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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

過去問で初の全問正解!しかし・・・

第38回再試験の専門で全問正解できた!
けどこの回の問題、正誤問題が多いし、過去問の寄せ集めだし、選択肢も消去法的に決まるものばかりだったので、高得点だった人が多いのではないかな?

しかし問題なのは最近の学科一般。
第38回再試験・一般・・・67%
第39回一般・・・60%
数週間前と結果がほとんど変わらない。これはまずいんじゃないのか?

過去問をやっていて思うけど、自分が苦手・よく理解していない、というところをうまく出題しているような気がする。だって試験を作っている人達は個々の問題の正解率を知っているはずだからね。成績の悪そうな問題を形を変えて出しているような気がする。

平成15年からの過去問で自分が正解・理解した問題の平均値をとると実は72%だったりする。
逆に言えば理解できていない・正解できない問題が28%もあるわけで、それじゃボーダーラインを越える事なんて難しい。

予報士試験は過去と全く同じ問題は絶対に出題しないけど、過去問の形を変えたり、ちょっとひねったりと、過去問を8割くらい理解していれば7割くらいは正解できるくらいの過去問依存度があると思う。

それじゃ9割理解していれば8割か?と言われたら、それほど綺麗な線形性はないなので7割5分くらいだろう。やっと合格安全圏に入れることになる。

もちろんこれは「感覚的な」統計的な数値だが、過去問の数が結構あるので信頼度は低くないと思う。つまり、多少の運はあるかもしれないが現実的な線ではないかと思う。

と言う仮定が正しければ、今の実力ではまだ合格できない!ということになる。

結構頑張ってきたつもりだけどなかなかボーダーを越えられないな・・
個々の問題はそれほど難しくないけど、ひねった問題が多いし、とにかく必要とされる知識の範囲が広いのでなかなかベースとなる実力を上げるのが難しい。

例えば対流混合層は何となくわかっていたつもりだけど、最近の過去問で一様な物理量は何か?って聞かれると解けなかった。「対流混合層」だから対流を起こしている「不安定な」気層かと思いきや、「対流でよく混合された層」だと言うことがわかれば難しくない。まだそういう基礎的なところが怪しい。

あと二週間でボーダーを越えることが出来るだろうか?

現在目標にしているのは過去問の正解率(理解率)90%以上。
しかしそこまでの時間はもう無い。
自分を追い込む意味で受験申請したけどちょっと早かったか?

とにかく学習の絶対量が不足している。
やるべきことをまとめると、
・過去問の理解度を90%に上げる
・一般気象学をもう一度通読する
・試験対策用の参考書を通読
これをやれば合格できる自信がつくけど、あと二週間では無理だ!!
(会社休めば出来るけど:-)

今回はちょっと厳しいorz

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