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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

第45回 気象予報士試験 過去問で腕試し

第46回以降の過去問は三周目に入っていますが、今の実力がどれくらいなのかさらに昔の過去問で腕試し。

やってみた感想は、昔の問題ってこんなに簡単だったの!?
それともたまたま?

最近の過去問って練りに練られていて、抜けが無いように集中力200%くらいで挑まないと合格レベルに近づけないけど、シンプルすぎて驚き。
こんな感じだったら1月の合格に自信が持てるわ~って思いました。

で、自己採点で何点だったかというと、
実技1 66分 59点
実技2 60分 72点
簡単だったので解答時間は余裕でクリアできたけど、点数は平均で65点。
10分も余裕があれば見直しも十分できるのでギリギリ合格?

今後も週一ペースで古い過去問にて腕試しするつもりですが、もし今回のように簡単だったら古い過去問はあまり意味ないのかな。
ただ最近の問題と違ってシンプルなので、基礎力を養うにはちょうどいいかも。
実技の学習を本格的に始める前は、実技のレベルはその程度と思っていた。

最近の問題は難しいと言うよりは、誤りに誘導されやすい問題や、ちょっと立ち止まって思考しないと見抜けない問題などが所々ある。
なんだか騙し合いみたいな問題が増えている。

そういう状況は実際の現場では多々あるのかもしれないが、合格率5%を維持するために手の込んだ試験問題を出題することに意味があるのか疑問を感じるね。
資格の人気度で難易度が変わることになる。
同じ有資格者でもばらつきが出ることになる。


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気象予報士の次

気が早いですが、来年の1月に気象予報士に合格できたとして。

まず、もし気象予報士に合格できたら、これ以上難しい資格は取得しない。
なぜなら、とにかく時間がかかるのが嫌。
それと資格は色々持っていますが、その経験から役に立たない資格は取らない。

次に取得したい資格としては以前も書いた安全確保支援士。
これは半年もあれば取れると思うのでやってみる。
安全確保支援士って書くと、災害関連の資格のように見えますが全然違います。
やっぱりこの名前はよろしくないね。
正確には情報処理安全確保支援士。

気象予報士のお陰で朝夜と学習する習慣が身につきましたが、この習慣が良い。
気象予報士に合格してしまうと自堕落な生活習慣が復活しそうなので、今の習慣を続けてみたい、っていうのがある。
ただ気象予報士は学習量が半端ないので、逆にストレスになって健康面に影響が出ているのでこれ以上の難しい資格は取得したくない。

支援士以外にもAWS関連の資格も取れるレベルにするつもり。(資格自体は取らないけど)
あと電気工事士もとって見ようかな。こちらは一ヶ月も学習すれば取れるはず。(専門分野なので)
そうそうTOEICの勉強が凍結状態なので再開したいところ。

資格マニアのように見えるけど、(自分の)役に立つ資格以外は取得するつもりはないので世間で言う資格マニアではないはず。

1月で予報士を合格してすっきりしたいなぁ。

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過去問三周目・取組中

4連休返上で学習中。

三周目の成績。解答時間と自己採点の点数。

第55回 実技1 80分 71点
第55回 実技2 71分 67点
第56回 実技1 68分 63点
第56回 実技2 83分 59点
第57回 実技1 84分 55点
第57回 実技2 73分 68点

かなり前から解答時間は参考程度で気にしなくなっていますが、最近は点数もあまり気にしていません。
それよりは、徹底的に理解すること、自分の弱点を洗い出して克服していくことを重視しています。

当初の予定では三周目で80点以上を目指していましたが、目標とギャップの違いに苦しむことになるので、点数は気にしていません。

解答時間と点数は自ずとあとから着いてくる、との考え方に切替えています。

弱点の洗い出し、例えば引き算の中でどの引き算が苦手とか。
珠算一級を持っていますが、暗算が昔から苦手。

ほか等値線の読み取りに時間がかかることがあるとか、一つ一つの苦手なところを克服することに時間をかけています。

点数は気にしないと書きましたが、70点付近に最終的に収束すれば良いかなと思っています。
作文の採点基準がよくわからないし、かといって正解を覚えても意味がないし、変なところにこだわるよりは、確実に向上できるところをやったほうがいいのかな。

ただ、やっていて思うのは採点に小数点を使っていると思う。
小さな違いは小数点なので減点にならないけど、積み重なると減点対象になる、みたいな感じ。
その程度の違いならそれこそ気にしなくてもいいレベルだけど。


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紅葉の時期、ひたすら過去問

金曜日仕事のお休みいただき4連休、天気が良いので紅葉・登山に行きたいけど成績がよろしくないので我慢。

効率の良い攻略方法が見つからないのでひたすら過去問をやるしかない。
最近は、一番最初の穴埋め問題はほぼ満点が普通になってきた。
当然なんでしょうけど、ここでいかに時間を節約できるか、だと思う。

作図問題も少しずつコツを掴み、正解に近づきつつある。
同じ問題をやっていれば当然だけど、適当に描画するのではなくしっかりした根拠で引くのが大切。(未だに温暖前線が怪しい。どこも解説が貧弱なせい、と人のせいにする)

あとは一番伸びしろのある作文問題だね。
こちらも少しずつ精度を上げていくしかない。

恐らく自分には過去問4周が必要だと思う。
4周もすると問題を覚えてしまうが、それくらい過学習状態にしてこれ以上理解するところがない、っていうくらいやってようやくプラトーから脱出して次の段階に入れると思う。

参考書やネットには様々な実技情報があるけど、実際やってみるとそれだけでは足りず、何度も過去問をやっていくことで様々な最適化・高速化できる点がたくさんあることに気付かされます。
(時間があれば一般披露しても良いけど)

逆に参考書などで参考にならない情報もあったりする。例えばトラフの引き方で「曲率が一番大きいところ」とあるが、そんな簡単な問題はまず出題されない。
それは基本としてはあるが、それよりは正渦度の極値を見る、移動を考える場合はどの極値が対応しているか、さらに極値を通す場合どこを通せば良いのか、トラフはどこからどこまで描画すれば良いのか、などかなり多くの知識を必要とするはずだけど、そこまで解説している書籍・サイトは今のところ見たことがない。どこも断片的。

「500hPa トラフの引き方」でググるとトップに出てきたページを見てみる。
https://kishounomoto.blog.ss-blog.jp/2018-02-14
まったく同感。
色んなバリエーションがあるけど、ちゃんとした根拠はあるの?
ここにも書いているとおり、主観でやってんじゃないの?
っていうのが実技試験でも出てくる。

さすがにここに出てくるようなバリエーションが問いに出てくることは希ですが、基本1°以内の誤差しか許容されないのが気象予報士試験なので、根拠ある説明が欲しいところです。

いや~、実は気象庁でも経験のある担当官が経験と勘で決めているところがあるのではっきりしないんですよ~。だから気象予報士試験でも実は曖昧だったりするところはあるはずですよ。
だって、そもそもトラフを正確に描画できなかったところで予報に大きな影響はないでしょう?
大きくずれなければ、別のトラフと取り違えなければ大丈夫ですよ~。
匿名希望・気象庁談、みたいな。
(そもそも数値予報の結果による渦度なので現実とどれくらいずれているかわからないし、を言い始めるとトラフどころではないので止めておく)

トラフ描画の話だけでも相当長くなると思うのでこの辺で。

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第60回 気象予報士 実技 過去問を解いてみた

私が受験した第60回の実技試験をやってみました。
(本番を含めると二回目)

実技1 63点
実技2 62点

合格点は66点なので、現時点の実力ではギリギリ不合格ですね~
(自己採点なので本当の点数は不明)

あと7点、1実技あたり3.5点→4点。
これくらいのレベルになると、あと4点は簡単そうに見えてなかなか難しいんだよね。
(以前書いた「あと4点」と偶然一致していた)

それと、第60回実技の解説はまだネット上には少ない。有料のところが多い。

過去問は三周目に入りましたが、どうやら頭打ち状態、いわゆるプラトー状態に入ったかもしれません。二周目と点数差がほとんどなし。

この状態から勝利の方程式を考えてみます。

以前書いたとおり、時間不足による失点は4点。(百点満点換算で)
(実際は実技1か2いずれかが時間不足になるので片方の実技で8点失点することになるはず)
これはあと二ヶ月鍛練を重ねて高速化できたときの期待値。

あと残りの二ヶ月でどれくらい点数を上げられるか?
以前書いたとおり、合格点に達するにはあと半年はかかるが、考え方を変えて、あと二ヶ月でどれくらいの伸びしろがあるだろうか?と言う視点で考えてみる。

知識系・・・2点
作図系・・・2点
作文系・・・4点
合計8点

先ほどの時間不足分をさっ引くと、+4点は期待できることになる。
まさにギリギリ合格。

作文系が一番伸びしろがあるので、これを何とか攻略すれば合格の可能性は見えてくる。

あとは試験テクニックでどれだけ伸ばせるか。
例えば時間不足で8失点となる場合、解けそうにない作文問題で7点だったりした場合、それをあっさりパスすることで、実質的な失点は1点で抑えることができる。
(センター側もそういう戦略をとられることを承知で、7点問題で敢えて簡単な問題を出す場合もあるので判断が難しい。が、一番最後にサービス問題が出題されていた場合は相殺される可能性もある)
とにかく解けそうにない問題をパスできるか?っていうのも鍵になってくる。

あと余談ですが、配点がわかれば手間のかかる割には点数が低い問題は最後にする、という手段が執れますが。。。

問題はこの伸びしろをどうやって伸ばすかなんだよね~

過去問をひたすらやっていても以前の予測通り、4点しか伸びないと思う。
(時間不足で相殺され0点)
現時点では戦略で負けているなぁ

今から有料の講座に申し込むとしても遅いだろうし、不合格覚悟で1月までは今の戦略で進めるしかないかな。

ただ疑問に思うのは、プラトーに達したとは言え、なぜ合格点が取れないのか?
問題のほとんどは理解・納得はできるし、正解を見れば「なぁ~んだ」っていうパターンが多い。
もし、正解を見てもわからない問題だけを不正解とするのなら90点以上は取れる。
このギャップを埋めることができれば合格間違い無しだが、そのためには何が必要だろうか?
なぜ答えを見ればわかる問題を正解できないのだろうか?
ここに伸びしろはあるだろうか?

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