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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

実技の学習方法

実技は記述式の自己採点が難しいので悩ましい。

有料の模擬試験などをやれば良いかもしれないけど、それをやるくらいなら本番試験を繰り返した方が良い。
なぜなら、費用がかかることと、資格取得を急ぐ必要がないから。
もし合格できるだけの有料講座を受講したら、本番試験5~6回分では収まらないはず。
(最短・最速にはこだわらない)

そこで現時点で考えられる学習方法というか、学習目標は、
・語句問題(正解がはっきりしている問題)は100%を目指す
・前線・強風軸などの解析、衛星画像問題も100%を目指す
・記述式は、何を問うているのか100%理解する。書き方まではこだわらないし、採点しようがない。ここは慣れるしかない。

つまり、点数が取りやすいところ、点数が明確にわかるところを重点的に学習する、という方法です。
これだけでも50点は超えるはずなので、あとは記述式でどれくらいの点数が取れるか、というところになる。これこそ自分ではわからないし、受験してみないとわからない。
(出題者の意図が100%わかれば記述式は50%以上は取れそうですけど。それでも75点くらいなのか・・・)

そこまで絞り込めるようになれば、恐らく合格が見えてくるはず。
あと4ヶ月弱でそこまでいけるかなぁ~

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音声による学習

最近登山を始め、登山はとても時間がかかるものなので、登山の時に音声で学習しています。

気象予報士は暗記項目も結構あるので、暗記が苦手な私はそれを中心に音声にして何回も聞いています。

しかし意外なことに少なくとも百回以上は聞いているはずなのにほとんど記憶に残らない。
何故なんだろうと、いつも疑問に思っています。

いくつか原因があるとは思いますが、考えられるのは、
・単調に歩いていると思っても以外と色んな事に神経を使っていて、リスニングに集中できていない
・リスニングに使っている音声は人工音声で作ったものなので記憶に残りにくい

前者は実際あるのでこれはしょうが無いのかな。
後者は、人が音声で作ったものだと記憶に残りやすいけど、人工音声って不自然すぎて記憶に残りにくい。

「聞き流し」っていう(怪しい)教材って英語界ではよくあったけど、今やっていることはそれに近いのかもしれない。

8時間登山をして10個くらい気象予報士のことがわかるようになった!
だったら良いけど、意外なことにほとんど記憶に残らない。
それよりは1時間集中して学習した方が10個くらいのことがわかることもある。

これは不思議だよね。。
何度やってもそうなので、人工音声が悪いのか、登山では集中できないからなのか。

登山って場合に依るけど、長いときは8時間以上はあるのでそのうちの1割くらいは気象予報士の学習に貢献できたら良いのに。

そうそう、そういうリスニング教材を誰かが作ってくれたらいいけど、英語のリスニングじゃ無いからね。。

登山のために気象予報士の学習を再開したので、もう少し試行錯誤して何か見つけられたら良いなとは思います。

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8月の気象予報士試験は受験できるか?

以前も書いたとおり、学科試験は50~60%辺りをウロウロ。
問題数でいうと8~9問くらいの正解。
実力で正解した問題数なので、残りの問題でまぐれ当たりはありうる。
全くわからないという問題はほぼ無く、それに選択問題なので大抵は最後の最後でどちらなのかで迷う。つまり二択問題になりやすいので、残りの6~7問は半分正解になる可能性がある。
となると11~12問くらいの正解となり、ギリ合格になる可能性は高い。
ただ、勘違い・単純ミスが一問でもあると不合格の可能性が高くなる。

理想的には実力で11問以上正解できることがMUSTなんだけど、それが最低条件だとすると8月の受験は無理。
先ほどの理屈でいうと、もし実力で9~10問くらいの正解になれば、まぐれ当たりで12~13問の可能性は高くなり、仮に1問だけ勘違い・単純ミスがあっても合格レベルとなる。

もしギリ合格基準で良いというのなら、受験申し込み締め切りまで9~10問くらい(60%以上)までレベルアップできたら受験しようか?

それともう一つは実技試験。
こちらも自己採点ながら50~60%辺りをウロウロ。
自己採点なので基準を点数にして良いのか難しいところがあるのですが、一つは正誤がはっきりしている語句を解答するところ。そこで少なくとも80%以上取れないとまず無理だと思うし、合格レベルは90%以上ではないかと思う。(学科試験のような難しさはないし)

もしあと三ヶ月で上記最低条件をクリアできれば、あとは実技の記述系の精度を高める学習をすれば一発合格の可能性が見えてくるのではないかと思う。(まだ甘い?)

気象予報士試験は覚えることがたくさんあって大変!
それに一発合格を目指すと問題の相性もあるのでさらにハードルが上がる。
とりあえず先ほどの最低基準を満たしそうであれば受験、一発合格できなければ地道に。
理想は学科試験だけパス、あとは実技だけなんだろうけどそうはいかないんだろうなぁ。。

本当の実力は実技も含めて50~60%だけど、実際の点数は70%前後にはあるはずなのでそんなに遠くはないはずだけど、、

他の人と同じように、科目合格を繰り返せば最終的に合格できると思う。
しかし、G検定を受検したときと同じように、「これなら合格できる」「合格レベルで見える景色はこんな感じなんだ」っていうレベルには行きたいよね。
私自身は合格したいというよりは、合格レベルになるとこうなるんだ、っていうレベルに行きたいだけ。今回の動機は山登りですし、気象予報士の資格が欲しいわけでもないですし。。

山登りをしても気象予報士の資格が生きることは99%ないと思う。
せっかく頑張ってもそんなものかなとは思う。

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G検定終了、気象予報士再開

G検定が終わったので、気象予報士試験と比較してどういう資格なのか雑談程度に書いてみる。

気象予報士試験と難易度という点で比較したら雲泥の差以上に違いますが、合格率という点で比較すると気象予報士試験は5%程度、G検定は60%以上なので簡単そう、と甘く見ていたら現実は違っていました。

丸暗記ではダメでしっかりと理解しないと解答できない。
2時間に200問、平均30秒に一問解かなければいけないので読解力とスピードが要求される。(まるでTOEIC)
気象予報士試験だと読解力は必要とされるけどスピードはそれほど要求されないし、じっくり考える時間はある。

ただG検定の良いところは丸暗記がまったく必要ないこと。
自宅で受験できるのでググることもできる。
歴史みたいに年号を覚える必要がなく、そういうのはファイルにまとめておけばいい。
(影武者を使うこともできるけど、民間資格なのでそれはそれでいいのかな)

私は丸暗記が苦手なので、丸暗記が必要なところもある気象予報士試験は大変。
G検定みたいにチートできるのはいいよね。

G検定で学んだことの一つは、IT技術を駆使していかに効率よく合格に近づけるか。
それは良かった。
それを生かして気象予報士試験に向けて再始動しようかと思います。

8月の試験まであと半年もないし、G検定で意外と時間を取られたし、恐らくあと300時間程度の学習は必要だと思うので、今年受験できるかどうかは今のところわからないかなぁ。
気象予報士試験はたった一つの項目を深掘りするだけでも、無限に広がるから本当に大変。

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G検定を勉強してみて

試験まであと一週間。
G検定の勉強をやってみたけど、はっきり言って止めておけば良かった。

この資格は文系出身の数式アレルギーの人がちょっと頑張ってAIのことがわかるようになりました!

程度でした。

(AIもちょっとやっている)ソフトエンジニアの私からするとほとんど役に立たない資格。そのために無駄な時間を費やした気分です。

G検定は浅い技術問題を中心に問われますが、基本的に知識系問題。ほかに時事問題、法律問題など、どれだけ知っているか?を問われる資格で、エンジニアにとって実務に役立つ知識・技術はあまりありません。(だからジェネラリストという名前なんだろうけど)

なので、G検定を勉強するよりは、気象予報士を勉強すれば良かった。
時間の無駄遣いをしたと後悔してます。。

無駄な資格勉強をしたお陰で気象予報士の方がまともに見える!!
気象予報士の学科試験では重箱の隅を突っついてくるけど、G検定(の模擬試験)に比べたらまだ可愛い。気象予報士の方が理系っぽい資格だと実感させられた。

G検定は本当に覚えることが多すぎて、それも覚えるだけの問題が多すぎて本当に嫌になった。
それに比べたら気象予報士は基本的でありながらも「覚えるべき」ことがほとんどなのでやる気が断然湧いてくる。

あと一週間過ぎたら気象予報士に戻ります!

AIのエクスパートより、気象のエクスパートの方がいいね。


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