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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

安全確保支援士に申し込みました

今年の4月20日に開催される情報処理安全確保支援士試験に申し込みました。
それまでは気象予報士には目もくれず、この試験に全力投球です。
(それでも8月の予報士試験に合格できる自信あり)

現時点の状況は、
午前(IとII)の試験はやはり70点前後。(ほぼ合格レベル)
午後の試験はまだ1~2割程度しかやっていませんが、そんなに難しいと感じない。
(実は予報士のときもそう。40点は楽に取れていたが、それからが大変だった)

あと二ヶ月半程度しかないので、学習時間は全く足りない。

今回は午前1の科目合格が取れれば良いと思っているので、午後は力試しみたいなもん。

予報士と違って支援士はある程度「漠然」と覚えておけば大体正解できる。
重箱の隅を突っつかれることはないし、引っ掛け問題も無いし、しっかりと理解する必要が全くない。
予報士の実技試験は考えている時間がほとんど無いが、支援士の記述式は文章をしっかりと読み解き、しっかりと考え抜けば正解できる問題が多い。(予報士みたいな読図もないし、計算問題もない?)

こんなことを書くと支援士試験のほうが簡単そうに見えるが、偏差値的には支援士のほうが遙かに高い。(予報士はずっと易しい試験)
なんでそうなるかって、合格率の違いがもっとも大きい。
予報士は5%程度、支援士は20%前後であり、予報士は合格率で合格者を決めていることが難しくさせている。試験問題とは別のところで難しくさせている。

科目合格で良いと思っているが、
支援士一発合格!
8月に予報士合格!
できるように頑張ろう!


その後。

午前問題は初見で70点前後になることはわかっているので、あまり時間はかけないようにすることにした。それに専門外とも言える、システム監査とか政策関連のところは基本やらないことにする。(意外と知らなくても解ける問題が多い)

ただし、午前IIの方は午後の試験と直結するものが多いので、最終的に80点レベル以上は確保したい、というよりできなければ合格は難しいだろう。
(予報士で言えば、一般・専門の理解が浅いのに実技で合格が難しいのと同じ)

やはり一番の問題は午後。問題文がもの凄く長い。
(それに比べると予報士はすっごく短い)
最初の穴埋め問題にたどり着くまで3ページをずっと読まなければならないこともある、と言えばボリューム感が伝わるだろうか?

自分が今どのレベルにいるのかすら全くわかっていない。
感覚的には初見で60~70点くらいだが、まったく客観的評価をやっていない。
問題集の一周目が終わるのも順調に進んで三月の終わりの見込み。

予報士であれば絶対に合格できないレベルだけど、支援士だとどうなるか!?


さらにその後。試験2ヶ月半前。

午前の試験はほぼ間違いなく合格できる自信が付いてきた。
問題はやはり午後。
最近自己採点を始めたが、意外と低い。かなりばらつきが大きく30~70点くらい。

予報士的な引っ掛け問題は無いけど、少し深掘りしないと解けない問題がそこそこある。
午前問題に比べると午後問題の方が圧倒的に難易度が上がっている。

3月中旬頃に一周目が終わり、40~50点レベルと思われる。
4月中旬、つまり試験直前に二周目が終わり、60点前後レベルと思われるが、過去問二周目で60点ではほぼ合格できない。
今回は午前Iの科目合格が精一杯だと思われる。


さらに、退職を決めたその後。

午後の部に「セキュアプログラミング」というところがあったが、ここは自己採点で90点くらい。自分が得意なところは(極端に)良い点数になるようだ。

退職が決まったので、かなり時間的余裕はできるはずだがしばらくは通常勤務なので3月中旬頃に一周目が終わるというのは変わらなそう。
退職後の三週間でどれくらいできるか。
ちょっと足りないかも?







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第63回気象予報士試験 解答例が公開

第63回気象予報士試験の解答例が公開されていました。

学科問題については、藤田塾で公開されていた通りでしたので、
一般合格
専門不合格
は間違いなさそうです。

実技の解答例もさらっと見てみましたが、だいたい自分の解答と合っているような感じでした。
専門が不合格なので採点する気は全くありませんが、もし実技が合格点だとしたら、本当に専門だけで落ちてしまったと言うことになる。あ~もったいない。

8月の試験までかなり時間があるし、勉強はほぼやり尽くしているので、学習開始は6月くらいから。三ヶ月もあれば合格できると思います。(実技も含めて)






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今後の方針(仮)

専門科目まで不合格だと言うことがわかったので、次回の試験に向けて、専門も勉強しなければならなくなった。(合格への道が険しくなった)

その前に、情報処理安全確保支援士も受験するので、4月の終わりまでは気象予報士試験にかける時間は全くありません!

予報士試験の勉強はその後ですね。

専門科目は、ホントあと一息くらいのレベルだったので、
・過去問は過去5年分を全部やり直して、不明点を完全に無くす
(10年分はいらないはず)
・気象庁のHPは暇があればなるべく閲覧してみる
30時間以上は必要だろうか。

実技は、
・過去問5年分をやる(こちらも10年分もやらない)
・5年より前は点数が悪いものだけをやる
・一字一句暗記するやり方はやらない
・同じ間違いを二度としないようにするにはどうしたら良いか?を考える
・採点の厳密性は気にしない。藤田塾と同じように、必須項目があるかどうかだけを考える
(幸い、藤田先生に添削してもらえるので、自分で判断できないところは先生にお願いできる)
・目標は全実技で90点以上(できれば95点以上)
・解答時間は45分を目標にする
 60分が妥当かと思うが、知り尽くした問題ばかりなので60分は達成しやすいし、初見問題ではそのレベルでは通用する気がしない。

と言う感じで、あり得ないレベルの設定かと思う。
だが現実問題、これくらいのレベルでないと合格圏に入らないような気がする。
(最初は過去問2~3周して70点超えれば合格できる?と思っていたけど、とんでもなかった)

ただ、これをダラダラと続けるのではなく、質を上げるために集中しようかと思う。
なので50時間以上の学習時間があれば十分だろうか?

それに今年の8月に合格するつもりは全くありませんので、予報士最優先ではありません。
(情報処理試験もあるし)

あと100時間弱の学習で合格できるほど予報士試験は甘くないし。。

それよりは、札幌受験で登山のついでに受験。
これをやりたかった。






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第63回気象予報士試験 受験してきました

試験地は東京都、お台場の先、テレコムセンター駅近くのタイム24ビル。
ここは1700名ほどが受験、ほとんどが全科目受験者でした。

今回は五度目なので今更受験会場の雰囲気など書く必要は無いかと思います。

早速私自身の結果を記したいと思います。

学科一般
まわりの人と全く違うマークなのが気になったけど自信あり。

学科専門
新出の選択肢が多く、どちらにするか迷った問題が多かった。自信は全くないし、正解を見ないと何とも言えない。ただ、これは何だっけ?忘れてしまった系の問題はなかった。合否は今の実力そのものと言うことになる。

学科はいずれもゆっくり解いて15分ほど時間が余り、じっくり考えることや見直す時間が十分ありました。

実技1
合格する気がなかったのでゆっくり確実に解いていった。簡単そうなので時間内に解けそうと思ったが、足りなくて10点分くらい解答できなかった。

実技2
合格するつもりはないが、楽しく速く解くことを心がけたら、全問解けて2〜3分くらい残った。
実技1も速く解いていれば合格の可能性があったか?

以上から合格の可能性は低いけど、最低でも一般科目合格ではないかと。

今回も合格できる要素が全くないので、今年の8月の試験について考えています。
今のところ受験地は札幌。
北海道に二週間くらい滞在して、登山のついでに受験しようかと思っています。
つまり、気象予報士試験は登山のおまけ。
合格する気は全くありません。合格目標は第65回です。

では今回の私の解答を記しておきます。
学科一般
214442152533544
学科専門
331241544134552

さて、明日の速報ではどういう結果になるでしょう??


こちらのてるるん日記では解答の集計を行っているのでちょっと見てみました。

1.27 23:00時点の集計結果から(約33件)
21434 24521 33544
OOOXOOXOOXOOOOO←集計を元に自己採点=12合格

1.27 23:00時点の集計結果から(約25件)
33122 25412 34535
OOOOXXOOXXOOOXX←集計を元に自己採点=9不合格

う~む、専門はダメだったかな。。
ただ、私が不正解の問題の中で、一番多かった解答が明らかに間違っているという問題もあるのでまだなんとも言えない。。


藤田塾の正解例と答え合わせをすると、
21444 21525 33544
21435 24521 33544
OOOXX OXOOX OOOOO→11問ギリギリ合格

33124 15441 34552
33132 25412 34545
OOOXX XOOXX OOOXX→8問不合格!

ちなみにてるるんのアンケート集計は、
21434 24521 33544
21435 24521 33544
OOOOX OOOOO OOOOO→14問正解!

33122 25412 34535
33132 25412 34545
OOOXO OOOOO OOOXO→13問正解!

多くの人が正解を選んでいるということですね。。

今回は四つのショック。
専門がほぼ不合格というショック、
それもあと一問で、というレベルではなくまったくダメダメレベルというショック、
誰もが解ける問題を解けなかったショック、
専門科目は三度目の受験で初めての不合格でショック。


さらに深掘りしてみる。
私が間違えた問題は、集計結果ではどうだったのか?

一般科目
問4 ④ - ③(78%) ④①(10%)
問5 ④ - ④(51%) ←みんなと同じ間違い
問7 ① - ④(48%) ②(24%) ⑤(21%) ①③(1%)
問10 ⑤ - ①(67%) ⑤(16%)

専門科目
問4 ② - ②(46%) ←みんなと同じ間違い
問5 ④ - ②(82%) ①(14%) ④(3%)
問6 ① - ②(64%) ③(17%) ④(10%) ①(7%)
問9 ④ - ①(85%) ④(14%)
問10 ① - ②(53%) ①(42%)
問14 ⑤ - ③(50%) ④(42%) ②⑤(3%)
問15 ② - ⑤(85%) ③(10%) ②(3%)

この結果の見方は、右端の%が私の解答の構成比です。
物の見事に10%未満の解答が多い、つまり見当違いにもほどがある、という解答が多いと言うことです。

こりゃ専門の勉強し直しだ。。


さらに深掘り。

問4 ② ③ 迷ったもう一方
問5 ④ ② 迷ったもう一方
問6 ① ② 残りの三つのうち、迷って選び直してどちらにも当てはまらなかったものが正解
問9 ④ ① 迷ったもう一方
問10 ① ② ここは迷い無く完全に間違い
問14 ⑤ ④ 残りの三つから間違った答えを選択
問15 ② ⑤ ここは迷い無く完全に間違い

以上から、
二択で間違った方を選択・・・三問
三択で間違った方を選択・・・二問
完全な間違い・・・二問
さらに正解した中から、
二択で正解を選択・・・問1問2問3問7問11から五問

なので、確率的に言えば無難な結果と思われる。
二択問題となったときに正解を選択できないところに自分の詰めの甘さがある。


さらに深掘り。

専門科目で間違った問題、どういう間違いだったのか?

問4 (c)を間違い。「最も重要」というキーワードが気になったが、それがヒントに答えは浮かばず、正か誤の判断ができる能力は無かった
問5 (a) を間違い。そのまま素直に考えれば、使うはずがない。何か邪推して誤った選択してしまった。取れたはずの問題
問6 (c)アンサンブル平均の方が予測精度が高いのか!!でもそうじゃなかったら使わないよね。こんなコストの高い計算。。→取れる問題だった
問9 (a)を間違い。「チベット高原の南縁を沿う空気の流れ」は関係ないと思った→R3.1専門問10(a)にあり→勉強したはずだがすっかり忘れていた。勉強不足
問10 (c)を間違い。正ではなく誤。「傾圧性が大きな中緯度帯」という表現に惑わされた。「中緯度帯の傾圧性のところに」と記述されたら迷わなかった。これも取るべき問題だった
問14 (b)を間違い。誤ではなく正。「顕著な大雨に関する気象情報」はレベル4だそう。知らなかった
問15 (a)を間違い。正ではなく誤→ぽかミス。北極域が高いから寒気が流れ出しやすい。これも取るべき問題だった

以上まとめると、
知識不足・勉強不足→三問
邪推による誤解答・・・二問
思考すれば解けた問題・・・一問
ぽかミス(文章読解)・・・一問

知識不足・勉強不足がまだ三問もあったと言うところが救い。
まだ伸びしろがあると言うことだ。
邪推による誤解答は、ある意味実力不足なのでこれも伸びしろがあると思った方が良いだろう。
ぽかミスは絶対にいかん。
ぽかミスと思考すれば解けた問題が正解できたとしても、10問正解だったので、どのみち今の実力では不合格と言うことになるので、納得して受け入れることができる。

ちなみに一般科目では二問もぽかミスしていました!!
それでも合格点だったから、一般科目は自信を感じていただけのことはある。






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明日は本番

今回で受験5度目になります。

実力を発揮できれば合格できる自信はあります。
学科、実技とも、過去問をやっている限りでは問題と感じるところはありません。

しかし、
  • ぽかミス(うっかりミス)
  • 答えられるはずの問題が答えられない
この二点が今のところ大きな壁。

前者は間違えないように慎重にやっていても起きる。
後者は時間が無いと焦ると思い浮かばない→さらに焦る→さらにわからなくなる・・・
試験後に見直すと凄く簡単な問題と気が付く。
実技で残り15分、設問が長文で何を言っているかわからない、二度読みしてもわからない、三度目・・・でも問題はあと1ページもある・・・実はそのページはみんな簡単だったはずなのに、焦って半分くらいしか解けなかった・・・なんてよくあるパターン。

今回は実技を落としても良いし、あまり勉強もしていないので落としても当然だし、焦る必要もない。

学科だけ合格できれば良い。
それでも上記二点セットは必ずついて回る。
とにかく冷静になる。簡単すぎる・難しすぎると思ったら深呼吸して俯瞰してみるのも良いかもしれない。







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