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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

申し込みの一歩手前

証明写真を撮ったし(老けたなー)、あとは振り込み(¥11,400)と郵送のみ。
受験する気90%です。

過去問の成績を改めて見直すと、あと2問正解、まぐれ当たりが1問あればほぼ合格できる。
半年以上前の成績なので今はもう少し成績は良いはず。(と言っても+1問程度?)
であれば、あと1問正解、まぐれ当たりが1問あればほぼ合格。
あとは運次第。(問題との相性)

あと100時間学習ができれば、ギリギリ合格できそう。(学科のみ)

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第47回(平成28年第二回) 学科専門 問6 寒冷低気圧

あと二ヶ月あれば学科両科目の合格はできる!
ということで、過去問の中で謎問題だったものを掲載し、過去問は完璧状態を目指します。

問6 寒冷低気圧について述べた次の文 (a) 〜 (d) の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の①〜⑤の中から一つ選べ。

(a) 寒冷低気圧は,対流圏中・上層で低気圧性の循環が明瞭だが,地上天気図で低気圧として解析されることはない。
(b) 寒冷低気圧の中心部では対流圏界面が大きく垂れ下がっていて,垂れ下がった部分より上では気温が周囲に比べて低い。
(c) 夏季に日本の南を西進する寒冷低気圧の多くは,偏西風帯から切り離された低気圧である
(d) 夏季に寒冷低気圧が日本付近に東進してくると,その東側から南東側にかけては,暖湿流が入りやすいため,積乱雲が発達することが多い。

この問題で謎なのは下線部分。
夏季に日本の南を西進する「低気圧」なら、「あ、台風だね」とわかるけど「寒冷低気圧」???
私は見たことがないけど、みなさんあります?

偏西風から離れてきたヤツだから、梅雨前線が北上した辺り?
だからかなり北の方から切離してきた低気圧?
それとももっと東の方から切離した低気圧が、偏東風に流されてやってきた?

「夏季に日本の南を西進する」っていう言葉がなければ「正しい」なんだけど、そもそもそんな低気圧なんて無いでしょ?で「誤り」にしたいけど正解は「正しい」。

Wikipediaによると、
> 日本周辺で季に発生する場合、アリューシャン列島からミッドウェー諸島近傍で発生した蛇行から切り離され、一週間程度で小笠原近海まで南西方向に進むケースが見られる。
とある。

ググって見つけた気象庁のpdfファイルには、
> UCLは、寒冷低気圧が偏西風帯から分離し、亜熱帯域から熱帯域に達した後、停滞または偏東風に流されて西進する特徴を持つ。一般的に、中緯度で見られる寒冷低気圧などは東進するが、UCLは西進するために、夏季には日本の太平洋側では特に注目すべき現象である。

そういうものは実際あるらしい。
けど、これが日本ではどんな影響があるのだろうか?
これが台風みたいに北上して被害をもたらすのだろうか?

先ほどのpdfファイルには、
> UCL 周辺では対流雲が活発化し、この対流雲域が台風にまで発達することがある。
とある。

どれほどの頻度で出てくるのか知らないけど、今後注意してみたいところ。

これが年に1~2回あり、数年に一度大きな被害がある、というのなら問題の価値があるけど、そんなことは滅多にない、であれば出題しないで欲しい。

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気象予報士試験の締め切りまであと一ヶ月弱

受験するかどうかとても迷う。
現時点で言えるのは間違いなく実技合格は無理。
となると学科試験を合格できるかどうか。
現時点ではやはりギリギリ。

もし今回受験して学科両方とも科目合格できるのなら受験しても良いのかな、と思う。
(でもそんなこと誰にもわからない)

今の学科試験に対する実力は本当にギリギリで合格できるかどうかは運次第。
運に任せて今回受験するのか、それとももう一段階上のレベルになるまで受験をしないでいるか。

学科試験の終着点がようやく見えてきたので、「これなら合格できる」っていうのが見えてきた気がします。

学科試験は重箱の隅を突っつくような問題やら、新問が出てくるので難しいところがあるのだけど、ようやくどういうものかわかってきたので、恐らく今年の8月でも学科試験は両方とも合格できるかも?っていう自信が付きつつあります。

やっぱり言えるのは、気象予報士の学科試験は嫌らしい、わかりにくい、惑わせる、でしょうか?

もし今回受験して学科が両方とも合格なら実技をあと1年間頑張って学習すればいい、っていうのはあり。
けど、片方だけ科目合格だと何だか面倒くさい。
なのでもう少し学習したいから今回は諦める。

現時点でギリギリなら、あと二ヶ月もあるし、、というのもある。

もし受験するのなら学科は両方とも合格したい。その見込みがないのなら受験する意味が無い、と思っているので、どうしようか。。

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書籍 「台風についてわかっていることいないこと」

図書館から借りて読んだ書籍。

「台風についてわかっていることいないこと」

お勧め度:★★☆☆☆

この書籍は、台風の中心気圧とか最大風速などは実際に計測したものではなく推定でしかない、っていう気象予報士を目指す人なら誰でも知っているネタを中心に展開している書籍です。

これから気象関連の仕事を考えている学生(中高生くらい?)に向けたものでしょうか。
気象関連の研究や仕事はこんな感じ、みたいな話が多く、これから志す人にとっては参考になるかもしれません。

気象予報士的に見ると、最低限知っておくべき事(予報円とかドボラック法とか)しか解説していないので、得られるところは全くありません。
(それすらわからない人は敢えてこの書籍を読む必要は無いですし)
それより個人的に面白かったのは気象関連の研究・仕事の四方山話。
試験には全く役に立たないけど面白かった。

評価が低いのは気象予報士を目指す人目線ですので。


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学科の過去問二周目

学科の過去問二周目をやっています。

半年以内に解いた過去問なら少しは楽に解けるだろうと思ったけどそんなに甘くはなかった。
やはり50~60%の成績。
問題数にすると8~10問くらいの正解。
合格まであと3~1問足りない計算。

わからなくてもまぐれ当たりで+1~2問は正解できるはず。
運が良ければ合格できる、って言う可能性は50%くらい。
本当にギリギリの所にいる。

学科試験は過去問や参考書を学習していれば50~60%は取れるように作っているように見える。
まぐれ当たりを加味すれば55~65%であり、残りの15~5%をいかにして稼ぐか。

私が取れない問題の多くは重箱の隅系、正解が全く見当たらない新問、希に難問。
それが4割以上ある試験問題ってどうよ、って思うけどそれが気象予報士試験。
科目合格を繰り返しながら資格取得している人はそんな感じなのかと思う。

気象予報士として覚えておくべき問題が8割くらいだったら納得はできるけど、実際はやはり6割くらいじゃないかな。
合格に必要な残りの1割はまぐれ当たりの運任せか、得意な分野をいくつか持っていてたまたま出題、ってこれも運みたいなものだけど。

今年の8月受験してみて、もし科目合格ができなかったら気象予報士は諦めようかな。。
理由は、気象予報士として覚えておくべき、っていう問題の出題割合が少なく、合格のために必要な学習って本当に気象予報士として最低限必要なものなの?
と疑問に思うから。

山登りのために再開したけど、試験勉強のための努力をするよりは、もっと実践的なところを学んだ方が良い気がしてきました。
気象予報士試験はどんなに難しくしたって、結局気象庁が出した情報以上の事なんて民間の人にはできないので何の意味も無いんですよ。
それなのに重箱の隅を突っつくような問題が多いから、何のための気象予報士試験?

気象予報士から離別するために受験しようかな。

それよりは、他にやりたいことがたくさんあるのでそちらに時間を割きたくなってきた。

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