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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

教材一巡目完了(安全確保支援士)

ようやく、教材の一巡目を完了しました。

やってみた感想。

・とにかく問題文が長い。予報士は読図で時間を取られるが、支援士は読解で時間がかかる
・読解力はもちろん必要だが、速さと正確性も要求される
・作文は「文字以下」で予報士と違って文字数指定が大雑把。予報士は指定文字数に近いほど正解に近くなる感じだが、支援士はまったく関係ない。正解例ですら指定文字数の半分と言うこともある。恐らく正解になる別の答えが文字数が多くなる場合があるためと思われる。
・予報士と同じで、何点減点になるのか全く不明。少なくとも私が使用している教材には配点が記されているが、採点基準は全く示されていない。
・午前とは違って深い理解が必要

また、現時点での成績は、
・分野によって得手・不得手の差が大きい
・平均点は70点くらいだが、自己採点なのでまったく当てにならない
・午前はIもIIも80点+αくらいになる。確実に合格レベルであるが、午前Iは確実な合格にするため、午前IIは午後での正解率を上げるために続けている。

今後の学習は、この教材の二周目と考えていたが、この教材の解説は正解ありきであまりよろしくない。「こういう解釈ができるからこういう解答が導かれる」といった論理的な解説や、「こういう回答もあり」とか「こういう回答は不正解」といった例外的な扱いが一切無い。
この問題はこういうことを言っている、だから正解はこれ。予報士の実技もそういう解説本・HPを見かけますが、これだと何度学習しても身につかない。
「なぜそういう回答になるのか?」という説明がないものは参考にならない。
(その点、藤田塾の講義は本当にわかりやすい)

ということで、過去問をひたすら解くことにしようかと思う。
その代わり解説がどこにもないはずなので(恐らく)、わからない問題はわからないままになってしまうが、仕方ないだろう。

予報士の実技試験と違って、(通勤)電車の中でも解けるところが嬉しい。

あと一ヶ月ちょっと、頑張ってみる。


一言。
たぶんですが、私は電気通信系や、IT系はプロレベルですが、そうではない人が支援士を受験しようとすると大変かもしれません。
私の専門外である予報士を受験するみたいに。

私から見たら支援士は一発合格できそうな気がしますが、予報士は一発どころか少なくとも5回は受験する必要がありそうです。




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