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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

あと一週間!

試験本番まであと一週間、過去問学習も五周目に入っています。
五周目になると、どういう問題なのかほとんど覚えてしまっているので、問題文を全部読まなくても答えられるようになってしまいました。。
点数もほとんどが70点以上、80点前後が増えています。
過学習状態。

このような状態になると、できることは何度も書いている通り、
・いかに速く正確に解くか
・苦手なところを克服
くらいしかありません。
これで合格できるかって言うと、相変わらずボーダーライン。

なぜそうなるか?って言うのを推測してみる。

過去問学習だけの場合、絶対に取れない点数が20点分はあるはず。
逆に普通に受験すれば最低取れる点数は60点のはず。
となると、取れる点数は60~80点。
平均すれば70点なので50%の確率で標準の合格レベル。
実際は難易度などで合格点は下がるので確率は上がる。
さらに確率を上げるために実力を100%以上出せるようにする。

机上の空論で、何の客観性もない考え方ですが、感覚的にはそれに近い。

最近は「ひとひねり」ある問題がちらほら出てくるので、過去問学習だけでは習得できない「応用力」を試されているように思います。
これが実力の100%以上っていうヤツです。
(私が以前から言っているとんちの効いた問題であり、引っ掛け問題)

そうかと思うと、「なんでこんな簡単な問題出すの?」っていうのもあり、「もしかして罠?」と勘ぐったりすることもあり、余計な神経を使うこともあります。
(出題者としてはシメシメだろうけど)

一般的な試験問題は
簡単な問題→難しい問題
という流れが多いけど、気象予報士試験は変態と言えるほど不規則。
一番最後に1~2分もあれば解ける5点問題があったり、問題のバランスが非常に悪い
それならば時間内で解ける実力を身につけたら良いのかと思いきや、通常なら時間内に解けないような問題内容にしたりと、作り方が本当に嫌らしい。
それなら時間がかかりそうな問題を飛ばして、はよくある手ですが、これも実は巧妙に仕掛けられている。

これまで私が受験した全試験の中で最も変態的な問題構成だと思う。
気象予報士試験の難しさの一つの要因だと思う。
(本質的ではない難しさは必要なのか?と疑問に思う)

そんな文句を書いたところで期待通りに改善されるわけでもないし、受験する以上そういう理不尽なところを越える実力を身につける以外に手段は無いので、頑張る。

今回落ちても良いけど(8月も学科免除)、これ以上試験のための学習はやりたくないので頑張る。



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