残り三週間、やることは幅を広げるのではなく、すでに学習したことの復習のみ。
- 過去問四周目(A4紙でもやる)
- 作文問題の特訓(過去問から)
- 自分ノートの再学習
- 暗記テスト
くらいかな。
実技は暗記項目が少ないので9割以上は覚えているはず。
けど、気象予報士の試験は盲点をうまいところ突いてくるので、100%にしないといけない。
と言っても1~2点くらいの差なので時間をかける必要はないけど、たかが一点されど一点。
過去問は点数の底上げが主目標。
自分の感覚ではすべて70点以上にできれば合格できる確率がかなり上がるはず。(70%くらいの確率?)
80点以上にできれば100%に近い確率になると思うけど、もうそんな時間はない。
それでも合格できないとしたら、答えを丸暗記したとか、後述するうっかりミスが多いとか。
作文・作図の自己採点が甘いと言うことで落ちることはないと思う。なぜならそれでも80点以上取れると言うことは、作文・作図以外でそれなりに良い点数を取れていると言うことだから。
得意なところを伸ばすよりは苦手なところを克服した方が効率が良い。
※ここでいう点数は実技1と2の平均点ではなく、実技1と2それぞれの点数を指す
作文問題と作図問題が苦手なので、克服しやすい作文問題を中心に特訓を重ねる。
作図問題については、前線問題はある程度減点を抑えることはできるけど、それ以外は難しい。
トラフとか強風軸とか等圧線とか中心問題とか・・・とんちが必要なヤツが出てくると恐らく無理。これらは運に任せるしかないと思っている。
ほか地味に問題となっているのが、ぽかミス問題(うっかりミス)。
1~2点くらいならいいのですが、そのミスによって別の問題も自動的に不正解になる問題があると10点くらい失うこともあり、せっかくの努力を無駄にしてしまう。
だいぶ前から、どういうところで間違えるのか?
というのをまとめています。
こちらに私のうっかりミスを掲載してあります。
「気付いてはいたけどまとめていなかった!」
という方は参考にしてみてください。
意識して気をつけていれば防げるようになるはずです。
「注意一秒、怪我一生!」
私みたいにボーダーラインにいるような人間は、うっかりミスこそが実は合否を決める重要なポイントかもしれない。
それは試験のためだけではなく、現実の気象予報で「うっかりこんな予報をしてしまいました」っていうのは絶対に許されないので、極力減らすように努力すべきですね。
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