最近は気象予報士の勉強をサボって、
山崎耕造著「トコトンやさしい太陽の本」
を読んでます。その中から。
太陽系の惑星の太陽からの位置関係は、
(4+3x2^n)/10
と言う関係だそうです。この式の答えが太陽からの距離(天文単位)になります。
(ただし実測値との誤差が数%程度ある)
水星 n=-∞
金星 n=0
地球 n=1
火星 n=2
小惑星 n=3
木星 n=4
土星 n=5
天王星 n=6
海王星 n=7・・・からちょっとずれている
これを「チチウス・ボーデの法則」と言います。
こんな簡単な法則性があるなんて今まで知りませんでした。(へぇ~)
現在のところ、これに特別な根拠はなく、偶然の賜物と考えられているようです。でもきっと何かと関係しそうですけどね。
リーマン予想も当初は単なる数学上の問題でしかなかったのに、物理的に意味を持つ円周率πとの関係があることが発見されましたしね。
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