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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

TeamSABOTENの台風問題、統一模試中間を再度やってみた

過去問はやり尽くし感が出始めているので、以前受講したTeamSABOTENを再度やってみました。

台風問題 41 → 74 (+33)
模試中間 実技1 48 → 65 (+17)
模試中間 実技2 55 → 65 (+10)
※いずれも75分以内に回答

当然の結果なのかもしれませんが、2~4ヶ月間にこれだけの成績が出せるようになったのはそれだけ実力が上がったのだと思いますし、実感はあります。
(たまたま感はまったくありません。同じくらいの点数を出せる答案を書けと言われれば書けます←これ重要

ちなみにこれらの問題は復習を一回しただけですが初見感はあまりなく、ある程度は記憶に残っていました。
それでも70点前後で終わっているのは今ひとつ実力が足りていない。
なぜそうなるのか?
減点された多くの問題は一回目と似たような間違いをやっているからです

これは即ち、自分にはまだ足りていない部分が存在すると言うことを証明しています。

三度目をやる必要は無いので、本番までにやることはこの弱点を徹底的に潰すことだけです。

ということで、TeamSABOTENの統一模試はお勧めします。
(もちろん過去問だけで合格レベルに入れる人は不要ですが)


このあたりをクリアすれば、そろそろ「ほぼ合格レベル」になるだろうか?
ギリギリ合格レベル=合格率50%を超える
ほぼ合格レベル=合格率70%以上?
というのが私の中の定義ですが、
合格できる自信は40%程度です。

つまり、客観的な数値は50%を超えているのに、主観的な数値は40%未満と言うことです。
それくらい自信はありません!
恐らく多くの受験生も同様だと思います。

最近は凡ミスが減ってきた!?

予報士試験は凡ミスをしやすいし、それを誘うかのような問題もある。

その中で特にやってはいけないのは東西南北。
つい最近まで本当によくやっていた。
矢羽根が西に向いているから東風、とかよくわからない誤った連想が時々がある。

この問題を克服する方法を最近発見し、一番最初の方位問題が出たときに、頭の中の方位を「リセット」するとうまくいくようになった。
リセットというのは「無にする」みたいな感じでしょうか。
「自分は方角に関する知識はない人間、なので考えてみる」
みたいな。
その時点から、「方角とは何か?」というのを頭の中で再定義し始めます。
これを約0.5秒くらいの間で完了します。

これは頭の中で起きていることなので表現することは難しい。
けどこれをやってみると間違いが完全に無くなりました。

方角以外にも、多くの種類の数多くの凡ミスをこれまでやっていましたが、最近は本当に激減しています。

合格できるレベルに入っている人も同様に経験しているのでしょうか??????

なぜそのようになったのか理屈はわかりませんが、以前に比べて集中力が保てるようになったことがあるかもしれません。

めざてんの人もよく「そういうところで間違わないように、もったいないですから」と何度も言われていますが、それは確かにそうなのですが、じゃぁそれを気をつければ合格できるのかって言われたら、そこで間違うような人はそもそも合格できない人なのでは?と思うようになりました。

予報士試験は小手先の技術で合格できるような資格ではありません。
というのは多くの人の共通の感想ではないかと思います。

言い換えれば、凡ミスをするような人は合格できない、合格できる人はそもそも凡ミスはほとんどしない、ではないでしょうか?

自分は凡ミスをどうやったら抑えることが出来るのか、解答を書いたあとに1秒だけ問題を考え直す時間を作る、とか色々やってみましたが、試験技術で防げることは無かったように思います。

なので、凡ミスをどうやったら防ぐことが出来るか?
と言う問いに対しては、意識してやる必要はない。
実力が身につけば必然的になくなる。
でしょうか??

今のところ、めざてん以外で凡ミスの話を聞いたことが無いので、そうなのかもしれません。







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再始動後、二周目。やはり点数は上がらなくなってきている?

回に寄るようなのだが、点数が上がらないことがしばしばある。
まだ詳細を分析できていないが、限界に達しているところは、
・PC上では精度が出せない計測誤差(エマグラムや移動速度などのトレーシングペーパーが必須の問題)
・誤差を許していない問題(藤田塾では正解としているが)
・細かい語句の違い(一言一句一致しないと減点している)

もし上記を正解とした場合、恐らく85点~95点に達していると思う。(90点前後)
(逆に言えば、まだ正解できない問題が10点分ほどあるということになる)
目標は100点だ。

そろそろ点数を計測するための試験勉強は止めにして、点数が取れていないところを集中的に潰していく、仕上げ段階に入った方が良さそう。(実際85%以上できている「問」はすっ飛ばしている)
最近は、過去問を解くペースもすっかり速くなってきたので、予定より早く進むことが多い。
そのおかげで過去問以外の教材、それも基本的なネット上の参考資料を目を通すようになってきた。

難しいことを時間かけて一生懸命やっても、まず出題されることがない。
それよりは基本的なところを確実にした方が良い。

あと三週間ちょっと。
合格できる自信は30%程度しかないけど、これ以上頑張っても恐らく50%にもならないと思う。
※ここでいう%は自信のレベル(合格できる確率ではない)

いよいよ仕上げ段階だ!


作文問題

まだ完璧な状態ではないけど、初期の頃からすればずいぶん進化した。

(まだ合格したわけでもないのでまだ書くべきではないが)
コツみたいなものをまとめてみると、

・特徴を答える問題と理由を答える問題に大別される。なのでそれを踏まえて学習すると頭の中を整理しやすい

・問題文に書くべき事が書いてある。何を書くべきかは数をこなさないと覚えられないが、すべてが問題文に書いてある。もし想定外のことが解答例にあった場合、それなりの理由があるので考えてみると良い。

・通常の他の試験ではありえないが、問題文のどこかに答えがある場合がある。これを初めて知ったときは本当に驚いた。そういうときは大抵引っ掛け問題なのだが。

・最初の頃は気になるが、字数は気にしなくて良い。学習しているうちに感覚で覚える。さらに、字数が何を書くべきかのヒントにもなる。
(逆にその感覚が身につかないうちは学習不足)

そんなところだろうか。

未だに私が苦手とするのは、問題文の難解さ。
問題文を読んだだけではいくつの回答を要求しているのかわからないときがある。
解答者を混乱させるためとしか思えない。
ちゃんと問題と解答は一対一で小分けにすべき。
これほど難解なのは私の経験では気象予報士のみ。


最後に一言

早く解放されたい


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TeamSABOTENの全国統一模試【直前】やってみた

一言、疲れた~
本番と同じく、初見の2つの実技を続けてやると本当に疲れる。

実技1
ちょうど75分時間通り。
回答できなかった問題はなかったけど、適当に書いた回答は1つ2つあり。
予想点数は70点前後。

実技2
時間が余った。2~3分くらい。
(間違えた回答を二度もやってしまったがそれでも時間は余った)
ただし、回答できなかった問題が一つ、適当に書いた回答は3~4個あり。
(最後の問題は今ひとつ把握できなかったが全部埋めた)
予想点数は65点前後。
内容の感想としては、エマグラムやり過ぎ?
CAPEとCINについての作文問題、まったく何を書いて良いのかわからなかった。
たぶん、定義をそのまま書いても点数がもらえそうな気がするので、2~3点は損したかも。
(本番でそういう問題が出たら、定義を書いてみよう)

全体を通しての感想は、計測系がほとんど無かった。
(緯度、経度を読むのはあるけど、あれは目測が原則)
従って、2枚あったトレーシングペーパーはまったく使用せず。デバイダも全く使用せず。
(もちろんエマグラムでは定規必須)
ちょっと問題に偏りがあると思われる。

それと所要時間について。
やはり急ぐ必要はまったく無く、焦ったら負け。
ただしじっくり・のんびり考える時間は全くない。
急ぐ必要はまったく無いが、テンポ良くこなしていく必要はある。

総合成績の予想順位は、平均よりは良いはず。
上位10位以内に入ると、順位が表示されますが、それは無いだろう。
合格点に達するかどうかはかなり微妙。
ギリギリ不合格と思われる。
恐らく今回も40~50名程度の参加と思われる。
(中間よりは多いと思う)

添削が戻ってくるのは8/13以降。
本番二週間前を切っているので、間違いを確認して、二度と同じ間違いをしないように徹底的に復習すること。
成績は良くても悪くても、やることは何も変わらない。
(10位以内に入れたら、手を抜いてしまうかも?そんなことないけど)
もう一度回答する、ということは恐らくやらないと思う。
時間が無いというのと、藤田流に言えば
「問題を解く」=「仕分け作業」
でしかないためです。
(弱点を絞り込む必要があればやりますけど)


明日には解答用紙をスキャンしてTeamSABOTENへ送ります。

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再始動後、二周目。順調に点数は上がっている?

前回と相反するタイトルだけど、順調に目標の点数に近づいている。

この調子でいけば、一ヶ月後は「ギリギリ合格レベル」から「ほぼ合格レベル」になるだろうと思う。
今は「問」の単位で85%以上点数を取れている問題は省略しており、これでかなり時間が節約できている。(精神的にもかなり楽)
実技問題は「最初から解いていくべき」だけど、過去問を何周もしているとその必要性は薄いので全く問題ない。時間計測についても、今はあまり重要では無いので参考程度にしている。

前回も書いたとおり、過去問を解く行為はただの仕分けでしかないので、
・過去問を解いたからといって学力がアップするわけではない
・点数は今の実力でしかなく、これまでの学習結果が出るだけ

なので、今の過去問学習は、
・自分の弱点を絞り込む
・今のレベルをキープする
といったところが主な目的だろうか。
ちなみに疑問点についてはほとんど無くなっているので、これが点数を取る上での支障となることはほぼ無くなっている。
ただ作文問題はなぜ解答例のようになるのか?っていう疑問はいくつかあるが、藤田先生的には解答例でなくても「適切と判断」となるため、それ以上突っ込む必要は無いと考えている。

ということは、藤田塾に入塾している私は実質的に卒業と言うことなのだろうか??


めざてんの第61回合格者の声を読んでいたが、
「三周で平均75点で合格」とあった。
自分は「3~5周で平均70点」だったのでやはりギリギリ不合格レベルだと再認識。
今は「5~7周で平均85点」くらいなのでギリギリ合格~ほぼ合格の間にあると思う。

早く解放されたい。


第60回で一般、専門同時合格しなければ、こんなに頑張ることはなかった。

その前までの私はかなり軽いノリでやっていました。

当初の予定:
第60回 一般×専門○
第61回 一般○専門免除 実技×
第62回 一般専門免除 実技×
第63回 一般免除 専門○ 実技×
第64回 一般○専門免除 実技×
第65回 一般専門免除 実技○

今年の8月試験が第62回なので、再来年の1月に合格、っていうくらいののんびりターゲットでした。

ところが運良く(運悪く?)第60回で学科試験を両方合格してしまったため、本気を出さざるを得なくなりました。

なので、これだけ長期スパンで考えていたので、今年の8月に合格できなくても全然平気。
二年後に合格できれば良いさ。
誰からも私に気象予報士になって欲しい、なんていうことは100%ないし:)

なので、誰からも欲しいと思われない気象予報士からは早く解放されたい。


こちらのブログ、まさにその通り!







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再始動後、二周目。点数が上がらなくなってきた?

夏休みの天気は
7/16(火) 雨
7/17(水) 雨
7/18(木) 晴れ
7/19(金) 曇り
7/20(土) 雨
でした。
7/17は丸一日、宿で予報士の学習をしていました。
PC上でやるので何も必要ないと思ったのですが、物差しは必須。
これを忘れたため、計測系の問題はすべて省略。
成績が良い問題も省略しているので時間が節約できる。

まだ二回分しかやっていませんが、それぞれ5点アップ。
予定通り・予測通りなのだが、間違うときは必ず同じところで間違う。

過去問を解く作業というのは、藤田流に言えば「単なる仕分け作業」でしかない。
「点数が○点上がって良かった」というのは仕分けの境目が変わった、という確認をしている作業でしかない。

それじゃ、不正解だった問題を再学習すれば良いのか?
それが最も効率が良いだろうけど、まだ一ヶ月以上もあるのでしばらく「仕分け作業」をやったほうが良さそう。

成績の良い問いに関しては飛ばして効率化。
同じ仕分けを二度もやる必要は無い。



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