ちょっと前になりますが、試験結果通知が届きました。
結果は予想通りの専門科目のみの合格。
一般科目はもう一度受験すれば合格できると思うけど、問題は実技。
少しずつ勉強を始めてはいるが、どうしてもやる気がわかない。
勉強をして思うのはやはり実技は難しくないと思う。
いくつか問題を解いても自分にとって目新しいことはあまりない。
かといって今の実力で受験したら間違いなく落ちる。
合格するためにはそれなりに学習しないと行けない。
今から本気で学習すれば次の試験で合格できそうな気がする。
それでもやる気がわかないのは、偏に「試験テクニックを身につけること」にあると思う。
言い方を変えれば、気象予報士試験に対する考え方・捉え方だと思う。
今の自分にとって気象予報士の資格自体は必要ないし、天気図情報などを迅速に的確に捉えて表現する必要性すらない。
そういう人間にとってあの実技試験の位置づけがよくわからない。
もちろん、気象予報士としてあの実技試験の有用性は理解しているし、無駄だと思わないし、試験自体に何ら問題があるわけではないのだけれど。。
気象予報士として必要な知識は身につけたし、学習を始める前に比べて気象情報に対する見方は変わったと思う。自分としては資格を取得することより、身につけた基礎知識で十分だという認識。基礎知識があればよほど専門的なものでない限り、理解することが出来るからね。
今回の試験は一般科目が不合格だったけど、実力が発揮できれば15問中14問の正解が出来た。実技を除けば気象予報士として必要な基礎的実力があることが証明できたと思う。
とにかく今は気象予報士取得に対する意欲がわかない。
例えばこれを取得したらほかの上位の資格が科目免除になるとかであれば少しはやる気がわいてくるけど、気象予報士はあまりにも特殊すぎる。つまりつぶしが全くきかない資格。
自分が資格マニアであれば、こんな特殊な資格こそ取得する意味があるかもしれないけど、資格マニアではない。(資格は色々持っているけど)
学習することより、まずmotivationを探さないと行けなくなってしまった。。
[2回]
PR
COMMENT