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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

今後の学習方針など

藤田塾、第14講まで終わった。(過去問5回分)

ここでようやく今後の学習方針が見えてきた。
(と言っても始める前と結局同じだったが)

・過去問一周目 - 8年分、苦手問題をpickupしながら
・過去問二周目
・過去問 - 点数が悪かったもののみ(5回分(10実技分)くらい?)

恐らくこれが精一杯だろう。
残った時間で苦手問題をもう一度やり直すくらい。
復習はほとんど必要ないはずなので、問題を解く時間と答え合わせの時間があれば良いはず。
問題を解く時間も70分を切るだろうし、答え合わせも10分程度で出来るはず。
(二周目になると答えを覚えてしまうはず)

目標点数は合格点+20点、または90点以上。
(90点以上が必須だが、最悪でも合格点+20点以上という意味)
ちなみに前回の試験直前では合格点+(10~20)点でした。

これで本番で100%実力を発揮すれば間違いなく合格できる、はず。


ノートの取り方

私の場合、過去問はExcelにまとめ、それ以外は基本テキストファイル。
学科のときはこれで何とかやってこれたけど、実技では厳しいところがあった。
最低でもHTMLにしておけば良かった。

紙のノートでまとめている人もいるみたいだけど、図の転写(切り貼り)が面倒なのでちょっと厳しい。けどその手間さえ無視できれば追記しやすいし、何よりあとで見易い。(自分にしかわからないだろうけど)

今からまとめノートを切替えるのは得策ではないので諦めるとして、過去問用のExcelは一度リセットしてまとめ直そうかと思う。

※まとめのうち、重要事項は自作の暗記テストで出題しているので、まとめ直す必要性が小さい


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TeamSABOTEN 全国統一模試中間 実技1 をやってみました

その出来は、40~50点台でしょうか。

問題数が多く、比較的確実に時間をかけて解いた割にはほぼ時間内に解答できた。
(最後の作文が時間切れだったが)

作文問題が半分くらい、下手するとそれ以下かもしれません。
一つはまったく答えが見つからない(たぶん5点問題)、字数がかなり不足している解答も多かった。

この統一模試の私の目的は自分の順位を知りたいためではなく、添削をしていただくことが目的。
なぜなら受験者数は20~30人くらいではないかと勝手な私の推測。
その中でトップクラスでも下位であっても、あと三ヶ月もあるので現時点の順位はほとんど意味が無いと思われるため。
添削してもらうことで自分の弱点を知ることが一番大切な時期。


実技2が残っているのでこれも6/7までに完了させないといけない。
それには時間が足りない。
藤田塾も予定より5日ほど遅れている。


気象予報士試験に必要な知識、理解は現時点でほぼあるはずなのに、どうしてもそれに見合った点数が取れない。何がいけないのだろうか?
通常の資格試験ならこの状態であればほぼ合格できるはずだが、気象予報士試験はそれだけでは合格が見えてこない。
現時点の感覚では、過去問で95点以上取れるくらいの深い理解がないと取れそうにない気がする。「でもそれってほぼ暗記でしょ?」としか思えない。実際3~5回以上過去問をやったのでかなりのところは暗記してあり、理解して解答しているのか、覚えているから解答できているのかわからなくなっている。

そういう状態だから、オリジナルの模擬試験というのは過去問どっぷりの自分にとっては新鮮であり、難しいと感じる。ではその難しさはどこから来ているのだろうか?
きっと正解を見ると「なあ~んだ」となるのは明白であり、常にこの繰り返し。
(TeamSABOTENの模擬試験の問題にはいくつか不備があるのはいつも気になるが)

「どういう解答を出題者は望んでいるのか?」
読図力と共に、それを見抜く力が必要となる。
これがわかっているようでわかっていないのかもしれない。
けどそれは一体何をやれば身につくものなのだろうか?
今の自分の状態だと、過去問100回分をやって過去問100回分の解答を書くことが出来ても、新しい問題には対応できない気がする。何が足りないのだろう??

これも藤田塾に質問すれば良いのだろうか?

その答えを想像すると「自分の言葉で説明できるのか?」問うてみることだろうか?
でもでも、結局のところ、自分の弱点を客観的に評価していただく、それしかない気がする。



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藤田塾 第10講目

ようやく過去問の解説に入りました。
予定より3日程度遅れています。

まだ過去問解説を見始めたばかりですが、丁寧な解説ではあるもののちょっと残念なのは場合によっては解答例以外の解答も正解にしているところ。
例えば、「台風の中心を0.1°単位で答えよ」で解答例が一つしかない場合、+-0.1°くらいの許容範囲を持たせているところ。
もしこれを許してしまうと、次の問題の「台風中心の移動方向と速度を求めよ」も違ってくる。良いのだろうか?

私が知りたかったのは、許容範囲があるとしてもなぜ解答例がそのような回答になるのか尤もらしい理由。

これを先生に直接質問すれば良いのかな?

擾乱の中心位置の問題はいくつかありますが、どれも納得することがなかったので苦手問題の一つ。

どのようなアドバイスをいただけるのか、期待しながら聞いてみよう。


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藤田塾、受講開始

藤田塾での学習を開始し、20講あるうち4講まで受講しました。

予想通りほとんど知っており、9割以上はすでに知っていた。
(逆に言えばまだ完璧ではなかったと言うこと)

講義の内容は期待通り。
説明はわかりやすく・聞きやすい。
実技で「ここが重要」という点を丁寧に説明されています。
これまで参考にしてきた教科書、Webサイト、ほか無料系の情報と比べて実技試験に何が必要か明確に説明されています。これまで頑張ってググってきた時間が無駄でした。

これなら半年前から入塾しておけば良かった、と思うけどこれも結果論。
独学で合格できるかどうかは半年前にはわからなかった。
(むしろ時間さえあればできると思っていた)

もちろん、過去問10年分以上を3~4回以上やった上で視聴しているので、わかり易く感じているところは多々あると思いますし、半年前の自分だと「わかったつもりで」聞き流しているのではないかと思います。(問題を解くとほとんど解けない)

今日学習した中で、ググってもわからなかった言葉が「正渦度移流」。
過去に調べて自分がまとめた内容。

正の渦度移流とは、「風が吹くことにより、ある地点で渦度が増加する」とのことらしい。もしこのことを指しているのなら、正渦度移流は(風が吹くことで)渦度が増加することを意味する。
確かに書いてあることは正しい。けど、そのときは「正渦度」が「移流」して増加すると考えていた節があるので、本質的なところを理解していなかった。

藤田塾に入塾して良かった。
てるてる風雲録も藤田塾出身のようで、Webではかなり丁寧で正確な解説がありますが、それだけでは理解できない点がいくつかあると思いました。

準備編の講座は半分終わったので、残り半分を今週末までには終わらせる予定。
視聴しているだけで疑問点が次々と消えていくので、来月本試験でもいけるかも?と思ってしまう(笑)







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藤田塾、入塾しました!

第一講を視聴しましたが、この塾の学習方針・方法みたいなものの説明。
そのうち印象に残ったものだけを記しておきます。

藤田塾のHPを読んで大抵のことはわかっていましたが、

・過去問題の完全理解が目標


ここが独学で得られないところ。
独学だと80点台が精一杯。
それ以上の得点となると、作文問題を暗記するしかないし、暗記しないで独自回答した場合にどれくらい減点されるのかわからないし、自己採点では適当に減点するしかない。

藤田先生が全力でサポート、とおっしゃっているので非常に心強い。

・添削で点数化はしない


添削はするけど、点数付けはしないとのこと。
そこが一番重要なはずだけど?と思ったけど、目標は100%理解なので、点数がいくつかは関係ない、と言われたので合点。

目標は合格点に達することではなく、100%理解すること。
ここが独学で頑張ってきた自分と大きな乖離がありますね。
もちろん100%理解を目標にしていましたが、先ほど書いたとおり独学には限界がある。
だから100%理解ではなく、合格点+10点以上を目指していた。

減点基準がはっきりしないから、そもそも点数のつけようがない、だから100%理解を目指す、というのは非常に良い割り切りだと思いました。


以上から、こういう目標で頑張ってきた人達と競争をしたわけですから、そりゃ合格できないわ、って思いました。

しかしそうなると、TeamSABOTENの統一模試は受験する意味はあるのか?
点数化する上に過去問ではない模擬試験を回答する意味はあるのか?
これで順位・偏差値が明確になるだろうけど、それに意味はあるのか?

意味があると思って受験する人は少ない(?)と思うので、半分好奇心で受験すれば良いだろう。
学習という意味では、100点を取れなかった理由をよく考えることが必要だろう。
藤田塾以外の知見に触れる、という意味が一番大きいかもしれない。
それに、過去問をやり尽くした自分にとっては新鮮な感覚で問題を解くことができる。

藤田塾の講義は20講ほどあるけど、恐らく知っていることがほとんどだろう。
今月中にすべて視聴し、疑問点がないようにする。
来月からは過去問を再度回答し、疑問点を質問、あるいは添削してもらう。
添削の目的はただ一つ。作文回答の善し悪しを指摘してもらいたい。
ただ、何度もやった過去問なので、また75分かけて回答するのは面倒臭いっていうのはある。。。ここがちょっと悩みどころ。
過去の過去問回答は残してあるので、それをそのまま送ってしまう、っていうのもありだけど。

具体的なスケジュールをこれから立てよう。


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