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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

最近の学習サイクル

藤田塾に入塾したので以前と学習サイクルは変わっています。

大きく2つのサイクルに分けられます。

1. 過去問を解く→答え合わせ→詳細理解→添削・質問事項をまとめ、添削キューへ

2. 添削キューにたまっている未提出の添削・質問を確認、再考してわからなければ提出→返答→内容確認

この2つのサイクルが非同期で動いているので、タイミングがずれ、良い感じで復習ができるというところが良い。

効率を考えればあまりよくありませんが、再考したり、復習することで気が付かなかったことが多々あります。しかも記憶に定着しやすい。

しかも今回は藤田先生という強力なパートナー(?)がいらっしゃるお陰で、このサイクルを回すとほぼ疑問点が解消される。
一人だと1番目のサイクルしか存在しないけど、藤田先生のお陰で一人だけではないんだ、という安心感があり、モチベーションにもなります。

余談ですが、ChatGPTみたいなAIのお陰で特定の仕事である程度パートナーとして会話みたいなことが出来るけど、気象予報士試験に限ってはほとんど話にならない。
ただ間違っているだけなら(人間でもよくあることなので)許せるけど、間違っていることを指摘しても絶対に考えを曲げない。
ネット上の情報から作られているからしょうが無いけど、呆れてしまうよね。
自ら考えることが出来ないAIの特徴が良く出てくる分野だと思います。










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TeamSABOTEN 全国統一模試中間 結果が届きました

すでにこちらこちらに記事を書いていたとおり模試を受験し、今日、その添削結果が届きました。

点数は予想通り50点前後。だが、ちょっとがっかり。
実際の添削を見ると、思っていた以上に減点が多い。
そんなに間違ったことを書いていた?

平均点は50点付近なので、自分はほぼ平均点。
合格点は63点で、10点くらい足りない。
受験者数は45人なので、順位としては20位くらいと思われる。

評価ランクはC

C:平均以上ですが合格基準まではもっと学習が必要です。基礎を固めつつ事例演習や過去問に取り組むと良いでしょう。

まだまだ基礎が足りないって言うことか。。

最高得点は66点付近なので、そもそも問題が難しいと思われるので落胆するほどではないだろう。受験生が間違いやすいところをうまく突いているようにも思うので、むしろ良問が揃っていると思う。

添削内容は丁寧な方ではないかと思う。
一般的なことではなく、個別の解答に一つ一つアドバイスが記載されていた。
今回の目的は点数ではなく、添削をいただくことで気付きを得ること。

【言い訳】
1月の試験以来、過去問学習をまったくやっていません。
やっていた実技学習は藤田塾のビデオ講座のみ。
そのせいもあってか、実技2の方が点数が良い。(実技1=48点、実技2=55点)
もし今やっていたら+10点取れる自信があります。(取らぬ何とか)
それでも60点前後なので、まだ合格点ではないですね。。

【抱負】
直前模試も受験してみようかと思います。
そのときの目的は、添削や気付きを得ることではなく、弱点を洗い出す、っていうところかな。
そのときの目標は当然合格点以上。
現時点で60点あると言っているんだから楽勝でしょう(苦笑)


言い訳の続き


過去問の学習を再開し、現時点で4回分を完了しています。(予定よりかなり遅れている)



実技学習を始めてからのすべての過去問点数を掲載したグラフです。
水色が最近再開してからの点数で、右から左へ時間軸が進んでいます。
(ウインドプロファイラみたいな逆方向)

このグラフから言えることは、過去の成績にかかわらず、確実に点数が右肩上がり(ここでは左肩上がりだが)になっているところ。
1月以来学習していないことによる実力低下から回復していると言うことがわかります。

ちなみに目標は上記グラフの「20」っていう目盛りにすべて達することです。
あと二ヶ月あれば出来そうな気はしています。

中間模試を復習してみた

作文問題を何とかしないといけない、という印象。

作文問題の減点がどれくらいの割合を占めるのか算出すると、
27/52=52%
26/45=57%
半分強なので印象とは違ってそれほどでもなかった。

作文問題の強化も必要だが、それだけではないと言うこと。

また、うっかりミスも意外と多かった。
少なくとも+6点はできたはずなので、平均54点。合格点まであと9点でした。







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第55回(令和2年第二回)気象予報士試験 実技1問2(3)

珍しく誰かの役に立つお勉強。

てるてる風雲録にも解説はありますが、そこだけでは理解できなかった人のために補足。

解説の前に前提とした基礎知識が必要です。
今回は温暖前線の通過ですが、前線の通過と言っても遷移層が地上と接するところはある程度広がりがあります。これを知らないと「前線の通過時刻だけ」を探そうとして混乱するはずです。
温暖前線の場合は、前線通過直後が大きく変化するため、それまでの変化は緩やか。
(逆に寒冷前線は前線通過直後に大きく変化してから徐々に緩やかになっていく)

それを踏まえれば、間違いやすいと思われる御前崎と銚子は次の通り。

御前崎: 19:00から気温が上昇しはじめ、風向も続いて変化、22:00に気温の急上昇、風向の変化は終わり、なので通過時刻は22:00。
(てるてる風雲録では「急上昇」を重視した、とあるだけ。これだと気温の変化>風向の変化と誤った考え方になってしまう)

銚子: 銚子は寒気層を回り込んできた前線であるため、ある程度曖昧になると予想できる。
(この時点で寒気層はわからないのでその発想はできないが)
それがなくても、気温や風向は徐々に変化し、その変化が終わる時点、つまり前線の通過は18:20頃と考えられる。(てるてる風雲録では13:20とあるが、根拠が乏しい)

仕組みがわかれば基本的な良問だったと思う

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第62回 気象予報士試験 申請書提出

特定記録郵便でたった今出してきました。
受験料¥9,400

今回が最後となりますように。

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過去問開始して一週間弱

自己採点はかなりばらつきがあるものの、平均すると75点前後。
前回実施は1月。それから半年近く経っているにもかかわらず、それほど大きな差は無い。
不合格結果をもらう前であれば、「それくらい点数が取れたらほぼ大丈夫」、っていうレベルだったけど、今は「そんなレベルでは絶対に合格できない」、っていう自信がある。

やはり目標は90点以上。
あと二ヶ月で90点以上を目指す。

救いなのは半年経過しても(自己採点ながらも)点数が変わっていないところ。
むしろ「こんな問題あったっけ?」っていうくらい忘れている状況なので、なお嬉しい。
しかしその実力では合格できなかったという証明にもなっているので、本当に厳しい。

自己採点が甘すぎるのかな?
だとしても、なおさら90点以上が必要。

あと二ヶ月で15点の差を埋める必要がある。


15点上げるには。

正確に算出はしていないけど、7~8割は作文問題だろうと思う。
聞かれたことにきっちり応えられる。
自分の言葉で他人に(簡潔に、正確に)説明できる。

藤田先生によれば、
・特徴を述べる
・根拠を述べる
作文問題はこの二つに集約されるとのこと。
考えてみれば確かにそうだと思う。

前者は訓練すれば自然と身につくはず。
難しく・深く考える必要は無い。
なので、点数の要は後者だろうか?

(1) 問われたことに対して意図を理解する・何を期待して聞かれているのか?
ここで躓くことも多い。
これは数をこなす以外に手は無いだろうか?

(2) それができれば、あとは根拠を考える。
大抵の場合は意図が掴めたら根拠は浮かぶが、浮かばないときもある。
これもまた持っている知識をフル動員する以外に無いだろうか?
知らないことは出題されないから、絶対に頭の中にあるはずなんだけど、どうしても思い浮かばないこともある。そこは雲(運)が左右するのだろうか?

(3)  根拠が頭の中に浮かべばあとは作文の技術だけ。
ここは鍛えれば上達できる。

過去問を繰り返すと(1)(2)は不要になる。つまり「大体覚えた」という状態になる。
それが本番で通用しなくなる最大の要素だろうか?

ただ(3)については過去問の繰り返しでも本番でもどちらでも共通に必要であり、どちらも通用する技術。なので、完璧にしたいのであればまず(3)と言うことになるだろうか?
(なので、文系が得意、と言う人はこの点で苦労しなさそう)

ということで私に一番必要なのは(3)だろうか?
あとは場数を増やすことでカバー、っていう感じだろうか??


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