情報処理安全確保支援士を受験してきました。
受験地は横須賀の県立大学。(県央に住んでいる私からするとなかなかの僻地)
朝ご飯をしっかり食べて、という予定なので朝5時半に起きる必要がありました。
(登山みたいなスケジュール)
私が入った部屋は80人ほどが座れる講義室、受験生は55人ほど。
なのですが、実際に受験した人は3割くらい?
きっと科目免除で少ないのだろうと思ったのですが、午後では15人ほど。
残りの40人くらいの人はどうしたの??
予報士でしたら、午前だけで帰る人はそこそこいますが、それでも半分以上は残っている印象。
受験料を払って受験しないって言う人がかなり多い。
支援士は合格率が20%程度ですが、その合格率は受験した人に対する合格率のはずなので(欠席した人は除外する)、私が受験した講義室の状況を見ると、実は思ったより簡単な資格では?とそのときは思ったのですが、考え方によってはどちらにもなりますね。。
やはり、受験しない人がなぜそんなに多いの?という謎に答えがありそうです。
年齢層は20~30代が圧倒的に多く、私(50代)は恐らくその講義室では最年長だと思われます。(予報士ではもっと上の年代はよく見かけますけど)
女性比率も1~2割くらいでしょうか。
(日本のITはまだまだ男性社会だと実感)
男性が圧倒的に多い受験会場のあるある、予報士でも同様ですが、(男子)トイレ渋滞でした。
余談はこれくらいにして、試験内容は、
午前1 マークシート4択 50分
午前2 マークシート4択 40分
午後 記述式 2時間半
私の個人的な主観的感想。
午前1
時間が足りなかった。わからない問題も多かった。明らかに勉強不足。予想50点くらい
午前2
5分以上時間が余った。わからない問題が多かった。勉強不足はそうなのだが、想定していた出題範囲とちょっと違っていた??予想50点くらい
午後
予報士の実技試験を受験する感覚で臨んだので、「焦らず急いで解け」でやっていたらなんと!30分も時間が余った。感覚的な予想得点は70点くらい
60点以上が合格なので、午前1の時点で不合格確定。
そして反省。
やはり、学習量が足りなかった。特に知識系の問題で絶対的な知識量不足。
「~道場」で70%程度だったので大丈夫だろうと思っていたのですが、その過去問アプリは私の感覚からすると私の得意な問題ばかり出す傾向があるようで、それにだまされた感があります。(苦手問題を重点的に出題してくれたら寄付しても良いんだけどね)
やはり、人に頼るのではなく、普通に過去問を解いて、自分が不正解だった問題を徹底的に理解する、予報士と同じような学習方法でやるべきでした。(手間と時間がかかりますけど)
午後の記述問題については、知識量不足もありますし、場数をもう少し踏んでみる必要があると思います。
感覚的にはあと30~50時間くらい学習すれば合格できそうな気がしています。
さらに言えば
予報士より遙かに楽でした。(不合格になるヤツが何を言っている、ですが)
さて、今頃は正解の速報が出ていると思うので、明日自己採点をしてみたいと思います。
今回は一発合格する気は全くなかったのですが、どんな結果にしろ、今年の10月にもう一度受験します。
答え合わせ
午前1 不明(どこに公開されている?)
午前2 64点(道場の速報でギリ合格)
午前1が不合格でそれ以降の成果が無に終わるという結果か??
いずれにせよ、一発合格できるほどの学習は全くやっていないし、期待できるような結果はないので支援士に関してはひとまず終わりにします。
次は7月にある電気工事士の技能試験。(学科は免除)
支援士に比べたら遙かに楽。
何はともあれ支援士の学習から解放されて良かった!!
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