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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

第60回 令和5年度第一回気象予報士試験・感想

試験会場は成蹊大学。吉祥寺は3~4年ぶりかな?
朝7:30頃に自宅を出発し、9時過ぎに試験会場に到着できたので丁度良かった。

私は科目免除なし組でしたが、教室には1~2割ほど女性、全体の年齢は30歳前後が多いように感じますが、50代の私でも違和感を感じないほどのばらつき。70歳過ぎと思われるおじいさんも。

ちなみに私のいた教室はとんでもなく冷房が効いていました。(一般知識の時間)
暑いの苦手、寒いの平気な私ですら最後の方は寒くて、休憩時間中に暑い外を歩いていました。

試験の内容・感想ですが、

一般知識

いつものペースでやっていたら時間が足りなくなり、見直す時間がなく、吟味できずに回答した問題もありました。難易度はいつも通りでしょうか。
法規は簡単な方だと思う。過去問のみやっていれば解けたはず。

専門知識

ペースを少し上げてやったお陰なのか時間が余り、何問か見直すことができた。
ウインドプロファイラ問題など、とんちが必要な問題を覚悟していたけど、今回はなかったように思う。それに実技っぽい問題はほとんどなかった。
その代わり「そこを問うてくるのか」っていう問題が多くあり、残った選択肢の二択で迷った。
過去問を解くだけでは合格は難しいというのは変わらず、さらに深い理解・広い知識はいつも通り必要だった。

実技

実技は完全に捨てていたし、半年以上学習していなかったと思う。
最後に学習した頃の自己採点で50点ほど。
今回もそれくらい取れたら良いなぁ、くらいの感じで挑んだところ・・・

実技1

冬の温帯低気圧問題。
どういう回答を望んでいるのか、どうやって解けば良いのかわからず、、
自己採点は10点台?

実技2

温帯低気圧化する台風の問題。
こちらは簡単すぎない?っていうくらい解けていたけど、それでも時間が足りず、8割くらいで時間切れ。
自己採点は40点くらい?

実技は本当に人類が解ける問題なの?っていうくらい時間が足りない。
これを時間内に、しかも7割以上の点数を取るにはどれくらいの学習時間が必要なんだろうと果てしない未来を感じました。。

・出題者が意図することをいかに速く正確に読み取るか
・それをどうやって解くのか
・速く解答を導くための解答技術
この三つが7:2:1の割合で学習する必要があるのだろうか。
と感じました。

最後の二つはテクニカルな部分が大きいし、覚える量はさほど多くないと思う。
重要なのは1番目で、多くの問題をこなすしかないでしょうね。。

気になっているのは実際の試験のような大きな用紙を印刷してやる必要があるのか?
っていうところで、7:2:1の仮定が正しいとすれば、大きな用紙が必要なのは7:2:1の1ではないかと。

試験結果ではなく、今後の実技学習が気になっていました。。

学科の試験結果次第で今後の身のふりを決めたいと思いますが、これまで気象予報士試験のために多くの時間的犠牲を払ってきたので、しばらくはいつも通りのペースでやっていきたいと思います。

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