発達期の温帯低気圧では、ジェット気流が2種類あり、1つは北側を流れてシーラスストリークを作り、もう1つは西の方向から流れてきて低気圧の中心付近に流れ込んでいるものがあります。
ここで不思議なのは低気圧の中心に流れ込んだジェット気流は一体どこへ行くのでしょう??
「気象衛星画像の見方と使い方」を読んでいますが、そのジェット気流の行き先について書いてありません。
高層天気図を見ればいいのでしょうが、低気圧の中に流れ込んで行き場を失っているようなジェット気流を見たことがなく、たまたまそういう天気図だったのか、それとも見方を間違えているのか、単なる勘違いなのか・・・。
同書にそれらしきことが書いてありました。図を見た感じではバルジの上へ拡散していくようです。(そういう説明はしていないので間違いかも)
もしそうだとしたら、なぜ拡散していくのでしょうか??
疑問は続く。。
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