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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

時間のかかる問題にどうやって対処するか?

今の実力は相変わらずボーダーライン。
うっかりミス・引っ掛け・焦りがなければ合格できる可能性は高い。

焦ると必ずミスをする、というのは過去問で何度も経験しているのでこれは絶対に避けなければならない。速く解くことと、焦って急ぐことは全く違うのでメンタルコントロールが必要。

過去問をやっていると実技1、実技2いずれかが時間オーバーになることが多い。
時間オーバーにならないようにするには速く解くことしかないのだが、終盤になってくると時間が迫って焦ってくるし、焦ると間違いが増えて不合格の可能性が高くなる。
最後の問題に簡単な問題があるかもしれないと思うと、余計焦ってしまう。

それならミスをしないように(時間を余り気にせず)確実に解いていくというのもありだが、ボーダーラインにいる自分にとっては不合格の可能性が高くなる。

最後まで確実に答えることができれば合格の可能性がグッと高まるのだが、残念ながら今の実力では無理と諦めざるを得ない。(三年くらいの実務経験者を想定していると思え)

それと、ちょっと考えてもわからない問題は飛ばす、というてもあるが、この判断も難しい。
問題によってはそれを答えておかないと後々正解が導くことができないことがある。

焦らないメンタルコントロールが大前提だが、これ以外の攻略案としては問題のタイプごとにどのように対処するのか?という心構えを決めておく。

問題のタイプとして、
1. テンポ良く速く解いていく
2. テンポ良くは良いが、注意する
3. 時間をかけて考える
この見極めが重要になる。

1. テンポ良く速く解いていく
これは問1(1)が通常は対象になる。

2. テンポ良くは良いが、注意する
1も注意は必要じゃないの?は当然だが、重要なのは注意にかける時間。
設問が長かったり、条件があったりしたときにミスが発生しやすい。それを避けるために注意(または確認)に時間をかける。時間をかけると言っても数秒~10秒程度なので無駄にはならないはず。

3. 時間をかけて考える
これも2の注意と似たようなところがありますが、時間をかけなければならない問題は必ず存在する。これを適当に答えているとあとで痛い目に遭うか、大きく点数を失うこともある。
どれがその問題なのか、これを見極める・気が付くには知識・経験が必要なので容易ではないけど、それを深く考えずに点を大きく落とすことは良くある。

以上の手法は過去問を何週かするとかなり有効なんだけど、本当の初見の本番では見極めは難しい。問題の傾向も少しずつ変わっていくので、今までの過去問訓練の常識でやると失敗する可能性もあり、あまり決め打ちはしない方が良い。

色々と書いたけど、あと一週間ちょっと、できることは
いかに速く正確に解くか
をメインにやるしかない。
あとは、疑問点を一つ一つ丁寧に潰していくくらいかな。
やれることはほとんど無くなってきている。



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