冬に日本付近を通過する低気圧はなぜ発達するのか?
台風は水蒸気が持つエネルギーで発達するということで理解できますが、冬の低気圧は台風並に猛烈に発達し、日本海側に大雪を降らす場合があります。
大陸からの強い寒気で発達することから、温度差による位置エネルギーが低気圧のエネルギーに変わっているんだろうと言うことはわかるのですが、それがどういうメカニズムで低気圧というものに変換されているのかまったくわかりません。
単純に考えれば、強い寒気が流れてきても、わざわざ低気圧を作ることもなく、そのまま暖かい空気と混合すればいいだけだと思うのですが、なぜ低気圧というものが発生する必要があるのでしょうか?
それになぜ(通常)一つの低気圧にエネルギーが集中するのでしょうか。
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