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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「雑談」の記事一覧

藤田塾・全動画視聴終了

オプション講座を除いて全て視聴しました。
全て視聴して気が付きましたが、正解だと思っていた解答が実は間違っていた、ということがいくつもありました。
(逆に間違いだと思っていたけど、藤田先生は正解という解答もあり、相殺すると点数に大きな違いは無いかもしれない)
そういう気付きがまだまだありそう。
なのでオプション講座も視聴したいところ。

標準講座の一番最後に先生も述べていましたが、すべて視聴することが望ましい、けど効率を考えるとどちらが良いのかはっきり言えないところ、みたいなことを言っていました。
先生サイドとしては、添削や質問の回答で時間を費やすよりは、動画を視聴してもらった方が効率が良いでしょうし、オプションの料金が入るし。

私の場合は3~5回以上の過去問をやっているので、当初はわからないところを質問すれば良いと思っていましたが、添削をお願いする方針に変更しました。
先ほど書いたとおり、自分が気が付いていない間違いがあるからです。

# 例えば、「バウンダリーの南縁に雲域がある」という表現は「雲域の北縁にバウンダリーがある」と同じ→正解!としていましたが、バウンダリーは境界(線)を意味するため、「バウンダリーの南縁」は間違い!「地上前線の南縁」と同じで、そんな表現は存在しない。
## 前線帯の南縁、前線面の南縁なら間違いでは無さそうだが

それに、気が付いていない間違いを探すために全動画をひたすら視聴するのはかなり厳しい。
6月は視聴するだけで終わってしまう。
そうなると過去問に取り組むことが出来るのは7~8月のみ。恐らく1~2周するだけで精一杯。
やはり厳しいと思う。
ここは先生の誠意ある方針に甘んじたいと思います。





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8月の試験、合格できる自信がなくなってきた

単刀直入に言えば、今の気象予報士試験は合格するための技術になっているためだと思う。

なぜ自信がなくなってきたのかと言うと、試験に必要な知識はすべて知っているのに、合格できないというところ。

余談ではありますが、テレビでよくやっているクイズ番組のほとんどは知識系の問題であり、そんなものは意味が無い。

予報士試験は知識系の側面もあるけど、それだけでは合格できない。

自分に何が足りないのか?

それを教えてくれる講座は有料であっても恐らく無いはず。
自ら見つけるしかない。

文系の人から見ると予報士は難しいと言うし、私のような理系人間からすると実技が難しい。
あの「ふわっ」とした世界観を理系人間が表現するのは難しい。

なので最近思い始めているのは、「気象庁が思い描く世界観」に合致する人が合格できる、っていうのが気象予報士だと。

私は子供の頃から実直で、それ以外は一切許されない人間だったので、こういう人間は向かないと思う。

やはりここまで学習して合格できないのは、親方日の丸主義に同調できるかどうかだろうか?

今回は10万円近くお金を払うけど、合格できないだろう。
なぜなら、合格することにはほぼほぼ意味が無いとわかってきたから。

不合格だった私が「予報士です!」と言っても誰も疑問に思わない。
なぜなら、合格すれすれの知識を持っているからですよ!


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藤田塾・第18講をほぼ終わり

藤田塾の講義は全20講あり、18講までほぼ終わった。
あと2講のみだ!
と思ったときに、あれ?まだ第50回試験なんだけど残りは???

よく調べていくと、実は残りの10回分(5年分)の講義はオプションなんだって!!
え~~~っ!?
1回分6千円、合計で6万円。

藤田塾は6万円って安い!と思ったけど全て受講すると12万円なので、他の有料講座と同じレベルの金額なんですね。。。

しかし残り10回分を受講するとかなり時間がかかる。
1回分はおよそ4時間くらいあり、すべて受講すると40時間以上はかかるはず。
それに自分は過去問を3~5回以上はやっているので、ほとんど知っている・理解している内容。
なので理解できなかったところだけ質問するのが効率が良いだろう。

けど、じっくり聞くと気付きがあるのですべて聞きたいって言うのもある。
でもさすがに40時間もじっくり聞く時間はほとんどない。(約一ヶ月かかる)
なので藤田先生はオプション扱いにしたのかもしれない。
(それに見かけ上安く見えるし)

受講した過去問については、疑問点はほぼ無くなったので本当に良かった。
それにさらに深い理解が出来て良かった。
ただ残念なのは、第46~51回の古い問題だけ。

一回分6千円なので、10回分の中から2回分くらい選んで受講するのが良いだろうか?


雑談の雑談。

自己採点、っていう前提だけど、
最近は一度解いた試験問題は、二回目は概ね80点以上取れるようになっている。
(肝心な問題は初見で70点以上取れないところだけど)
解き方がわかってしまうと、二回目は簡単なんだよね。
でも、簡単と言っているのに80点前後は甘い!っていうのが予報士の厳しさ。。

兎にも角にも過去問で90点以上取れないと合格できない厳しさ。
それを乗り越えないと。


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続・TeamSABOTEN 全国統一模試中間 実技2 をやってみました

実技1に続いて実技2もやってみました。

過去問にはかなり自信がありますが、新規問題にはめっきり弱い。
今回も恐らく50点前後。

感想を簡単に列挙すると、
・作文問題が字数不足(何が足りないのかわからない)
・穴埋め問題2つ・言葉が浮かばない
・単位まで書かせる問題が多い
など。

ほか、
・問題内容に若干の品質レベルの問題があるのが気になる
例えば、
「流れがある」って一体何の流れ?
など、主語や修飾語が抜けている問題文があったり、解答者が無駄な想像力を働かせる必要がある。

それでもよく考えられていて、問われるとちょっと嫌だけど本番で出そう、みたいな問題が多いように感じる。
今回は、天気図をあちこちに行ったり来たりで整理が付かなくなった。(予報士試験あるある)

時間内に解答できず、全問題を解くのに80分、解けなかった問題は最後の2つだけなので、点数には大きなインパクトはないだろう。(最後の2問を解くのに5分もかかった!?)

点数自体に意味は無いし、順位も意味が無いので私自身は問題なし。
(恐らく私より時間をかけて解いている人はいるはずだし、解答が終わったあとに修正している人もいるはず)

私にとっては新規問題で力試しすることと、添削が重要。

明日スキャンしてメールで提出予定。


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TeamSABOTEN 全国統一模試中間 実技1 をやってみました

その出来は、40~50点台でしょうか。

問題数が多く、比較的確実に時間をかけて解いた割にはほぼ時間内に解答できた。
(最後の作文が時間切れだったが)

作文問題が半分くらい、下手するとそれ以下かもしれません。
一つはまったく答えが見つからない(たぶん5点問題)、字数がかなり不足している解答も多かった。

この統一模試の私の目的は自分の順位を知りたいためではなく、添削をしていただくことが目的。
なぜなら受験者数は20~30人くらいではないかと勝手な私の推測。
その中でトップクラスでも下位であっても、あと三ヶ月もあるので現時点の順位はほとんど意味が無いと思われるため。
添削してもらうことで自分の弱点を知ることが一番大切な時期。


実技2が残っているのでこれも6/7までに完了させないといけない。
それには時間が足りない。
藤田塾も予定より5日ほど遅れている。


気象予報士試験に必要な知識、理解は現時点でほぼあるはずなのに、どうしてもそれに見合った点数が取れない。何がいけないのだろうか?
通常の資格試験ならこの状態であればほぼ合格できるはずだが、気象予報士試験はそれだけでは合格が見えてこない。
現時点の感覚では、過去問で95点以上取れるくらいの深い理解がないと取れそうにない気がする。「でもそれってほぼ暗記でしょ?」としか思えない。実際3~5回以上過去問をやったのでかなりのところは暗記してあり、理解して解答しているのか、覚えているから解答できているのかわからなくなっている。

そういう状態だから、オリジナルの模擬試験というのは過去問どっぷりの自分にとっては新鮮であり、難しいと感じる。ではその難しさはどこから来ているのだろうか?
きっと正解を見ると「なあ~んだ」となるのは明白であり、常にこの繰り返し。
(TeamSABOTENの模擬試験の問題にはいくつか不備があるのはいつも気になるが)

「どういう解答を出題者は望んでいるのか?」
読図力と共に、それを見抜く力が必要となる。
これがわかっているようでわかっていないのかもしれない。
けどそれは一体何をやれば身につくものなのだろうか?
今の自分の状態だと、過去問100回分をやって過去問100回分の解答を書くことが出来ても、新しい問題には対応できない気がする。何が足りないのだろう??

これも藤田塾に質問すれば良いのだろうか?

その答えを想像すると「自分の言葉で説明できるのか?」問うてみることだろうか?
でもでも、結局のところ、自分の弱点を客観的に評価していただく、それしかない気がする。



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