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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

【書籍】ダウンバースト 発見・メカニズム・予測 小林文明著

お勧め度:★★★★☆

久しぶりに書籍紹介。
隣の市の図書館から借りてみました。

ダウンバースト―発見・メカニズム・予測(小林 文明 著) 

文字通りダウンバーストを中心に解説した書籍ですが、仕組みから事例までとてもわかりやすく・読みやすく説明されています。
一般向けに書かれた書籍と思いますが、基礎的知識の説明は少なく(そもそも必要ない?)、予報士レベルの知識があればすんなり読めますし、興味深いことが色々と書かれているので、あっという間に読み進めることができます。

また、予報士試験の専門科目に出てきそうなレベルの内容ですし、もしかするとこの著者が予報士問題作ったんじゃないか?と思わせるところもあります。

必須とまでは言えないかもしれませんが、これを読めばダウンバースト関連の問題はバッチリ!?
かもしれません。



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資格取得予定

誰も読んでいないから、書きたいことを適当に書いてます。w/sake

今後の資格受験予定。

7/20 第二種電気工事士 技能試験
8/24 気象予報士@札幌
9/28 TOEIC
10/12 情報処理 データベーススペシャリスト
11/23 工事担任者(総合通信)
12/20 FP3級

ここまでとりあえず決めました。
そのあとが空白ゾーン。
もちろん上記の全てが順調に取得できれば、という前提ですが。
その前提で言えば、そのあとの取得したい資格が見当たらない。。

もちろん、民間資格を含めれば腐るほどありますが、取得して意味のない資格、役に立つことのない資格はまったくやるつもりはありません。
かといって、弁護士とか、死ぬほど努力が必要な資格ももちろん却下です。
仮に取得できたとしても、弁護士になるつもりはまったくありません。

なので、自分にとって丁度いい資格ってそろそろ無くなりつつあるような気がする。。

宅建とか調理師とか立派な国家資格があるけど、自分が頑張って取得するよりは、そういう資格を持っている人とお友達になって、代わりに私が持っている資格を使ってお返し(資格返し??)みたいな感じができれば理想かもしれない。
「家の電気工事、材料費だけ出してもらえれば良いですよ」
とかできるのは電気工事士の特権。
(でも私みたいなド素人には頼まない方が良い:-)

どう転がるかわからないけど、ある程度自分ができる範囲で取得できれば、いずれどこかで使うことがあるかもしれない。ないかもしれない。。
残念ながら私が所有するライセンスで使ったことがあるのは運転免許とアマチュア無線免許くらいしかない。

かけた時間はうん百時間~うん千時間。
なのにほとんど活用したことがない。
まるで学校の勉強と似たような感じ。

無駄なことに自分の時間を使っているようにしか思えない。
資格マニアはまさにそれを極めているので、否定はしないが、止めようよ、時間の無駄遣い、と言いたくなる。

長くなったが、真面目に考えると意外と取得できる資格って少ないと思う。





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気象予報士・AIを使った学習

実技の学習中ではありますが、専門科目もやらなければならない。
過去問は一通り再学習したし、あとは最新情報の調査と暗記作業くらいかな。
やり尽くした感がある。

そこで以前からやりたかったAIを活用した専門科目の学習。

「気象予報士試験の専門科目、例題を作ることは可能ですか?」と問い合わせたところ、

Q.気象レーダーで観測される降水強度の単位「dBZ」とは何か、簡潔に説明しなさい。
Q. アメダス観測データから気温の経日変化を分析する際の留意点を2つ挙げなさい。
Q. 数値予報モデルの初期値が不正確な場合、予報結果にどのような影響が生じるか説明しなさい。
Q. 台風の進路予想において、アンサンブル予報が利用される理由を述べなさい。
Q. 集中豪雨による土砂災害発生のメカニズムと、気象予報士が果たすべき役割について述べなさい。
Q. 都市型水害の特徴と、その予測・警戒情報の発信における課題を2点挙げなさい。

本当は選択式なんでしょうけど、そこまで要求するとあまり良い問題ができるとは思えないので、こういう形式の問題の方が良いかと思う。それに的外れな問題がないので、とても役に立つ(様に見える)。
それに気象庁のたまに出題する変な問題よりはAIのほうが有益な気もする。

まだ試験まで時間があるので、AIにどっぷりはまって2~3日くらいはやってみたい。
(たぶんそこまでやらなくてもAIの限界が出てくると思うけど)

実技も例題を作らせたいけど、やらなくても結果が見えるので。。




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気象予報士・実技再学習中

以前も書いたと思いますが、今回は
・時間計測はしない(速く解く必要はない)
・採点はしない
で進めており、さらに
・解答用紙は印刷して手書き(問題は必要なときだけ印刷)
で進めています。

過去問は6~9周以上やっているので、ほとんどの答え・解き方を覚えてしまっているので、解答すること自体にはほとんど意味がなくなってます。
また今回は合格必須ではないため、今回の目的は、
・忘れたことを思い出す
・高速化を模索する
です。

そういうことをやっていると、細かい点で様々な気付きが(まだ)あります。
今までは(完全な)正解を(不明な点がなければ)短時間で出せれば良い!
くらいしか考えていませんでしたが、より深く考えると新たな発見があります。

たとえば、

1110って37の倍数

と言うことに気が付きました。
実技の学習を進めている人ならすぐにピンとくると思いますが、
緯度30~40度の長さが37mmの場合、
天気図上の長さ(mm)×30 が実際の距離(km単位)になると言うことです。

最近は40mmのことが多いので使えることはほぼないと思いますが、これを知らずに一生懸命計算すると大損します。

それと、某サイトでは計算を避けるためにノット物差しを推奨していますが、それが本当に有効な状況があるのか調べています。今のところ見つかっていないですね。。
またそのサイトではトレーシングペーパーよりコンパスを推していますが、こちらはやはりそうかもしれないと思って、1,200円もするコンパス(PENPASS)を購入しました。

こうやって一つ一つ確実にスキルアップして、ようやく合格に近づきそうな気がします。
それと時間などに縛られなくなったので、ストレスがほとんどなくて学習が楽しくなった。

それでもまだ合格できないレベルなんだと思うし、(専門外の人が)合格する人ってどれだけ勉強しているのかって思う。

でも私は今回は合格しなくても良いし、できれば次回合格したいけど、それも合格できなくてもいい。要するにいつでもいいです(笑)
ただ、ほぼ完全に覚えたつもりでいても、試験前にはもう一度学習し直さないと行けないし、その時間がバカにならないので、あまりのんびり構えたくはない。




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電気工事士技能試験・受験票来た

令和7年度上期 第二種電気工事士 技能試験
受験番号:2722113xx
受験地:國學院大學 たまプラーザキャンパス

自宅からだと約1時間。ちょっと遠いけど集合時間が10:50なので十分余裕があります。

学科の点数は60~70点くらい。(まだばらつきが大きい)
学科の学習は(やはり)やっておいてよかった。
技能試験の立ち位置がよくわかるようになるので、技能試験の理解度も深まる。
(ただつなげて終わりでも合格はできるが)

技能試験学習は一周半したところ。
十分合格できるレベルにはあるけど、細かいところをチェックしながら練習続けています。
試験勉強というよりも、ちょっとした電気工作をやっている感じなので楽しいかもしれない。
思った通りに仕上がるとこれもまた気持ちいい。

予報士に比べるとはるかに簡単なので、チャレンジ精神のある方にはおすすめ。
ただし、技能試験は工具一式購入する必要があり、練習用の材料も必要なのでちょっとお金はかかります。(ものに寄るけど3~4万くらい?)
教材などはYouTubeなど色んな所にあるのでお金は基本かかりません。

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