかりだ。専門科目みたいに最新の情報に追従していく必要のない科目だ。
それに理系男子に嬉しい計算問題の多い科目じゃないか!

なんていう風に考えを変えるともう一度受験してみたくなってしまう。
(某センターの術にはまったか・・・)

しかし一番の問題はやはり実技。

あの大量の文章・資料を相手に即答するくらいのレベルにまで鍛え上げないといけない。
そのための学習時間が果てしなく多い。
しかも習得したその技術はそれ以外のことに全く応用できない、非常に特殊な能力だ。

ただ自分の性分として難しい問題ほど燃え上がる、ある種の理系独特の闘争心みたいなものがあったりする。

特殊かどうかより、達成感を得られるかどうかという点では予報士試験は手頃な感じがする。

受験前はあれほどネガティブだったのに。。
実技の勉強をやるかどうか。
今はまだ迷っている。


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初受験終了!予報士勉強も終了?

受験して参りました。

やや勉強不足の中、どのような手応えだったか。

学科一般:ここにもちょっと書いた通り、今回は難しかった
学科専門:もしかすると合格かも?
実技:もちろんNG

今回の一般科目が他の人にとってどう感じたのかはわからないけど、試験中挫折している人もいたようで・・・。(私の目の前の人は開始後15分くらいで寝ていた)
自信のない問題が確実に半分はあったので、過去問経験からしてそういう場合は間違いなく不合格。

それに対して専門科目は自信のない問題が3~4問はあったと思うが、引っかけ・勘違いがなければ合格の可能性が高い。

実技は過去問を3~4問程度解いただけの素人同然のレベルなので無理なのは当然だが、いずれ合格を目指すのなら今のうちに慣れておくのも良いだろうと言うことで受けてみた。

ペース配分を考えずに実技1をはじめたら、半分も解かないうちに残り時間が15分ほど!
話には聞いていたが、サクサクと解答していかないと本当に時間が足りなくなる。

実技2はそれを踏まえ、ちょっと考えてわからない問題は見送り、何とか全問に目を通すことが出来た。(だが全問解答できず。脳内採点で40~50点くらいか?)
# 松江と鹿児島はわかったし、説明問題以外はそこそこできたと思うけどな。。

実技問題は1時間15分(×2)であれだけの量の問題をこなすのは大変だと思ったし、それだけの知識を身につけなければならないことはもちろんのこと、即答できるくらいに鍛えておかなければならない。
ではそれだけのスキルを身につけるにはどれだけの学習時間が必要なのか?
と試験中に考えていたら「予報士はもう止めよう」と思った。

実際、実技試験中戦意喪失している人も見かけた。
実技1で帰った人もいるし・・

私のいた教室は全科目受験なので、初回の人も多いだろうから初めての実技試験は厳しいだろう。。

ということで、今回の試験結果はここにも書いたとおり、一番選択が難しいパターンかもしれない。

専門科目のみの合格

今後の身の振りは結果を見てから考えよう。。

やっと試験勉強から解放されてホッとした。
今まで学習に使っていた時間をほかのことに使うことが出来る。

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受験票が届きました

本日(1/9)、第41回気象予報士試験の受験票が届きました。



受験番号は60番付近。もし1番からの通し番号だとした場合、申請締め切り間際に郵送したので受験者数は百人以下?
なんてことはないだろうw

試験会場は四谷の上智大学ということで自宅から1時間ほどでいける。
逆算すると遅くとも8時半、余裕を見て8時ころには自宅を出ないといけない。
早っ!
朝飯諸々を考えると7時ころには起きないといけない。
近くのビジホにでも泊まろうか・・・

ということで、最低でも学科一般の科目合格ができなければ予報士の受験は諦めるw
朝に弱いというのもあるけど、比較的得意な学科一般ですら合格できなかったら縁が無かったということで・・・ほかの資格取得に走ります:-)

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平成25年度第二回・申請しました

受験申請しました。

当初一発合格を目指していましたが、
・一発合格をするにはまだまだ実力が足りない
・かといってだらだら勉強してもいつまで経っても実力が身につかない
ということで、科目合格でいいから自分を追い込むことでやる気を起こさせる作戦に変更しました。

現在の状況。

【学科・一般】
今受験したら60~80点くらいの実力。過去問をこなすことで自分の弱いところを克服していく。100%の自信はないが、あと二ヶ月弱の間に合格の確率を少しずつ上げていけば何とかなるだろう。

【学科・専門】
過去問の成績を見ると40~70点くらいの実力。ほぼ絶望的に見えるが、二巡目の過去問成績(まだ4年分くらい)では60~80点をマークしているから悲観的なレベルでもなさそう。ただ二巡目というゲタが効いているため、一巡目の30点ほどのばらつきを考えたら、実質的な実力は50~80点になるだろうか?確率的には3回に一度は科目合格できることになる。

【実技】
これが一番厄介。なぜなら記述式のため自己採点が難しいからだ。
今は過去問を読んでいる状態。ほとんどの天気図等はしっかりと読めるし、解答を読んでも「自分が想像していたことと同じだ」と思うのだが、恐らくそれでは正解にならないだろう。
・的確な専門用語で与えられた字数で簡潔に答えられるか。
だと思うのだが、この感覚がまだはっきりとわからない。
実技も学科と同じく、過去問をいくつもこなし、回答例の記述にどれだけ近づくことが出来るか、ここに合格の鍵があるのではないかと思う。

といった感じであと二ヶ月弱の時間で実技を合格レベルに持って行くのはほぼ不可能だと思っている。(会社を辞めて、次の就職のために気象予報士取得に専念する、というのなら可能性はあるが(笑)

学科・一般は最低でも合格、できれば専門も合格したい。なぜなら学習する範囲を絞れた方が有利だからだ。

専門>実技>一般

という重み付けで学習した方がいいだろう。

Webや書籍などで気象予報士の合格体験などを読むと、これまで5回受験した、科目合格の有効期間が切れた、など(涙ぐましい)努力をしている人が多いように感じる。

合格率5%台を見ればそれも当然のように思うが、そもそも気象予報士受験者のうち、どれだけ理系出身の人がいるのだろうか?

気象予報士試験は理系分野の資格だが、他の理系資格に比べたら計算問題は少ないと思う。それでも気象好き、けど計算は苦手、っていう文系人間は私が知る限り比較的多いように思うし、そう言う人がどれくらいの割合で受験しているのかと。

つまり理系出身の人間だったら実質どれくらいの合格率なのかと。
気象予報士の計算問題はそういう人達にとって見れば限られた公式を覚えておけば解ける問題ばかりなのでそこに難しさを感じる人はいないだろう。。
計算問題ばかりでなく、「理系的思考回路」っていうのもあるのでそういう意味でも文系人間にとって難しい点はあると思うが・・・。

などと妄想しても試験勉強には何の役にも立たないので、少しでも時間があったら勉強するのみです^-^v

1月は学科の科目合格、8月に合格を目指して頑張るぞ!

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