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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「試験」の記事一覧

第60回 令和5年度第一回気象予報士試験・自己採点

試験結果を自己採点してみます。
検証はほとんどしていないので本当の正解は現時点では不明。
しかもお酒が入っているので適当w
→藤田真司の気象予報士塾の解答速報を追加

一般知識


問1④
自己採点:×
単純にマークミス
全部誤だとわかっていたのに・・・
たぶん、これが致命傷。学科試験は一問の重みが大きすぎ。

問2④
自己採点:?
速報:○

問3②
自己採点:○

問4①
自己採点:?
(c)が自信なし
速報:×

問5①
自己採点:×
「その吸収量の計算にはプランクの法則を適用できる」
この「プランクの法則」が引っかかったけど、あとでよく読むと「吸収量」が間違い!だと思う。
巧妙な引っ掛け問題。

問6④
自己採点:○
速報:×

問7①
自己採点:?
速報:○

問8⑤
自己採点:×
自分が導いた答えが選択肢になかったので間違いのはず。
簡単な問題だと思ったのに。。

問9①
自己採点:○

問10⑤
自己採点:?
速報:○

問11④
自己採点:○

問12③
自己採点:○

問13④
自己採点:○

問14②
自己採点:○

問15③
自己採点:○

最小8問 最大12問正解
中間値を取れば不合格。
→速報によると10問正解。やはり1問目のぽかミスで不合格か。。

専門知識


問1 ③
自己採点:?
最小湿度は地点Cと思ったのに、(c)では地点Bが最も低いという似たような質問が出たので自信なし。
速報:×

問2 ①
自己採点:?
(b)が自信なし
速報:×

問3 ⑤
自己採点:?
(a)が自信なし
速報:○

問4 ①
自己採点:?
①か④だと思うけど。。
速報:○

問5 ⑤
自己採点:?
(b)と(c)が自信なし
速報:○

問6 ③
自己採点:○
(c)はMSMとLSMを使用

問7 ②
自己採点:?
(a)が自信なし
速報:×

問8 ④
自己採点:?
(c)が自信なし。上層まで湿度が高い?
速報:○

問9 ②
自己採点:○
(a)長さは1000km程度だよね?→WikipediaではYES

問10 ⑤
自己採点:○

問11 ④
自己採点:○
(d)はやや自信なし

問12 ④
自己採点:?
(a)24時間降雪量ではないよね?
速報:○

問13 ③
自己採点:?
(a)は正だと思うけど。。
速報:○

問14 ⑤
自己採点:○
速報:×

問15 ①
自己採点:?
(b)の問題がよくわからず。
「その強弱の変動は北極振動と関係しており、北極振動が負の位相のときには(強い・弱い)傾向がある。」
私は「大きい」という言葉を入れたかったけど選択肢になし。
速報:○

最小5問 最大15問正解
中間値を取ると不合格。
→速報によると11問正解

専門知識は正解を探すのが難しい!

ということで諸先輩方の説得力ある解説を待ちます。

独り言

恐らく、一般不合格、専門合格。10年前と同じか。。
今回は一般知識一問目のマークミスが致命的。
問題用紙の手書きを見直しても、なぜそういう選択をしたのかわからない。
時間があれば見直して、あれ?とすぐに気が付くレベル。

専門より一般の方が得意なはずなのに、なぜか変な間違いを良くやるんだよね。。

今回の学習時間は、一般:専門=3:7くらいの割合で学習していました。
学習時間が足りなくて点数が取れなかったのならわかるけど、まさかのケアレスミス。

逆に考えれば、その程度で合格できるのなら次回はうまくいくはずだし、実技に専念すれば合格できるのでは?

確かに一般知識をあと半年後に受験するとしても、そのための学習時間は20時間もあれば十分なはず。(20時間も余計にかかると思うと・・)

それでも一般知識は専門に比べたら楽な方なので(個人的には)、たとえ20時間かかるとしてもやるしかないですね。
ラスボスの実技がとてつもなく時間がかかるので、それが支配的。

両科目不合格だったら別次元で考え直さなければいけないけど、どちらか科目合格であれば1年間のアドバンテージを使って、人間業を越えた実技を何とかクリアしないとね。

気象予報士試験ってすごく難しいと思うんだけど、メジャーな資格の割にはそれをわかっている人って少ない。(全然関係のない私の弟がそれを知っていたのは驚き)

だって、選択問題の学科試験ですら本当の正解を見つけ出すのは難しいですから。
流行のChatGPTなんてもっとちんぷんかんぶん。
気象予報士の学習でChatGPTを使っている人ってほとんどいないんじゃないかな?
アイツは平気で嘘をつくから信頼ならない。

お酒が入って独り言が長くなった^^

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第60回 令和5年度第一回気象予報士試験・感想

試験会場は成蹊大学。吉祥寺は3~4年ぶりかな?
朝7:30頃に自宅を出発し、9時過ぎに試験会場に到着できたので丁度良かった。

私は科目免除なし組でしたが、教室には1~2割ほど女性、全体の年齢は30歳前後が多いように感じますが、50代の私でも違和感を感じないほどのばらつき。70歳過ぎと思われるおじいさんも。

ちなみに私のいた教室はとんでもなく冷房が効いていました。(一般知識の時間)
暑いの苦手、寒いの平気な私ですら最後の方は寒くて、休憩時間中に暑い外を歩いていました。

試験の内容・感想ですが、

一般知識

いつものペースでやっていたら時間が足りなくなり、見直す時間がなく、吟味できずに回答した問題もありました。難易度はいつも通りでしょうか。
法規は簡単な方だと思う。過去問のみやっていれば解けたはず。

専門知識

ペースを少し上げてやったお陰なのか時間が余り、何問か見直すことができた。
ウインドプロファイラ問題など、とんちが必要な問題を覚悟していたけど、今回はなかったように思う。それに実技っぽい問題はほとんどなかった。
その代わり「そこを問うてくるのか」っていう問題が多くあり、残った選択肢の二択で迷った。
過去問を解くだけでは合格は難しいというのは変わらず、さらに深い理解・広い知識はいつも通り必要だった。

実技

実技は完全に捨てていたし、半年以上学習していなかったと思う。
最後に学習した頃の自己採点で50点ほど。
今回もそれくらい取れたら良いなぁ、くらいの感じで挑んだところ・・・

実技1

冬の温帯低気圧問題。
どういう回答を望んでいるのか、どうやって解けば良いのかわからず、、
自己採点は10点台?

実技2

温帯低気圧化する台風の問題。
こちらは簡単すぎない?っていうくらい解けていたけど、それでも時間が足りず、8割くらいで時間切れ。
自己採点は40点くらい?

実技は本当に人類が解ける問題なの?っていうくらい時間が足りない。
これを時間内に、しかも7割以上の点数を取るにはどれくらいの学習時間が必要なんだろうと果てしない未来を感じました。。

・出題者が意図することをいかに速く正確に読み取るか
・それをどうやって解くのか
・速く解答を導くための解答技術
この三つが7:2:1の割合で学習する必要があるのだろうか。
と感じました。

最後の二つはテクニカルな部分が大きいし、覚える量はさほど多くないと思う。
重要なのは1番目で、多くの問題をこなすしかないでしょうね。。

気になっているのは実際の試験のような大きな用紙を印刷してやる必要があるのか?
っていうところで、7:2:1の仮定が正しいとすれば、大きな用紙が必要なのは7:2:1の1ではないかと。

試験結果ではなく、今後の実技学習が気になっていました。。

学科の試験結果次第で今後の身のふりを決めたいと思いますが、これまで気象予報士試験のために多くの時間的犠牲を払ってきたので、しばらくはいつも通りのペースでやっていきたいと思います。

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受験票が届いていました

気象予報士試験二回目。
受験番号は301010
受験会場は成蹊大学でした。
9時までに会場へ到着した方が良いので、逆算すると6時起床。早い!
(東大にして欲しかった~)

試験時間
一般知識:9:40-10:40
専門知識:11:10-12:10
実技試験:13:10-16:10

あと二週間しかないので、総仕上げ+αくらいの時間しか無い。
あと1問、追加で正解できるかどうかの実力アップができるかどうか。
現時点でもギリギリ不合格っていうレベルなので、運に依存するところが大きくなってしまう。

それじゃあとどれくらい学習したらギリギリ合格レベルになるかっていうと正直わからない。
問題の相性に依存するところが大きい。
であるのならまだ勉強不足と言わざるを得ないけど、出題範囲が非常に広いので問題の相性が無いと言えるくらい学習するとしたらあと1年は必要だと思う。
それじゃそのレベルまで受験しないでおけば、というのもあるのだけど、1年もあれば三回受験できるので、三回のうち一回は相性の良い問題に出会える確率は高くなる。
(合格できるレベルなのかわからず1年間続けるのも限界がある)
ということを考えて今回は受験することにしたわけですけど。

さて、どういう結果になるか。
理想は学科両科目合格できれば、あとは最大1年間、実技に専念すれば良いのでとても楽になる。そうなるようにあと二週間頑張らなければ。

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試験結果通知

ちょっと前になりますが、試験結果通知が届きました。

 

結果は予想通りの専門科目のみの合格。

一般科目はもう一度受験すれば合格できると思うけど、問題は実技。
少しずつ勉強を始めてはいるが、どうしてもやる気がわかない。

勉強をして思うのはやはり実技は難しくないと思う。
いくつか問題を解いても自分にとって目新しいことはあまりない。
かといって今の実力で受験したら間違いなく落ちる。
合格するためにはそれなりに学習しないと行けない。
今から本気で学習すれば次の試験で合格できそうな気がする。

それでもやる気がわかないのは、偏に「試験テクニックを身につけること」にあると思う。
言い方を変えれば、気象予報士試験に対する考え方・捉え方だと思う。

今の自分にとって気象予報士の資格自体は必要ないし、天気図情報などを迅速に的確に捉えて表現する必要性すらない。

そういう人間にとってあの実技試験の位置づけがよくわからない。

もちろん、気象予報士としてあの実技試験の有用性は理解しているし、無駄だと思わないし、試験自体に何ら問題があるわけではないのだけれど。。

気象予報士として必要な知識は身につけたし、学習を始める前に比べて気象情報に対する見方は変わったと思う。自分としては資格を取得することより、身につけた基礎知識で十分だという認識。基礎知識があればよほど専門的なものでない限り、理解することが出来るからね。

今回の試験は一般科目が不合格だったけど、実力が発揮できれば15問中14問の正解が出来た。実技を除けば気象予報士として必要な基礎的実力があることが証明できたと思う。

とにかく今は気象予報士取得に対する意欲がわかない。

例えばこれを取得したらほかの上位の資格が科目免除になるとかであれば少しはやる気がわいてくるけど、気象予報士はあまりにも特殊すぎる。つまりつぶしが全くきかない資格。

自分が資格マニアであれば、こんな特殊な資格こそ取得する意味があるかもしれないけど、資格マニアではない。(資格は色々持っているけど)

学習することより、まずmotivationを探さないと行けなくなってしまった。。

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第41回学科一般・反省まとめ

今回の結果は速報による答え合わせでは7問正解。
しかし問題を良く読んでみると、

問1問2→勘違い
問3問5→単純な計算ミス
問6→公式ド忘れ

本来解ける問題が5問あったことになり、合計12問正解のはずだった。

ちょっとどころか、かなり悔しいじゃないか。
公式ど忘れは勉強不足のうちにはいるので仕方ないのかもしれないが。

では何がいけなかったのか?

1) 久しぶりの筆記試験、初めての予報士試験で緊張・舞い上がった
2) 周りの人の解答、鉛筆でガリガリする音が気になった

そんなところだろうか?

もう少し状況を詳しく書くと、
三人座りの机に二人ずつ。
私と同じ机の人がスラスラ、ガシガシと机を少し揺らしながらドンドン解いて行くではないか。
自分は簡単なはずの問1がなかなか解けず。というより問題文が頭の中に入ってこない!
なかなか見えてこないので次の問題。
問2も一体どうやって解いたらいいのかわからない!
これもパスして問3をみると「やった山越え問題だ♪これなら解けるぜ!」
と思ったが、途中で30%の水蒸気を失う、なんていう問題は初めてだぞ?
とりあえず断熱減率で求めてみるがまったく解が見えてこない。。
これもパスだ!しかし3問もパスしたら合格は危ういぞ。。
この時点で15分以上経過していたと思う。

そして問4は(b)の化学物質が溶けた水滴は・・を見たときに?になり、これまたパス。
この時点で不合格の文字がちらちら、時間もかなり過ぎている。

問5では問題文を読むと簡単そうだ。解けるはず。と解いてみたら自分の答えと同じ選択肢が、やっと正解を導き出した!(だが勘違いだった)

そして問6は問題は簡単なのに公式をド忘れした自分に気がつく。

この時点で自信がある問題は6問中1問しかないではないか・・・
(その1問も間違っていたが)

そして問7。これも新問であり、どうやって解いて良いのかわからずとりあえずパス。

問8。これもよくわからないが単純に考えれば良いんだろう。けどこれもパス。

問9。スーパーセル問題は一応勉強していたから解けるかも?
しかし(b)(c)がわからず・・・これもパス。

問10のオゾン問題は解けるかと思ったが、問題文を読んでいくうち混乱してどれが正解なのかわからず、これもパス。

そして問10の温室効果問題でようやく自信が持てる解答が出来た。
残りの法規を解き終わった時点で残り20分もあったかどうか。

ほとんどマークしていない。これではまずい、頑張れば絶対解けるはずだ!の精神で、まずは正誤問題で出来る限り妥当なものをマークしていき、残った時間で計算問題を解いた。

試験時間の後半になってようやくエンジンがかかった感じだが、時間が少なすぎて答えを見直す時間が全くなかった。

敗因のもう一つに時間配分もあった。
少し考えてわからなかったらパスする。
これでよかったはずだ。
こんなの鉄則中の鉄則だ。

それから、緊張したり焦り始めたら周りを見渡して深呼吸をする。
これで不正行為とは思われないから大丈夫。
試験官は若い大学生?ばかりだからほとんどチェックしないし、私の近くにいた椅子に座った女性試験官は寝ていたぞ!w

今回に限って言えば、予報士試験の模擬試験を実施しているセミナーがあるのでそこで肩慣らしをする、という手もあったのかもしれない。

予報士より難しい試験は何度もパスしてきたのに、こんな初歩的なところで躓くなんて・・・

やっぱりリベンジしたくなってきたw

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