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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

気象予報士を再び目指そう、かと

気象予報士取っても潰しが利かないし、役に立つことなんて無いさ、
と思い、すっかり予報士モードから遠のいていましたが、再び目指そうかと。

理由の一つは、最近山登りを始めたお陰で今まで以上に天気が気になる。
それだけなら天気予報を見ていれば良いけど、宿泊を伴う山行だと天気予報に頼れない状況もありうる。
総合的な気象状況とローカルな天気状況の把握。これには天気予報以上に、気象知識が重要になるはず。
気象予報士は自分のためと言うより他人の役に立てるための資格ですが、自分のためだけであっても(山に登るのなら)予報士レベルの知識・経験はあった方が良い。

というのが一番大きなモチベーション。

マスメディアなどで予報士が補足的な説明をしてくれることがありますが、
「この説明って予報士を勉強しただけでは導かれないよな-」
「どこでそういう知識を学んだんだろう」
と思うときがある。

ということで、(基本自分のためにではあるけど)もう一歩踏み込んで学習してみたいと思いました。

山登りを始めたと言ってもまだ超初心者レベルで、コロナの関係もあるので日帰り登山のみ、予報士レベルの知識が必要となる状況にはまだ無く。それに別の資格取得で時間がとても割けないので1~3年くらいのスパンで考えています。

別の資格試験は基本3月受検。1~3月はそれで精一杯。
となると、予報士に割ける学習期間は4月以降。
予報士の試験は1月と8月なので、頑張れば8月受検も可能。
ただ、できれば一発で合格したい(誰もがそうだけど)。
なので、来年1月が妥当な目標になるかな?
(別の資格試験次第ではあるけど)

最初の最後に予報士を受検したのが2014年。
それから8年も経ったのですっかり忘れているだろう、、、
と思いきや、細々と学習はやっています。(実は)

と言ってもメルマガなどの簡単な問題ばかりなので基礎体力の維持にもなってませんが、リカバリするにはそれほど時間はかからないだろうと思ってます。

学習プランとしてはまず、たまりにたまった過去問を解いてみる。
(公開されている過去問はちゃっかり保存している)
そこからリカバリに必要なところを再度学習。
その目処が立ったら実技のお勉強。
実技にはあまり時間を割いていなかったのでこれが一番時間がかかると思う。

それと、試験のための勉強だけで無く、もっと幅広い実用的な知識も学びたいと思います。

(自分の)山登りを快適にするため、安全にするためにも、と思えば本気度が上がります!
(前回の受検にはそのようなモチベーションが全くなかった)

それに別の資格試験を何度も受検したお陰で、前回のような「久しぶり感」で(無駄な)動揺も無いことでしょう。

長々と二度目のあいさつとなりました。

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2018 台風12号

台風12号は観測史上、初めての逆走パターンとなっています。

個人的な見解では、私が住んでいる神奈川では大きな被害が出ないだろうと予想していました。
なぜなら、

・台風は強くても(965hPa)、規模は小さい
・台風の中心は陸地から少し離れている

からです。
(気象庁は本当のことを知っていてもそれが外れるのを恐れるためなるべく大きく宣伝する)

私はいつもなら南側のベランダにある植物たちを避難するところですが、今回は北側にある植物を避難する以外は全く何もやりませんでした。

ただ、収束帯にあるので台風が過ぎても大雨は降ると思っています。

このblogを書いている時点でまだ上陸していませんが、私の勝手な予想を書くと、

・台風の上陸によって大きな被害が出る(愛知県、三重県あたり)
・それ以降は台風は一気に衰弱する

ではないでしょうか?

気象庁も今回のようなパターンは初めてですし、予報モデルもまったく用意されていないので気象庁の予報モデルはほとんど当てにならないだろうと思います。
(それでも台風の進路を予測できているところがすごいと思う)

今回の台風12号で驚いた、というのは、
・真夏でも寒冷渦(切離低気圧)が発生すること
・切離低気圧ごときに台風の動きが左右されること
・それを考慮した台風進路を気象庁が予測できていた
でしょうか

このまま進路が正しければ、台風は一気に勢力を落とし、九州に達する頃には熱帯低気圧に変わるだろうと思います。

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避難勧告などについて

避難勧告などを出すのは市町村長の仕事です。

しかし、今回の台風10号による被害がそうなのですが、それが本当に適切なのかどうか疑問を感じます。

避難指示どころか、避難勧告も出さずに大きな被害があったところも。

気象予報士になれなかった私でも避難指示は当たり前、くらいの状況だと考えていたのにそういう判断ができなかった。

最終的に市町村長の判断というのは正しいと思うけど、そのための判断材料が何なのか?
気象庁の警報だけ?市町村長がちょっと見回して判断?

そのへんのことはど素人なのでよくわからないけど、その辺のルールを見直した方がいいんじゃないかなぁ。

台風10号が岩手県に上陸したら大量の雨が降るのは私には(と言わず気象予報士をやっている人なら)わかっていたし、多くの水害が発生するのは十分予測できていたはず。

「台風慣れ」している九州なら「この程度の台風はこうだな」とある程度予測はできるし、それなりの対応は皆がやるだろうけど、経験のない気象現象が発生した人達には何が起こるのか予測できない。

その辺りの仕組みを新しく考えた方がいいと感じます。

具体的には・・その辺は専門家に任せます。

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ラテラルアーク?

今日は見事な巻雲が出ていたのでしばらく眺めていたらアークが出ていました。


肉眼だとよく見えたのですが、写真に撮るとほとんどわかりませんね。

形と太陽の高度からすると、ラテラルアークでしょうか?

ちなみにアークの虹を見るのは生まれて初めて。
気象予報士の勉強をするまでそんなものが存在するなんて知りませんでしたから。

先週の休暇に富士山の五合目までバイクで行きましたが、寒かった~(摂氏6度)
冬がすでに高い空で始まっていると感じさせる現象でした。

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気象予報士その後

気象関連の勉強は細々とやっていますが、気象予報士というものに必要性を感じていないので試験勉強はやっていません。
(やはり、あの実技試験を一生懸命やる気がなくて・・・)

資格試験という意味では1年ほど前からFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をしていました。
これも必要性があるわけでもないし、これを取得したから何か良いことがあるわけでもないので一通り勉強して一時休止。必要と感じればいつでもできるくらいにしておけば十分かなと。
とは言いつつ、資格を取る必要が無くともFP関連の知識は人生において必須ではないか?って思う。

そんな中、最近目覚めたのが「中小企業診断士」。
名前だけ見ると中小企業のための地味な資格のように感じますが、実際は違うんですね。

診断士の代表的な仕事は経営コンサルタント。私がその仕事を将来やることはないと思いますが、そうでなくても知っておいたほうが良い知識はあるように感じます。

診断士は気象予報士のような独占資格ではありませんが、サラリーマン、それも私のような技術職であっても学ぶべきところはあるんじゃないかと。

技術職なら専門の道を究めて技術士を目指せばいいかも知れませんが、私の感覚としては技術士より診断士のほうが面白いように感じる。

ただ、診断士は最終的な登録までに少なくとも20万円近くかかるらしい。
本当に必要と感じなければ取りたいとは思えない資格ですが、やりがいのあるボリューム。
会社に雇われている人間から見れば、上の人間が一体何を考えているのか別の視点で考えることもできますし、雇われている人間の立場であっても会社に貢献できる知見を得られる可能性があるかもしれませんし。。

診断士も勉強だけして取得することはないと思いますが、一通りやってみようと思います。

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