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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「雑談」の記事一覧

学科試験の学習方針

結果発表まであと一ヶ月ありますが、学科の学習、やる気満々です。

1年前に合格となった時点での過去問学習の成績をまとめていました。
実技に比べて学科試験は情報がはるかに少なく、当時は学科試験ですら大変だと思っていたのに、実は実技がさらに大変だったと今になって実感します。



グラフは一番最後の過去問の成績。
概ね80~93点の範囲にあり、平均すると85点くらい、過去問の回数は2~3周です。
(実技は5~7回やっても合格できないのだから、学科の方が凄く楽だったと感じる)

実技の場合は目標が85~90点だったので、85点付近で合格レベルに入るという法則が学科でも当てはまるようです。
ということで、今回も目標とする点数は85点以上で良いかと思います。(前回書いたとおり90点以上が理想)

一つ気になるのは現在の実力がどれくらいなのか?
予想では1~2割減の67~80点付近、つまり73点前後まで平均点が低下しているのではないかと思います。

2~3回分くらいやれば大体の実力低下がわかりますし、それがわかればどれくらいの学習量が必要なのかわかりますし、一周すれば元の実力に戻ることを期待します。
不合格通知が届いたら、まずは学科の実力試しから。

しかし、たったの2~3周で平均85点まで取れるのだから、(今から思えば)学科はなんて楽だったんだろう。。


情報処理安全確保支援士

以前から話しているこちらの資格は本格的に学習を始めています。

午前I - 基本学習しない(軽く問題をチェックするだけ)
午前II - 現状60~70点、80点以上を目標にすれば十分。すでに合格レベルなので片手間に学習する程度。

問題は午後。こちらは学習を始めたばかり。

来年(2025)の春、受験します。
一発合格は狙わず、午前Iの科目免除が出来れば良い。
来年の秋の合格を目指します。(予報士を一般のみ科目免除で受験した後になるはず)


防災士

こちらは予報士が合格したら、という前提があるので当分お預け。

















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今後の学習方針(仮)

天気が悪くて山登りにも行けず、やることがないので今後の方針を考えてみる。

合格発表(10.11)まで試験勉強は一切しない。
ただし、気象関連の学習はする。

合格発表後

10~12月
学科の過去問を再学習。不正解問題、記憶が曖昧な問題のみ学習。一般:専門=5:5の割合。専門や法律は変化のあるところをチェック。

1月
時間・余裕があれば、実技過去問学習の再開。正確さと共にスピードも上げる。
余裕がなければ実技の学習はしない。ただし受験はする。

学習の目標

学科:90%以上の正解率
実技:60分以内で正解率85%以上

TeamSABOTENの模擬試験も受験しない。
学科合格が目標であり、万が一の場合は考えない。

受験地は東京。(冬なので)


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あと一週間、やること・やれること

あと一週間だと、点数アップのための学習なんてできないので、点数を下げないための学習しかありません。

・紙ベースによる慣らし
・暗記項目の再確認(100%にする)
・拝啓、予報官X様の視聴

もうこれくらいしかやることがなくなった。
けどD判定。
もし仮にあと三ヶ月あったら、何を学習したらD判定をA判定に変えることが出来るのだろう??

藤田先生の言うとおり、黒を白に変える作業をするだけなのだが、問題点がいくつかあります。

1) 模擬試験問題に疑問点があって、黒を白に変えられない
2) 今の実力で解ける問題が解けない場合がある

1) 模擬試験問題に疑問点があって、黒を白に変えられない

解説ライブに申し込んでいないので、疑問点は疑問点のまま。
藤田塾では過去問以外の問い合わせはお断り。
オリジナル問題なのでググっても答えは出てこない。

TeamSABOTENの(高額な)講座に入れば解決できますが、現時点では物理的に解決できない。
点数にすると10~20点分くらいはあるかと思う。

ただ慰めなのは、これを解決できたところでそれが本番で出題される可能性は低いだろうし、出たとしても1~2点レベルだろうと思われる。大きなインパクトはないはず。

2) 今の実力で解ける問題が解けない場合がある

これが一番重要で、これをどうやったら克服できるのかが未だにはっきりしない。
実際、第61回の直接的な敗因はこれ。
ただあのときは時間に追われて焦ってしまったのが根本的な原因。

それを除いて考えられる対策案は、

・場数をこなす
・体調を万全にする

それくらいしか思い浮かばない。
後者は人それぞれだと思うが、前者は過去問だけをやっている藤田塾では難しいところがある。
藤田先生的には、100%インストールできれば100%解答できなくても合格は出来る、とするだろうけど、合格ギリギリの自分としてはこのあたりが非常に重要になってくる。

ChatGPTに聞いてみるくらいしかなく、明確なものは無いと思うので深く悩んでもどうしようもない。

結局は藤田先生が言われるとおりに実行するのが近道であり、信じて実行するしかない。
なので、やれることは初めに書いたくらいのことしかない。

合格者に出来て自分がまだ出来ないこと

藤田塾の合格体験記を読みながら、合格者がやっていて自分がやっていないことを調べていました。それと同時に、合格者には出来て自分にはまだ出来ていないこともまとめていました。

  • 「問題文を見れば答えるべきことがすぐに浮かび、問題を解く中で時間をかけるべき部分とかけなくていい部分の判断ができるようになった」
  • 「第61回の本番では実技1で20分弱、実技2で10分弱の時間的余裕ができ、見直しをすることが可能になり記述の誤りを訂正することもできたので、これが合格につながったのかと思います。」
  • 「答案用紙に書いた内容を受験後に覚えて答え合わせが出来る」
  • 「時間内に解答用紙をすべて自信をもって埋めることができました」
 
いずれも私から見たら神業としか思えない。
すぐに浮かぶ?20分も時間が余る?答え合わせが出来る?すべて自信持って解答できた?
※「書いた内容を受験後に覚えて」ではなく「書いた内容を覚えて受験後に」が正しいと思うが・・・それでよく合格できたな

では今の自分の場合はどうか?
  • 問題文を見て答えるべきことがすぐに浮かんだときは、引っ掛け問題ではないか?勘違いがないか?と疑う
  • 過去問を三周くらいやったら、最短で15分くらい時間的余裕ができるようになった
  • 答案用紙に書いた内容は8割くらいは再現できるようになったが(覚えるのではなく)、作文問題の正誤を採点できるくらいの正確性はない
  • 時間内に解答用紙を自信をもって埋めることができるのは7割くらいと思われる

合格できるような人って、みんな体験記くらいのレベルの人ばかりなんですかね。。
凄すぎる。

凄すぎるけど、これが合格基準ではないので、あと本当に何を勉強したら合格できるんでしょうね。


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拝啓、予報官X様と同じ天気図が本試験で出題されていた!

環境を変えて試験勉強を頑張るつもりでしたが、過去問をやるのは最近しんどい。

あと数点アップすればいいだけだけど、
「またこの問題を解くのか、面倒くさい」
最近はそんな気持ちが大きくなり、けどこれが「ギリギリ合格」と「ほぼ合格」の差なのか?
と思ったりもするのでやりたいのだが。。。

そこで最近よく勉強しているのはTeam SABOTENの「拝啓、予報官」シリーズ。
基本的なことがほとんどだけど、過去問レベル85点前後だけど、とても参考になります。

実技勉強のためにこのYouTubeを見る人が多いかもしれませんが、個人的にはある程度のレベルになってから見ないとあまり参考にならないのかな?っていう気がします。
予報士を目指す人をターゲットとして作られている番組であると感じるのですが、目指す人すべてに合わせた内容にはなっていないからです。
実際、実技学習初心者から見たら、ん?と思うところがあると思いますが、実はそれが重要だったりします。でもその番組では一切教えてくれません。
むしろ、ある程度学習した人向けに、「それは常識だけどそれだけではありませんよ」とか「これは常識ではないけど、わかってないといけませんよ」といった、実技を真正面にやっていただけでは理解できていなかったことが色々とわかってきます。
逆に、そういう基本的なところをまだわかっていなかったんだ、という気づきもあったります。
なので、この動画を見て学習するのであれば、(自己採点でいいので)70点くらいとれるようになってからですかね~
いや、もちろんそんな高いレベルのことはやっていないのでどのレベルでもいいのですが、初学者がこれを教材として学習するものではない、ということです。

おっと、今回はそういう話ではなかった。
ここから本題。

予報官シリーズを見ていたら、見覚えのある相当温位図が!?

調べたところ、

対象の天気図:2020.4.17
予報官X様:2021.4.16公開 https://www.youtube.com/watch?v=n7GneZ31Blc
出題:令和4年第二回実技1(2023.1実施)

TeamSABOTENが取り上げたのが実際の天気図の1年後、本試験で出題されたのがさらに1年半後あまり。
ということは、ここでは2年9カ月前の天気図を扱っているということ。
現時点でいえば、2024.8から2年9カ月前、2021.12頃を扱っているということ。

では、その頃の天気図を2~3カ月分学習すれば実技は合格できるのか?
と思った人はまだまだ実技の学習が少ない人ですが、もし仮にこのYouTube動画をしっかり見ていたとしても、実技の点数の影響は少ないでしょうね。(むしろ、見ていた動画の天気図が出ている!と余計な考えが巡って時間を無駄にするかも?)

以前からわかっていましたが、出題される日時が分かっていても、何を問われるかはまったく予測ができないので、山はりみたいな学習方法は意味がないということ。

でも先ほどの試験問題は、出題した試験官もこれを知って出題したのでしょうか?
だとしても、この動画を知っている人のほうが有利、ということはほぼ無いので、今後もありうるかもしれませんね。




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気象予報士試験・合宿中

8か月前もやっていましたが、今回も試験直前の一人合宿中。
と言ってもただの帰省ですが。

前回の合宿ではひたすら過去問を解くことに一生懸命でしたが、
合宿二日目、能登半島付近を震源とする大地震。
私がいたところもかなり揺れ、滞在していたホテルも一晩中揺れていました。
地震発生後は試験勉強どころではなく、地震情報の確認が中心になってしまった。
しかも、自宅に戻ろうにも交通機関が完全停止状態。
どうやって帰ろうか、その情報を集めることがメインの作業。
しかも、実家が無事なのか確認する必要があったり。。。
試験勉強どころではありませんでした。
(今から考えれば合宿しなければ合格できた?関係ないけどね)

今日はまだ一日目。明日また巨大地震が起きたらびっくりですが。


お酒を飲みながら。

某仰天なんとかを見ていたら、
「ここに看護師はいませんか?」
普通はなかなかいないよねー
では、
「ここに気象予報士はいませんか?」
これもなかなかいないよねー
受験する絶対数が少ないうえに、合格率が5%っていう超難関。
いたところで役に立てることはほぼゼロですけど。

看護師と違って責任感があれですけど、試験で要求される精度は高い。


明日は墓参りが済んだら、試験勉強。

こんな意味があるようなないような資格試験は今回を最後にする。
早く解放されたい。







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