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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「学習」の記事一覧

学習計画

本番まであと三ヶ月。
目標は学科の合格ができれば十分。
実技はお試しで受験するだけ。
(そういうときに限って良い点数だったり)

学科は第46回から第62回まで、一度だけ全てやってみたい。
学習ペースは4日で一回分とすると68日かかる。
となると残り一ヶ月で二周目となるが、たぶんそれくらいで十分だろう。
一周目で60~70%の正解率・完全理解率になると思われ、復習もほとんど要らないはず。
残りの30~40%は一周目の三倍以上のスピードで進められると思われるので、1~2日で一回分進められ、最低でも二周分はできるはず。そのときの成績は70~80%以上になっていると思われる。

合格に必要なのは80~90%以上なのでちょっと足りないが、今後の学習の進捗と結果を見てペース配分をしようかと思う。
一年ぶりの学科学習。
やはり実技に比べて簡単だと思う。



まだ一回半分しかやっていないけど、だいたい70%前後。
面白いのは過去に完全理解できていたものが正解するのではなく、正解だったものが不正解になったり、以前自信が無かったものが自信持って正解できたり、と実技のフル学習によって学科の得意・不得意に違いが出てきたように感じる。
今年中に80~90%くらいのレベルになりそうな気がする。

それとやはり実技に比べてはるかに楽。
実技は捨てて、学科合格だけに専念しようかと思う。
ただ、TeamSABOTENの安い講座だけは受講するつもり。
模試は今回はやらない、意味が無い。
学科免除にして集中できる状況にしてから模試をやってみようと思う。

とにかく今回は一発合格は(無駄になるので)目指さない。そもそも一発で合格する必要性が全くない。(必要性はないけど早く学習から解放されたいというのはある)
ただし、12月時点で学科の成績が良すぎて90%以上であれば残りの一ヶ月は実技に時間をかけても良い。が、そんなことはないので考える必要はない。

学科合格だけってどんなに楽なんだろう。。


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最近の学習サイクル

藤田塾に入塾したので以前と学習サイクルは変わっています。

大きく2つのサイクルに分けられます。

1. 過去問を解く→答え合わせ→詳細理解→添削・質問事項をまとめ、添削キューへ

2. 添削キューにたまっている未提出の添削・質問を確認、再考してわからなければ提出→返答→内容確認

この2つのサイクルが非同期で動いているので、タイミングがずれ、良い感じで復習ができるというところが良い。

効率を考えればあまりよくありませんが、再考したり、復習することで気が付かなかったことが多々あります。しかも記憶に定着しやすい。

しかも今回は藤田先生という強力なパートナー(?)がいらっしゃるお陰で、このサイクルを回すとほぼ疑問点が解消される。
一人だと1番目のサイクルしか存在しないけど、藤田先生のお陰で一人だけではないんだ、という安心感があり、モチベーションにもなります。

余談ですが、ChatGPTみたいなAIのお陰で特定の仕事である程度パートナーとして会話みたいなことが出来るけど、気象予報士試験に限ってはほとんど話にならない。
ただ間違っているだけなら(人間でもよくあることなので)許せるけど、間違っていることを指摘しても絶対に考えを曲げない。
ネット上の情報から作られているからしょうが無いけど、呆れてしまうよね。
自ら考えることが出来ないAIの特徴が良く出てくる分野だと思います。










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TeamSABOTEN 全国統一模試中間 結果が届きました

すでにこちらこちらに記事を書いていたとおり模試を受験し、今日、その添削結果が届きました。

点数は予想通り50点前後。だが、ちょっとがっかり。
実際の添削を見ると、思っていた以上に減点が多い。
そんなに間違ったことを書いていた?

平均点は50点付近なので、自分はほぼ平均点。
合格点は63点で、10点くらい足りない。
受験者数は45人なので、順位としては20位くらいと思われる。

評価ランクはC

C:平均以上ですが合格基準まではもっと学習が必要です。基礎を固めつつ事例演習や過去問に取り組むと良いでしょう。

まだまだ基礎が足りないって言うことか。。

最高得点は66点付近なので、そもそも問題が難しいと思われるので落胆するほどではないだろう。受験生が間違いやすいところをうまく突いているようにも思うので、むしろ良問が揃っていると思う。

添削内容は丁寧な方ではないかと思う。
一般的なことではなく、個別の解答に一つ一つアドバイスが記載されていた。
今回の目的は点数ではなく、添削をいただくことで気付きを得ること。

【言い訳】
1月の試験以来、過去問学習をまったくやっていません。
やっていた実技学習は藤田塾のビデオ講座のみ。
そのせいもあってか、実技2の方が点数が良い。(実技1=48点、実技2=55点)
もし今やっていたら+10点取れる自信があります。(取らぬ何とか)
それでも60点前後なので、まだ合格点ではないですね。。

【抱負】
直前模試も受験してみようかと思います。
そのときの目的は、添削や気付きを得ることではなく、弱点を洗い出す、っていうところかな。
そのときの目標は当然合格点以上。
現時点で60点あると言っているんだから楽勝でしょう(苦笑)


言い訳の続き


過去問の学習を再開し、現時点で4回分を完了しています。(予定よりかなり遅れている)



実技学習を始めてからのすべての過去問点数を掲載したグラフです。
水色が最近再開してからの点数で、右から左へ時間軸が進んでいます。
(ウインドプロファイラみたいな逆方向)

このグラフから言えることは、過去の成績にかかわらず、確実に点数が右肩上がり(ここでは左肩上がりだが)になっているところ。
1月以来学習していないことによる実力低下から回復していると言うことがわかります。

ちなみに目標は上記グラフの「20」っていう目盛りにすべて達することです。
あと二ヶ月あれば出来そうな気はしています。

中間模試を復習してみた

作文問題を何とかしないといけない、という印象。

作文問題の減点がどれくらいの割合を占めるのか算出すると、
27/52=52%
26/45=57%
半分強なので印象とは違ってそれほどでもなかった。

作文問題の強化も必要だが、それだけではないと言うこと。

また、うっかりミスも意外と多かった。
少なくとも+6点はできたはずなので、平均54点。合格点まであと9点でした。







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今後の学習方針など

藤田塾、第14講まで終わった。(過去問5回分)

ここでようやく今後の学習方針が見えてきた。
(と言っても始める前と結局同じだったが)

・過去問一周目 - 8年分、苦手問題をpickupしながら
・過去問二周目
・過去問 - 点数が悪かったもののみ(5回分(10実技分)くらい?)

恐らくこれが精一杯だろう。
残った時間で苦手問題をもう一度やり直すくらい。
復習はほとんど必要ないはずなので、問題を解く時間と答え合わせの時間があれば良いはず。
問題を解く時間も70分を切るだろうし、答え合わせも10分程度で出来るはず。
(二周目になると答えを覚えてしまうはず)

目標点数は合格点+20点、または90点以上。
(90点以上が必須だが、最悪でも合格点+20点以上という意味)
ちなみに前回の試験直前では合格点+(10~20)点でした。

これで本番で100%実力を発揮すれば間違いなく合格できる、はず。


ノートの取り方

私の場合、過去問はExcelにまとめ、それ以外は基本テキストファイル。
学科のときはこれで何とかやってこれたけど、実技では厳しいところがあった。
最低でもHTMLにしておけば良かった。

紙のノートでまとめている人もいるみたいだけど、図の転写(切り貼り)が面倒なのでちょっと厳しい。けどその手間さえ無視できれば追記しやすいし、何よりあとで見易い。(自分にしかわからないだろうけど)

今からまとめノートを切替えるのは得策ではないので諦めるとして、過去問用のExcelは一度リセットしてまとめ直そうかと思う。

※まとめのうち、重要事項は自作の暗記テストで出題しているので、まとめ直す必要性が小さい


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Team SABOTENの模擬試験(有料)をお試し

気象予報士試験の学習を徐々に再開しています。

十分に独学で学習したつもりなので、あとはいかに点数を取るか、っていうところが残す課題だと思っています。
試験に必要な知識は十分に持っているつもりなので、本当にあとは点数の取り方です。

まだ本格的に受講する講座を決めていませんが(実際、8月向けの講座が始まるのはもう少し先みたい)、味見と準備運動を兼ねてTeam SABOTENの単発講座を申し込みました。
(割引で¥2,800と安い!)

内容は台風の実技一点に絞った模擬試験。
実際に解答してみたところ、
・41点(時間内)、全問を解くのに78分
・時間外も含めると全問合計49点
という非常に残念な結果でした。
難しい問題や奇抜な問題というわけではなく、台風問題の王道的な問題で、これを抑えておけば台風問題で半分以上は確実に取れる、っていう問題だと思います。
(この半分以上って言うのが微妙で、誰だってある程度勉強すれば本番の実技で半分以上は取れるので・・・)

こんなに酷い点数になった敗因はまだはっきり分析できていませんが、記述問題が多く構成されており、そこで点数を取れなかったところでしょうか。(自己採点)
しかも最長で70字(だったかな?)という過去問にはなかった長文解答が多く、それに結構時間を取られたという印象。そして予報士試験あるあるで、一番最後に簡単に点数が取れる問題があるといういやらしいパターンを踏襲していました。※1

現時点での、この模試に限っての問題点(がっかりポイント)を挙げると、

・問題に突っ込みどころがいくつかある
(本番ではそういう紛らわしい表現はしないでしょう、というレベルの)
・(薄っぺらの)解説もありましたが、一般的な解説がほとんどで、その問題に対する解き方、考え方、なぜそうなるの?など受験者が納得できるような情報がほとんど書かれていないところ

もしこれだけでお金を取るのなら¥2,800だと納得はいきませんが、明日(4/7)、ZOOM Liveで講座があるので色々と質問しようかと思っています。
(独学でたまりにたまった疑問点がありますからね~)


受講しました。
疑問点はいくつかありましたが、解説書とは違って丁寧な説明でほぼ解消。
解説を聞くと、なんでこんな簡単な問題なのに50点くらいしか取れないんだ(自己採点)といつも思ってしまう。説明を聞いていると「自分は一体何をわからなかったのか」がわからなくなる。

今日の講義で自分的に気付きがあった点。

・台風の大きさの階級は、(真円ではない場合)強風半径は平均値を取る
(自分はてっきり大きい方で見るのかと思っていた)
(そもそも階級なんて恣意的なので厳密である必要性はまったくないけど)

・「等温線の形状を述べよ」とあったけど、「分布かな?」と先生も言っていたので、問題文が悪かったと思われる。もし本番でも形状を問われたら、そのまま形状を答えるのか分布を答えるのか、どちらが適切か考えた方が良さそう。
(自分はそのまま問われたとおりに形状を書いたから0点 - 実技問題あるあるだよね)

・記述式問題、対比を考えると答えやすいかも?
(今回の台風は大型でゆっくりした動きだけど、もし小型で速い場合は?とか想像できたら解答しやすかったと思う)

・~警報を答える場合、「警報」を省略して減点になるかどうかはわからない。(時間があれば)書いた方が良い

・過去問ばかりだと問題を覚えてしまうので、基礎的な学習をしっかりやった方が良い。その結果どんな問題でも対応できるようになる
(自分のことか・・・)

・余計に書いて字余りになることは問題ない(減点されない)。余計に書いたことが間違っていると減点される
意外と記述問題の採点については厳しいことは言っていなかった。
(某教科書ではキーワードが入っていないと0点とか、かなり厳しいが)
「だいたいそういうことが書いてあればOKです」みたいな感じ。
(佐々木先生のあのノリなのでどこまで信じればいいのかわかんないけど)

・台風問題はしっかり学習している人が多い(らしい)。なので、台風問題であまり解けないとやばいかも?

ほか宣伝があり、「全国統一予報士模試」を6月の初めくらいにあるそうなのでこれもやってみようかな。(値段次第?)
添削もやってくれて、全国順位もわかるようなので。
(当社で)合格した人の半分くらいは受験しているとのこと。

それと、本試験の点数を教えてくれないのは不親切と言っていましたが、私も同感。
第61回の私は68点だったのか、60点くらい?もしかして50点?全くわからない。
せめてABCくらいの評価は欲しいところ。(私はAクラスだと思ってるけど)
A: 合格点まで5点差以内
B: 10点以内
C: 10点以上
みたいな感じで。

合格率で合格者を決めるわけだから、これくらいのことはやるべきだよね。
気象庁は何を恐れているんだろうか?
最近あまり聞かない、裏口入学的なことをやっているからでしょうか?w
オープンにすると色んな事がばれちゃいますからね。

それはともかく、今まで完全独学だったので、真剣に学習している人たちと同じ時間を共有していた、っていうのは新鮮でした。



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