ここしばらくは、長期旅行、体調不良などで学習から遠のいていました。
さらに、ほかの資格勉強の誘惑から、来年8月の受験は難しくなってしまいました。
その資格とは・・・
G検定
人工知能の一般知識があれば取得できる資格らしいのですが、取得する気は元々ありませんでした。
が、勤めている会社が合格すれば奨励金なるものを出すよ、といううちの会社にとっては非常に珍しい(というより初めてかも?)っていう制度が来年の3月までと言う時限付きで用意されていました。
もし独学で合格できればほぼ全額の補助になるという嬉しい制度。
(教材を限定できればむしろ儲けになる?)
動機はお金の問題だけでは無く、AIに関してはずっと前から学習しており、その知識を総括する意味でも取得してもいいかな、と。
学習時間は一ヶ月程度あれば取得できるらしいのですが、私自身はすでに習得している知識・技術があるためそんなに時間はかからないかもしれません。
これだけなら、予報士の取得を延期するまでも無かったのですが、さらに・・・
AWS認定試験
これもまた会社から奨励されており、補助金が出る。
ただ、補助金の対象は中レベルの資格であり、来年の3月までの取得は無理。
しかし、資格の取得とは別に技術の習得を職場で奨励されており、技術の習得をするのであれば認定試験を目標にした方が学習効率も上がるはず、ということでこちらも資格取得に向けた学習が必要となりました。(実際に取得するかどうかは別として)
これは会社の業務なので、業務時間中にできることですが、さらに・・・
情報処理安全確保支援士
IT関連の仕事をウン十年もやっているのにIT関連の資格はほとんど持っていない(※)、という自覚はあったものの、業務上資格は必要ないのでわざわざ取得するための努力はしていませんでした。
(むしろ資格の勉強をするくらいだったら、業務に直結しそうな技術を勉強した方が遙かに有利っていうのもある)
※ちなみに、第一種情報処理技術者、ネットワークスペシャリストのみ保有
バリバリプログラミングする年齢ではないし、そういうのは若い人に任せれば良い、とITから遠のいていく感じでしたが、ふと目に入ったのがこの資格。
会社の業務上セキュリティはうるさいほど言われ続けていることだし、社会的にも今後益々重要性が増していくので需要はこれまで以上に大きくなっていくのは間違いない。
しかもちょっと勉強したくらいでは身につかない技術なので、ウン十年やってきた人間には有利。つまり、知識と経験が必要。お年寄りにはもってこいの資格。
この資格を取得したからといってすぐに仕事をもらえるわけでは無いけど、気象予報士よりは使える?
一定の知識・経験がある人なら200時間程度で取得できるらしい。
(ちなみに気象予報士は1,000時間と言われているので凄い難易度)
自分はそれに該当すると思うので、気象予報士よりは楽に取れそうだけど、それでも200時間はそれなりの時間。(一日平均2時間やっても100日かかる計算)
現時点では本格的に学習を始めていないけど、そのための準備をしている段階。
ちなみに支援士の午後の試験は筆記試験。この問題文がものすごい長文。文章読解力も要求されており、国語力が試されるという点では予報士と似ているところがあるかも?
試験構成は午前にマーク式二科目、午後に記述式二科目。
これも予報士と似ている。
ただ、支援士を本気で取得したい、とやる気が湧かない理由。
士業っぽく聞こえるけど、実は士業では無い。
(予報士はご存じの通り、その資格を持たないとできない立派な資格)
それに「支援士」って支援するだけ?だったらちゃんとした人に頼もうかな、と頼りない印象。
だったら、中小企業診断士みたいに「情報処理○○診断士」みたいなほうがまだマシ。
(中小企業診断士も弱い感があるけど、それは後半では無く前半の方)
名前って重要。「野菜ソムリエ」って聞くと凄く立派な資格に聞こえるけど実は大したことない。けど知名度は高い。
士業資格であれば知名度は無くても良いけど、士業でも無く知名度も低い資格は・・・ということになる。(ここが一番引っかかる、予報士の方がまだマシ?)
ということでどこに時間を割くべきか迷ってる。
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