結果が届きました。
受験者数は予想通り前回の中間より多く67名。
点数はと言うと・・・
実技1 予想70点前後→57点
実技2 予想65点前後→50点
評価 D (平均点以下で合格は絶対無理!とは書いていない)
多少手応えはあったのに、蓋を開けると予想より15点ほど低い。
(予想が当たったのは実技1と実技2の点数差)
まだあまり詳細を見ていませんが、ざっと見た感じでは、
実技1
ほとんど作文問題で多く減点されているので、詳細を調べてみないとよくわかりません。
実技2
作文問題の減点が多いですが、採点が厳しい!という印象。
例えば、
私:「前線の南側に沿って正渦度域が分布している」
正解:「前線に沿って正渦度極大域が連なっている」
これで2点減点されています。何が悪いと思いますか?
南側?正渦度域?分布?
正解は、
「正渦度域」<=>「正渦度極大域」
正渦度極大域は正渦度極大値を含む正渦度域のことですが、極大域でないといけない理由はある??
問題文を読んでも渦度域の特徴を聞いているだけ。
詳細をさらに詰める必要があります。
ほかにも、前線描画で緯度1°分もずれていないのに、前線をLマークに通さなかったために3点も減点!!
エマグラム問題も、あの見にくいエマグラムで10hPaの計測誤差で0点。
さらに緯度を求める問題で、「北緯37°」の北緯がなかったので0点。
これが三問もあったので3点減点!
緯度を答える問題で「北緯」を書かないと0点っていつからそうなったの???
問題文に「東経140°」と記載されていたから?
最近の本番試験では、こんな意地悪な問題は出さないけどね。
こんなレベルになると、一体何の試験なの?と思う。
(定規を使って移動速度を答えさせる時点で、何の試験?なのだが)
とは言うものの、平均以下の私なので文句は言えません。
私より良い点数を取っている人がたくさんいると言うことなので。
一ヶ月前とは言え、その時点でD判定だとやはり合格は無理なのかな。
今の時点でも私自身は合格できそうな気がしているけど、何が足りないんだろう?
今回のような減点のされ方をされるとよくわからない。
前線をLマークに通さないっていうのは完全NGだと思いますが(減点の数はともかく)、それ以外は致命的と言えるほどの間違いはしていないつもりだけどな。。
詳細を調べたわけではないので、今日はこれくらいにしておきます。
詳細を調べてみました。
難問、珍問がいくつかあるように思う。
特に実技1は正解例や解説を見ても意味が不明なものが多い。
現状の私なら取れたはず、という点数がどれくらいなのか想定してみたところ、
実技1 57点 +3 →60点
実技2 50点 +13 →63点
追加された点数は、凡ミス、うっかりミスなど本来の実力が出せなかった問題。
特に実技2はちょっと違うだけで大幅減点という採点者の方針だったので大幅に点数がアップしています。
ちなみに北緯が無くて不正解だった問題は数えていません。あれは気が付かないし、そういう意図があった問題であり、珍問として考えています。実際の本試験ではそんな問題は最近は出題されません。答案用紙に北緯_____°と親切に印刷してくれます。北緯を書くかどうかは問題の本質ではありませんから。
正解を見てしまうと、「どうしてこの問題を解けなかったのだろう?」という問題を多く感じる。
当然ながら同じ模試をもう一度試すと70点以上取れる自信はある。
どうやったら初見で70点以上取れるようになるのか?
(できなくても他の人より良い点数を取れれば良いだけだが)
それと、TeamSABOTENの模試は私みたいな模試以外で同講座の受講をしていない人がどれくらいいるのが気になる。講座を受けている人にとって有利なのでは?というバイアスが少なからずあるはず、という点が気になる。
TeamSABOTENの問題には多少クセがあり、本試験では出てこないような視点での出題がちらほらある。必要とする基本的な知識・技術は同じはずなので本質的に問題は無いが、そのクセに慣れているかどうかで点数の違いが出てくるはず。
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