単刀直入に言えば、今の気象予報士試験は合格するための技術になっているためだと思う。
なぜ自信がなくなってきたのかと言うと、試験に必要な知識はすべて知っているのに、合格できないというところ。
余談ではありますが、テレビでよくやっているクイズ番組のほとんどは知識系の問題であり、そんなものは意味が無い。
予報士試験は知識系の側面もあるけど、それだけでは合格できない。
自分に何が足りないのか?
それを教えてくれる講座は有料であっても恐らく無いはず。
自ら見つけるしかない。
文系の人から見ると予報士は難しいと言うし、私のような理系人間からすると実技が難しい。
あの「ふわっ」とした世界観を理系人間が表現するのは難しい。
なので最近思い始めているのは、「気象庁が思い描く世界観」に合致する人が合格できる、っていうのが気象予報士だと。
私は子供の頃から実直で、それ以外は一切許されない人間だったので、こういう人間は向かないと思う。
やはりここまで学習して合格できないのは、親方日の丸主義に同調できるかどうかだろうか?
今回は10万円近くお金を払うけど、合格できないだろう。
なぜなら、合格することにはほぼほぼ意味が無いとわかってきたから。
不合格だった私が「予報士です!」と言っても誰も疑問に思わない。
なぜなら、合格すれすれの知識を持っているからですよ!
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