TOEIC試験まであと二週間ちょっと。
公式問題集などをやっていますが、現時点の実力不足は、
Listeningに関して:
1) 語彙力不足:日常的だけど自分が普段聞き慣れない単語など
2) 暗示的な問題が捉えきれない
3) 国によって苦手な発音がある
こんなところでしょうか。
1)や2)は一朝一夕でできるようなものではないので、今回の試験とは別口で考える必要があります。
3)についてはちょっとやれば改善できそうなので今回影響が大きいのはこれくらいでしょうか。
830点くらいを目指すとなると、対策本などを徹底的にやって、というのはあまり通用しなくなっている気がします。普段から英語に接する必要があると感じます。
Readingに関して:
1) 語彙力不足(Listeningと同様)
2) 読む速さ・理解する速さ
これらも一朝一夕で向上できるものではないので、普段から英語に接するしかありません。ただ2)に関しては予報士の実技試験に近いところがあり、ここは鍛え甲斐があります。「いかに速く・正確に」という点はまったく同じです。
ということで自分の弱点はかなりハッキリと見えているのですが、あと二週間ちょっとではどうしようもないので(この点も予報士・実技と同じく、短期間で身につかない)、従来通りの学習を淡々とこなすだけです。
ただ、英語の学習も長いことやっていますが、TOEICの点数という観点ではそろそろ飽和してきている感があります。予報士・実技の学習が飽和してきていることと似ているように、TOEICの点数を上げることが目的となってしまうと、何のための学習なのか疑問点しか浮かばなくなってきます。
私はTOEICで高得点を上げることが目的ではなく、830点あたりが「英語を扱う」人間としては丁度良いレベルだろうと思って学習しています。なので、予報士も合格が目的では無く、合格できるくらいのレベルのスキルがあればある程度の必要な予報的知識が身につくだろう、との思いでやっています。
データベーススペシャリスト
ようやく午前IIの過去問がコンスタントに60点以上取れるようになってきました。
目標は80点越えなのでまだまだです。
ただ、ようやくゴールが見えてきて、あと必要なところは、
・正規形の完全理解(以外と奥深かった)
・SQLの完全理解
・トランザクションの完全理解
おそらく以上の学習で80点越えになるだろうと思っていますし、今月中に到達できそうな気がしています。もし予定通りに進めば、来月のはじめ頃から午後試験の学習を始めるかどうかですね。
ようやく先が見えてきたこの資格ですが、学習をやってみて思ったのは、
「データベーススペシャリストに必要な知識はほかのIT関連技術に通用しないことが多い」
でした。
午前IIで必要な知識がIT世界の中ではかなり特殊で、こういうことを理解できてもほかにつぶしがきかないなぁ、と。予報士と似たような疎外感(?)を感じました。
現時点の私が所有している高度情報処理技術者の資格はネットワークスペシャリストと安全確保支援士だけですが、この2つは現代のITではどこに行っても必ずついて回りますし、ITをやるなら必須技術ですが、それらに比べると・・・という印象です。
個人的にはそういう特殊なところを抑えながらも、最近のクラウドデータベースなど、あの辺のところも大々的に扱ってくれたら、この資格も魅力的になると思いました。それを期待してこの資格の学習を始めたところもありますが、ちょっと期待外れでした。
ですので、午前IIが80点越えをした時点で学習時間を減らし、午後試験の学習はパス、次の資格の学習を始めた方が良いかも?と思い始めています。
「いやいや、データベーススペシャリストの技術は他のITにも通用するところがあるからやったほうがいいぞ!」
という人があればコメントお願いします。
たぶんないだろうな。。
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