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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「雑談」の記事一覧

85点が取れるようになってきた?

目標は90点 or 合格点の+20点以上。

最近は安定して85点が取れるようになってきたかも?しれない。
あくまで自己採点、3実技分連続で。

このレベルになるとまぐれ当たりみたいなものは無い。
もちろんかなり覚えてしまっているところはあるけど、
正解を思い出して回答するのではなく、必ず問題の中から正解を導きだしている。
(でなければ全く意味が無い)

また、85点あたりが限界になるかもしれない。
なぜなら、作文問題は表現違いがあれば必ず減点しているため、ほぼ同じ文言でないと満点が取れないように採点しているため。
ただこれも、正解に近い回答を導き出せるようになってきているので、暗記ではなく、ロジックで解答できるようになるかもしれません。
逆にイレギュラーな正解例があるので、これは暗記しかありませんが、むしろそういう正解は印象に残りやすくなるので、暗記しようとしなくても覚えられそう。
(これでは意味がありませんが、仕方ない。そもそも自己採点の点数にあまり意味は無い)


今後の予定

過去問学習を再開してから一周目の完了予定は7月中旬頃。
意外と時間がかかっている。
やはり100%理解を目指すとかなり時間がかかる。
その代わり85点以上という高得点が普通に取れるようになってきている。

一周目が終わったら二周目は作文問題だけをやるつもり。
今まではどれだけ適当に作文をしてきたのか、添削を何度も重ねるとわかってきた。
やはり問題文から的確に導き出さなければいけないと言うことがようやくわかってきた。
二周目は作文だけなので半分の時間でこなせるだろう。
(二周目の頃にはTeamSABOTENの全統模試直前を受験)

二周目が終わったら、紙を使った解答練習。本番に向けた慣し。

本番の一週間前は、まだ記憶に定着していない重要な点をA4の紙に印刷して、本番直前のチェック用にまとめる。

これ以上やることは恐らく無いはずだし、それ以上の時間は無いはず。
(専門天気図とか短期予報解説資料とかを読みたいけどその時間も限られている)

その時点で、過去問を100%理解し、90点以上が「本当の実力で」取れる状態になっているはず。それを自信に本番に挑むことになる。

もしそういう状態になっていればほぼ間違いなく合格できるだろうと思っています。
(ということは、私より学習量が少ない人、疑問点が多い人は不合格になるのは確実?)

しかしそれだけやらなければ合格できない資格って何だろう?
何のために試験勉強をやっているんだろう?
ってなるので、今回を最後にしたい。

気象予報士の難しさって一概に言えないけど、現時点では、
・合格できる定員が決まっている(=一定のレベルで決まるわけではない、運もある)
・必要とされる知識量の多さと無限と言える実技試験の幅広さ
・理系的知識がベースにあるが、実技では国語力(読解力+論理的表現力)も要求される
・わかったつもり、程度の理解はわかっていないと同じ
っていうところでしょうか。

実技試験で50点くらいまではある程度勉強すれば取れるようになる。
問題はその先。
合格点に近づけば近づくほど多くの学習量が必要になる。
感覚的に言えば、これが一番近いですかね~




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残る課題は作文問題だろうか?

TeamSABOTENの全国模試では作文以外にも私自身の問題はありましたが、過去問学習においての課題はほぼ作文問題。
正確に算出していませんが、感覚的には7~8割くらいが作文での減点。
それも自己採点なのでかなり不正確。

「自分は理系出身だから論理的な解答に自信がある」
と当初は思っていたけど、やればやるほどその辺が怪しくなっている。

因果関係を明確に作文できる自信があったのに、過去問学習をやればやるほど何が正しいのかよくわからなくなっている。

これは作文能力が低いからではなく、気象予報士として必要な知識・経験が足りないからだと今のところ思っている。

過去問学習を再開して一ヶ月以上経ちますが、すでに今年の1月と同じレベルかそれ以上のレベルに達しているという自覚があります。
ということは、過去問の過学習状態に入りつつ実感があります。

藤田塾に入塾した目的は過去問を100%理解することなのでそれ自体に何の問題はありませんが、過去問を解いて高得点を出すことに意味はあるのか?
っていうところになりつつあります。

作文問題は「自分の言葉で説明できることが大切」と言うことなのですが、
仮に出来たとしてそれが本当に正しいのか?
それを自分では評価できません。
なので藤田先生に添削していただいています。

なので、もしこれが完全独学だとしたら客観的評価が出来ないので1月のときは暗記に走りました。

そもそも表現の問題なのか、理解の問題なのか、っていうのもあります。

そんなところで悶々としているのでまだ合格できないですね。
気象予報士試験は何か越えないといけない何かがあるような気がするし、
まだそれを越えた感じが全くしません。

何かがあるんだろうな。。。

色んな合格体験記を読んで今のところ自分にないのは、
・この問題は何を問うているのかすぐにわかる
・どの問題に時間をかけるべきかわかるようになった
いずれも自分にはないですね。

・この問題は何を問うているのかすぐにわかる
→わかる問題の方が多いけど、全てではない。いくつかの問題は何度も問題文を読み返す。

・どの問題に時間をかけるべきかわかるようになった
→そんな差別が出来るほどのレベルに達していないし、簡単だと思った問題に意外と落とし穴があったりするので常に慎重にならざるを得ない








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最近の過去問成績

以前と同じレベルに戻ってきたので、過去問点数は落ち着いてきており、概ね80点前後。
目標は90点なのでまだまだほど遠い。

90点を取るためには何をしたら良いのか?
その答えは全ての問題を徹底的に理解すること。

100%理解して90点を取る。
それしか過去問学習にはない。

それからやはり、焦ってはいけない。
焦ると間違いが必ず増える。
焦らなくても基本的に時間内に解けるように出来ている。

ただ、たまに1~2分考えても答えが出てこない問題はあるんだよね。。
こう言う問題は素直に飛ばすしかない。
けど、意外と問題文の中にヒントがあったりするので、考えるのではなく、問題文を読み直すというのも手かもしれない。
正解は意外と簡単。
難しい問題は出題されない。
知っていることしか出題されない。

色々と書いたけど、自分の場合は焦らないこと。
時間が足りなくて全問解けなくても良いじゃないか。
それまでの問題が確実に解けているのであれば、少なくとも70点は取れるはず。

そのための自信は過去問で90点を取れるようになること。

しかし、一番の問題は時間が足りないこと。
夏休みに入る学生ならちょうど良いかもしれないけど、あと二ヶ月で一周以上できる時間はほぼ無いかもしれない。
8月のお盆の週は丸々一週間休めるのでそこで追い上げるつもりでいるけど、そこでようやく90点に達するかどうかだろう。

もし8月で合格できた場合、私が実技試験に費やした時間は500時間に達すると思う。
恐るべし気象予報士試験。
こんなに苦労の多い国家試験は生まれて初めて。
というより、やはり年齢のせいなのかな?

年齢の制限は徐々にやってくるので自覚が難しい。
なので、もし今回不合格だったら、毎年受験するのはありだと思う。



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過去問開始して一週間弱

自己採点はかなりばらつきがあるものの、平均すると75点前後。
前回実施は1月。それから半年近く経っているにもかかわらず、それほど大きな差は無い。
不合格結果をもらう前であれば、「それくらい点数が取れたらほぼ大丈夫」、っていうレベルだったけど、今は「そんなレベルでは絶対に合格できない」、っていう自信がある。

やはり目標は90点以上。
あと二ヶ月で90点以上を目指す。

救いなのは半年経過しても(自己採点ながらも)点数が変わっていないところ。
むしろ「こんな問題あったっけ?」っていうくらい忘れている状況なので、なお嬉しい。
しかしその実力では合格できなかったという証明にもなっているので、本当に厳しい。

自己採点が甘すぎるのかな?
だとしても、なおさら90点以上が必要。

あと二ヶ月で15点の差を埋める必要がある。


15点上げるには。

正確に算出はしていないけど、7~8割は作文問題だろうと思う。
聞かれたことにきっちり応えられる。
自分の言葉で他人に(簡潔に、正確に)説明できる。

藤田先生によれば、
・特徴を述べる
・根拠を述べる
作文問題はこの二つに集約されるとのこと。
考えてみれば確かにそうだと思う。

前者は訓練すれば自然と身につくはず。
難しく・深く考える必要は無い。
なので、点数の要は後者だろうか?

(1) 問われたことに対して意図を理解する・何を期待して聞かれているのか?
ここで躓くことも多い。
これは数をこなす以外に手は無いだろうか?

(2) それができれば、あとは根拠を考える。
大抵の場合は意図が掴めたら根拠は浮かぶが、浮かばないときもある。
これもまた持っている知識をフル動員する以外に無いだろうか?
知らないことは出題されないから、絶対に頭の中にあるはずなんだけど、どうしても思い浮かばないこともある。そこは雲(運)が左右するのだろうか?

(3)  根拠が頭の中に浮かべばあとは作文の技術だけ。
ここは鍛えれば上達できる。

過去問を繰り返すと(1)(2)は不要になる。つまり「大体覚えた」という状態になる。
それが本番で通用しなくなる最大の要素だろうか?

ただ(3)については過去問の繰り返しでも本番でもどちらでも共通に必要であり、どちらも通用する技術。なので、完璧にしたいのであればまず(3)と言うことになるだろうか?
(なので、文系が得意、と言う人はこの点で苦労しなさそう)

ということで私に一番必要なのは(3)だろうか?
あとは場数を増やすことでカバー、っていう感じだろうか??


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答案添削を初めてお願いするの巻き

資格試験で有料講座を使用するのは初めて。
しかも、個人教習でお願いするのは初めて。

厳密に言えば、自動車免許は一発試験を18回も受験し、その後個人教習所に通ったことがあるので二回目かもしれない。
あのときは「ある程度のスキルがあるから」ということで三段階あるうち第一段階は特別免除。今回はそれと似たようなところがある
結果的には教習所に通うよりお金はかからなかったけど、時間はとてもかかった。。けど、運転技術は上という自信はあった

それ以外の資格試験はすべて独学。

なので、添削を前提で過去問を解くといつもと違い、ドキドキ。
添削されると思うとドキドキ。
4回目となる過去問なのに、いつもより時間がかかった。

解答例を見たあとに、自分の解答を修正したくなるけどそれはやらない。
それをやったら添削をしていただく意味が無くなる。
先生の側としても、どういう間違いをするのか知りたいというのもあるだろう。
なので、一切修正せず、言い訳・断りもしないでそのまま提出するつもり。
(ただし、正解とぴったり一致している解答は省略)

多くの添削経験のある先生なら、「この人は今はこのレベル」っていうのがわかるのだろうと思うし、そういう視点でご意見をいただけたら嬉しい。

人に頼って取得した資格がほとんど無いので、ちょっと緊張する。
人に頼らなければならないほど厳しい気象予報士試験。


日曜の朝にメールで答案提出したら、30分後に添削が返ってきた。
むちゃくちゃ速い!!

たまたま時間が空いていたのかもしれないけど、それにしても速い。
添削内容は懇切丁寧、ということはありませんでしたが、ポイントだけ赤字で添削されていました。
それに採点はしないという方針なので、正解例との細かい違いについてはまったく触れられていませんでした。どこで減点されるのかまったくわからないですからね。これは仕方ないと思うしかない。
(自己採点では少しでも違うと減点している - これもどこで減点されるのかわからないから)

逆に(採点基準がはっきりしない)細かい点を添削されてしまうと、重要なポイントを見逃す or 忘れてしまいそうなので、これくらいの粒度の添削がちょうど良いのかもしれません。
(まだ合格レベルにはないからそれくらいの粒度にしてもらっているのかも?)

こんな感じで今月は第61回まで添削していただく予定。(今回は第52回実技1)
今はまだ添削依頼や質問は比較的少ないはずなので、ちょうど良いかもしれない。
基本全て添削をいただく予定ですが、後半の方は要領を得てくると思うので、添削は依頼せずに質問だけになるかも?
添削依頼している答案は、基本作文問題で、正解できなかった作図や解答例とは異なる語句問題など。正解した問題や不正解でも正解がはっきりわかっているところは省略して効率化しています。

今月は添削依頼と質問。来月は過去問2周目になり、恐らく質問することもなくなるはず。
「問題文を見れば答えるべきことがすぐに浮かび・・・」
という境地が見えてくるかもしれない!?
(一体何のための試験なのかわからなくなってくる)

目標は過去問90点以上。
私の自己採点は厳しめなので無理かもしれない。。

毎日答案を送って、回答の精度を高めていくぞ!
正解例を見て一人で考えるよりは、知識・経験のある人からアドバイスをいただけるというのは非常にありがたい。
合格できなくてもこれだけでも価値ある経験となるような気がする。


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