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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

気象データには利権が絡んでいた

似たようなことを考えている人は当然いるわけで、やはり利権構造がありました。

http://neta.ywcafe.net/000339.html

簡単に言えば、「国民共有の財産・情報であるべき気象データが一部の人の利益を保護するために(個人では利用できない程度の金額で)有料化されている」です。気象庁としてはすべてのデータを一般公開しても良いようですが、それに関わっている下々の人間が困るらしい。

これじゃ民主党レベルじゃダメそうですね。黒船の出番かもしれません。

気象予報士を取得するのがバカらしくなってきた。。気象の勉強は続けますが。

しかし、本当に無料で取得できないのかというとそうではなく、
http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html
ここにあるアメダスやウィンドプロファイラのデータなどはJavaScriptを解析すれば数値データとしてダウンロード可能なはずです。




こんなデータを欲しがる人は、気象関連業務、研究機関、趣味でやっている人くらいだと思いますが、気象関連会社、研究機関は有料で入手しているはずなので問題なし。残るは趣味でやっている人ですが、気象予報士の人数が約7千人として、その何割かは気象関連業務や研究機関、本当に趣味でやっている人は一体何割か?
さらに専門的な気象データを独自にダウンロードして、解析ごっこをやろうなんていう変人は非常に少ないと思われる。もしかするといないかもしれない。。。

この利権構造で不利益を被っている人はほとんど無さそうなので、崩れそうにありませんね。
税金を使って得られた観測データで商売をして、一部の団体が利益を上げているって言うのはどう思いますか?みなさん。
これで利益を得ている人たちも自覚しているはずですが、そんな後ろめたいことをやっていて平気でしょうか?
気象というものは多くの人に関わる現象であり、それを個人的な理由で制限する権利があるとは思っていないですよね?

それからそのサービスにそんなに費用がかかるというのなら私がやっても良いでしょうか?
気象庁が提供するデータを独占する権利は誰にも無いはずですので、某団体と同じことは誰でも出来るはずです。
さぁ、みんなで気象庁が提供するサービスを利用して、一般公開しましょう。

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