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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

カテゴリー「雑談」の記事一覧

藤田塾、入塾しました!

第一講を視聴しましたが、この塾の学習方針・方法みたいなものの説明。
そのうち印象に残ったものだけを記しておきます。

藤田塾のHPを読んで大抵のことはわかっていましたが、

・過去問題の完全理解が目標


ここが独学で得られないところ。
独学だと80点台が精一杯。
それ以上の得点となると、作文問題を暗記するしかないし、暗記しないで独自回答した場合にどれくらい減点されるのかわからないし、自己採点では適当に減点するしかない。

藤田先生が全力でサポート、とおっしゃっているので非常に心強い。

・添削で点数化はしない


添削はするけど、点数付けはしないとのこと。
そこが一番重要なはずだけど?と思ったけど、目標は100%理解なので、点数がいくつかは関係ない、と言われたので合点。

目標は合格点に達することではなく、100%理解すること。
ここが独学で頑張ってきた自分と大きな乖離がありますね。
もちろん100%理解を目標にしていましたが、先ほど書いたとおり独学には限界がある。
だから100%理解ではなく、合格点+10点以上を目指していた。

減点基準がはっきりしないから、そもそも点数のつけようがない、だから100%理解を目指す、というのは非常に良い割り切りだと思いました。


以上から、こういう目標で頑張ってきた人達と競争をしたわけですから、そりゃ合格できないわ、って思いました。

しかしそうなると、TeamSABOTENの統一模試は受験する意味はあるのか?
点数化する上に過去問ではない模擬試験を回答する意味はあるのか?
これで順位・偏差値が明確になるだろうけど、それに意味はあるのか?

意味があると思って受験する人は少ない(?)と思うので、半分好奇心で受験すれば良いだろう。
学習という意味では、100点を取れなかった理由をよく考えることが必要だろう。
藤田塾以外の知見に触れる、という意味が一番大きいかもしれない。
それに、過去問をやり尽くした自分にとっては新鮮な感覚で問題を解くことができる。

藤田塾の講義は20講ほどあるけど、恐らく知っていることがほとんどだろう。
今月中にすべて視聴し、疑問点がないようにする。
来月からは過去問を再度回答し、疑問点を質問、あるいは添削してもらう。
添削の目的はただ一つ。作文回答の善し悪しを指摘してもらいたい。
ただ、何度もやった過去問なので、また75分かけて回答するのは面倒臭いっていうのはある。。。ここがちょっと悩みどころ。
過去の過去問回答は残してあるので、それをそのまま送ってしまう、っていうのもありだけど。

具体的なスケジュールをこれから立てよう。


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藤田塾へ仮申し込みしました!

お天気学園から一転、藤田塾へ申し込みました!

自分の中ではこちらで納得。

藤田塾のHPに書いてあることはどれも納得できることばかりなので、合格できるかどうかにかかわらず、こちらのほうがいいな、という個人的な思いからです。

支払いが完了すると教材が送られてくると思いますが、たぶん知っていることばかりなんだろうなぁ。。
一番知りたいところは自分の記述回答のどこに問題があるのか?
それを客観的に知りたい。
これがほぼ全て。

トラフの引き方や、前線の引き方に疑問点はいまだにいくつかあるけど、それ以外はほとんど無いくらいに学習をやったつもりなので、あとは記述式の問題。

正解例と同じ回答は不可能だとしても、自分の回答の記述のどこに問題があり、改善すれば良いのか。それを知りたい。

以上の疑問点を克服できれば合格にかなり近くなるはず。
あとは問題との相性かな。
どんな問題でも80点以上取れる、なんていうレベルまで行けたら良いけど、そこまでは欲張らない。
とにかく自分の弱点を知りたいだけ。
そのために有料講座を申し込んだ。

以上を克服した人が合格圏内に入れるし、そういう人達との競争になるので、気象予報士試験の難しさがここにある。

でも自分は合格できなくても良い。
自分は予報をしたいわけではなく、予報できるレベルの実力が欲しいだけ。
その実力で自分のための山登りの天気予報を自分だけのためにやりたいだけ。
防災のために役立てる、なんていう高尚な志は一切無し。
だから不合格なのかもしれないけどね。








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受講講座を決めよう

未だに決めていない。。

お天気学園のつもりだったけど、受講予定の「実技コース」は6月終わりから?
今の私の実力からしたらそこからスタートでも十分だけど、そろそろ学習を再開したいところ。

藤田塾もいつから始める、という情報は一切書いていないけどいつでも始められる雰囲気。

カリキュラムの内容からするとお天気学園、けど藤田先生の方が相性が良い気がする。
合っていると思う講座を受講して落ちても諦めが付く。

オリジナル問題が必ずしも有利とは限らない、というのは過去問10年分以上やっていてわかる。
なぜなら同じような問題が出題されることがあっても、同じ問題は絶対に出題されないし、常にオリジナルが出題されるようなものなので、幅を広げる意味では良いかもしれないが、本当に幅を広げることに意味があるのか疑問があるため。
核となるところをとことん突き詰めた方が良い、というのがこれまでの過去問経験から感じるところ。そういう意味では十分に練られ・叩かれた過去問の方が深いところまで理解されているはずなので、教材としては十分なはず。(逆に言えばオリジナル問題はその講座でしか揉まれていないため、問題自体に不備があるかもしれないし、過去問の薄墨的なところまでしか理解できない、かもしれない。けどやってみないとわからない)

ここは捉え方なので、どちらがいいのか本当のところはわからないけど。

そろそろ藤田塾に申し込み、5月の終わりくらいから再始動して、本番まで約3ヶ月。
月平均30時間も学習すれば十分なはず。

藤田塾+TeamSABOTENの単発

で行ってみようか?

どちらも無料の枠内で慣れ親しみ、気に入っている講座なので。

でも、たぶんだけど、どちらの講座を受講しても、
「みんなもうわかっているんだよな~」
となる気がする。

なのに不合格。
不合格の本当の理由を知るために受講せねば。

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そろそろ有料講座を決めねば

ほぼほぼお天気学園に決めていますが、藤田塾も捨てがたいし。。
ここだけが決められていません。

それに加えてTeamSABOTENの単発講座を受講するつもり。
予算は合計で10万円前後を考えています。
これでダメなら今回で諦めようかな。
(いや、趣味で受験するかもしれないけど恐らくほとんど受験勉強せず、あくまで趣味で)

実力はあるはずなのに合格できない。原因は、
・うっかりミス
・作文問題・作図問題の不正確さ・曖昧さ
などが主要因かと思いますが、一番大きいのがやはり、
・実力が発揮できない
その原因の一番大きいのが時間に追われて焦ってしまうこと。
講師の説明を聞くと「なんでこんな簡単な問題がい解けないの?」となる。
過去問10年分以上4周以上やっての感想。
難しい問題は時々あるけど、それは間違っていても合否に影響が出ることは少ない。
(全くないと言えないところが難しいところ)

なので、有料講座で必要なのは着実な基礎学力を身につけるところでしょうか。
それさえあれば、多少のことがあっても合格できるはずです。

出題する問題を予想して広範囲な学習をする必要は無いし、高速に回答する技術は身につけているつもりなので、あとは盤石な基礎学力と、まだ自分が気が付いていない点を見つけること。

まさに有料講座が向いている。
それも藤田塾よりはお天気学園(実技コース)の方が向いているとしか思えない。

これ以外に書籍も考えていますが、もし購入するとしたら
気象予報士試験研究会の「気象予報士試験精選問題集2024年版」
くらいでしょうか。
過去問題から良問を抽出し、解説が充実していそうなので復習の意味でやってみたい。
さらっと読んだ感じではすでに自分が理解していることしか書いて無さそうだけど。
それに半分近くは学科問題なのでもったいない。

お金で解決して早く解放されたい。
覚えることさえ覚えておけば合格、ではないのが気象予報士の難しさ。
合格率5%以内の人達はかなり勉強した人達の集まりなので、それを押しのけるくらいの学習をしなければならないのが気象予報士の難しさ。


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今後の方針

前回、色んな事を書いていてようやく気が付いたけど、
今の自分は合格できる実力は十分ある、(自己採点)
あとは合格するために、時間とお金をどれだけ・どのように使うのか?
という話になっている。

何度も書いているけど、私は予報士の資格は要らない。
予報士を取得できるくらいの実力が欲しいだけ。
当初の目標はすでに達していると思っている。

極端なことを言えば、嘘で「気象予報士の資格を持っている」と自慢しても何の問題はない。
「資格があるのなら明日の天気を予想して」
と言われたら
「Yahoo!の天気予報を見れば?」
で済む。
「なぜそうなるのか教えて」
と言われたら、似非予報士が持っているスキルをフルに活用して説明すればいい。
予報士の学習をしたことがない人から見たら「すごい」となる。
本当の予報をしない限り、誰も疑いを持たずに墓場まで自慢できる。
当たり外れは気象庁と同様、責任を取る必要は全くない。(占い師の世界と同じ)



それはともかく、今後の方針。
せっかく学科免除なので今年の8月までは真面目に合格を目指す。
それ以降は「やはり」やらないし、やる必要もない。

有料講座(恐らくお天気学園)を受講し、資格取得のための学習をやる。
だが、気象予報士どっぷりにはせず、

・情報処理安全確保支援士・・・午前2問題は継続、午後問題を再開目標は来年の春受験
・AWS・・・全力で学習
・防災士・・・お預け
・電気工事士・・・お預け
・英語・・・継続学習(受験は当面しない)

と、微妙に方針を変えた。

予報士は資格取得のためだけの試験勉強に変わっているので、合格しなくても全然構わない。
そういう学習は私にとって魅力がない。(資格マニアの真逆)

逆に、「予報士の資格がないから信頼できないね」と断言されるくらいの状況になるのであれば絶対に取得する、けどそんなことは私の人生においてないだろう。

それよりは、これまで予報士の学習によって得た知識を、今後の登山のために生かせるようにしたほうがずっと有益。
地上天気図を見るだけでも色々とわかるようになったので、真面目に実技を学習したお陰です。


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